
おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| マジック
¥ 2,520(税込)
¥ 2,210(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:42756位
カスタマーレビュー数:13
【くちコミ情報】
原点回帰の傑作アルバム
アルバムジャケットの帯に、「『BORN IN THE USA』以来の名盤」と記されていたので、正直大げさだなと思っていた。 しかし、いざアルバムを聞いてみると、「これは確かに名盤だ!!」 そう思った。 これぞまさしくロックンロールのアルバムであり、21世紀におけるブルースの代表作の1枚に数え上げられるだろう。 冒頭曲「RADIO NOWHERE」は、「BORN TO RUN」を髣髴させるような疾走感がある。 「LIVIN' IN THE FUTURE」は、ライブではおそらくオーディエンスと一緒になっての大合唱だろう。 「GIRLS IN THEIR SUMMER CLOTHES」は、この季節にぴったりの、夏の定番曲になりそう。 直訳すると「夏服の少女たち」。ちょっぴり照れくささも感じる。 「I'LL WORK FOR YOUR LOVE」もポップでキャッチーなロックンロールなので、非常に口ずさみやすい。 「俺はお前への愛のために努力するよ。」なーんて、男が女に対して1度は言ってみたい台詞だな。 以上、私のお気に入りの曲を挙げましたが、他にも名曲目白押しで、間違いなく傑作アルバムと呼んでもいいでしょう。 1曲1曲が3分半〜4分くらいでコンパクトにまとまっている点もいいと思います。 アルバムの最初から最後まで一気に聞きたくなるほど、まさに「MAGIC」なアルバムですね。 ブルースファンならずとも、ロックファンなら手にとって聞いてもらいたいアルバムです。
21世紀のブルース・スプリングスティーン
原点回帰ですがそこにこの20年の音、つまりブルース以後の音がかなりミックスされています。 特にU2ぽい壮大な空気が一番色濃いですね。2曲目はギターが途中完全にエッジになっています。 しかしそれでいてボスの空気感は全く薄れません。作れそうで実は20年前には作れなかったアルバムです。 という訳でこのアルバムは一番取っ付きやすいでしょう。70年代の人が作ったのとは信じられないくらい新しい音です。しかし音はそれでも本質はブルースです。これは名作です。 個人的にロングウォークホームはブルースのキャリア最高での出来です。
やっぱブルース最高〜!!
高校の時からブルースのファンで聴いていますが、やっぱり良いですね。20年ちかく聴いているので、基本的には前作のdavilS&・・程の衝撃はなかったですが、これを待って居たファンの方々を思うと、万感の思いです。ブルースのファン、にわかファン、これからのファンに向けてのブルースの思いのつまったアルバムだと思います。是非、色々な人に聴いてもらいたいです。レヴューしといてなんですが、余計なコメントを参考にしないで「聴いて〜っっ」と一言最後に言いたいです。間違いなく、今を生きてる人です。
この時代に生きるスプリングスティーンが創る最高の作品
2002年の「ザ・ライジング」以来のEストリートバンドとのアルバムである。 2005年にはソロで凄く重苦しい「デヴィルズ・アンド・ダスト」 2006年にはほとんど初めてのメンバーとの自作曲以外の最高に楽しいアルバム「ウィー・シャル・オーヴァー・カム」 そして、久々のEストリートバンドとのアルバムである。待ってましたという感じである。1曲目からぶっとびました。噂には聞いていましたが、最近の作品の中では間違いなく飛びぬけて最高のアルバムです。 古き良き時代のスプリングスティーンに戻ったという声も聞きましたが、戻ったのではなく、今のこの年齢のスプリングスティーン、この時代に生きるスプリングスティーンが創る最高の作品だと思います。 今度こそ、日本に来てくれ〜!!
分厚いサウンドに圧倒される。名曲だらけといってよい作品。
多人数のE.ストリート・バンドと組み、さらに幾つかの曲にはゲスト・ミュージシャンやストリングスまで加えて展開される分厚いサウンドに圧倒される。そしてほとんどの曲がシングル・ヒットしそうな名曲だらけの作品だ。ボスの声も前作と変らぬ好調さを維持しており、バックの演奏に負けていない。個人的には曲2、3、4、6、7、10が特に好きで、ボス待ってましたと声をかけたくなる。アコースティック中心のサウンドで不思議な味わいを醸すタイトル曲8も素晴らしい。他の曲も相当な質の出来だ。 E.ストリート・バンドもメンバーが増え、ボス自身も30年を超すキャリアの中で様々な体験を経てきた現在、本作を70〜80年代のボスのサウンドと比較しても仕方なかろう。私は単純に、本作のようなクォリティの高いアルバムを作り出すエネルギーにただ脱帽するのみである。そして現在進行形のアーティストであることに敬意を抱く。 警世的なメッセージ(ブッシュ政権の失政とイラク戦争の失敗の指摘)も幾つかの曲にちりばめられており、アメリカ社会のあり方に対するボスの意識も健在だ。でも、そのようなメッセージを込めた歌詞の曲も決して聴きづらいものになっていない。特に、そのような意識と抜群のメロディーが見事に結合した曲10は本作最高、いやボスの全キャリアの中でも屈指の傑作であり、今後のボスのライヴの定番になること間違いなしだろう。本作の歌詞を丁寧に訳してくれた三浦久氏には感謝したい。 最後に、シークレット・トラックの曲は長年の友人に対する熱い気持ちに満ちていて胸を打つ。この傑作アルバムを締め括るにふさわしい。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| グレイテスト・ヒッツ
¥ 2,345(税込)
¥ 2,227(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:19989位
カスタマーレビュー数:5
【Amazon.co.jp】
95年に発表。20余年の軌跡をたどる、彼自身の選曲による全18曲。もちろん、この18曲で彼の存在を語り尽くすことなどできない。けれどもデビュー以来貫いてきた姿勢は、ファンの心には十分伝わってくるハズだ。 70年代を駆け抜けた疾走感満点のサウンド、男の人生を歌ったストリート・ロック、労働者史観的に歌いあげたアメリカへの想いは、思わず拳を握りしめてしまうほどに熱く、ストレートでエネルギッシュな力強さが全面からあふれでる。グラミー賞受賞曲<14>も収録。彼のロック・スピリッツは、リスナーの心をとらえて離さない。(海老原澄画)
【くちコミ情報】
男達は右拳を突き上げ、雄たけびをあげる…熱すぎる音楽への入門盤
このCDを買おうかと迷っている人はスプリングスティーン初心者が多いと思います。そんな迷える人たちのために、このレビューを書きたいと思います。 Bo n To Run(明日なき暴走)という曲を知っていますか? この曲はロックの超名曲なのですが、日本では意外にも知名度が低いような気が します。その理由はビートルズの曲のようにキャッチーなメロディがないからで しょう。 たしかにこの曲には誰もが口ずさめるような印象的なサビのメロディなどはあり ません。だから最初に聴いたときには「たいしたことないな」と思うかもしれま せん。しかし何度も聴いているうちにあなたは理解するはずです。 この曲がとてつもない曲であるということに。 熱すぎます。歌詞も、リズムも、メロディも、そしてフェンダーテレキャスター を手に歌うスプリングスティーンの姿も。彼のファンならわかるでしょうが、最初のEの音が鳴った瞬間から脳内物質が溢れまくります。こんなにも心が高揚する音楽を、私は他に知りません。 とにかく聴いてくださいこの超名曲を。他の曲を無視する形になってしまいましたが、それくらい抜きん出て素晴らしいのです。このBo n To Runは。 この曲が含まれているアルバムは他にもありますが、スプリングスティーンがどういうアーティストが知らない人達には、このベスト盤が一番でしょう。
現在の押しも押されぬ世界No.1の国、偉大なる「アメリカ」のウルトラスーパースペシャルスタースプリングスティーンの必聴盤
このアルバムの各曲のタイトルを眺めつつ、楽曲を聴いていると偉大なるこのアメリカ人男性に質問したくなる、 「ロックの神髄とは、なんですか?」 「ロックとは、自分の哲学を主張するものですか?」 「ロックとは、体制に反発するものですか?」 「ロックは、平和を維持することが出来る手段として十分に機能シウルモノデスカ」 「ロックは、地球上からすべての核を廃絶できるほどの力を今現在持っているのですか?」 独り遊びが好きな孤独な僕は、勝手にスプリングスティーンの答えを導きだす。 「答えは、君の中にある。君たち、シダイデ、世の中は、カワル。ロックを生かすも殺すも、キミタチシダイダヨ。僕は、モクモクト、歌うだろう、シヌマデ。そして、キミタチが、僕を必要としなくなったら、ボクは、静かに、ロックを捨てるだろう。そして、尊敬スベキ、仲間タチとタノシイ毎日を過ごすだろう。そして、危機が、フタタビ、オトズレタラ、マタ、というより、何度でもロックンロールをハジメルダロウ」 独り遊びが、過ぎたようだ。 兎も角、本当のロックンローラーに、今まで、縁がなかったヒト、特に、忌野清志郎でロックに目覚めたヒト、イギリスの文化よりアメリカの文化の方が好きな方、ミックより、スプリングスティーンの顔の方が生理的に好きな方には、特にお薦めしたい一枚だ。
集大成
疾走感溢れるサウンド、重くズッシリ心に響く歌詞、ロックの真髄をガンガン感じるアルバムです。聴いていると、過去、現在、未来のアメリカの姿を見ているような気持ちになります。本人による直筆曲解説(対訳もちゃんと付いています)は、ファンにとっては堪らないですね。数々の名曲が作られる過程やエピソード、裏話や、曲に対する思い入れ、生の声が短い文面から伝わってきます。ブルースの人生の一端が垣間見えることも。
道標として、そして新たな旅立ちに向けて!
「明日なき暴走」「涙のサンダーロード」「ザ・リバー」「ボーン・イン・ザ・USA」など70年代から80年代にかけての大ヒット曲と90年代に入ってグラミー賞曲となった「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」の頃までの曲が含まれている。新曲として加えられたのが16~18までの4曲(With Eストリートバンド!!)。 p このアルバムに収められている曲は20年間に渡っている。その期間を貫いてきたものは”ボス”のハートである。彼の熱い魂に触れることができると思う。ブックレットに、彼自身による曲紹介、そしてEストリートバンドへの感謝、ファンへのメッセージメモが掲載されている。はじめてブルース・スプリングスティーンのCDを買おうと考えている人にはお薦め!
オリジナル・アルバム未収録曲多数ありです
スプリングスティーンを聴いたことのない方、最新アルバム「ライジング」に共感して他のアルバムをもっていない方にお勧めいたします。 コストパフォーマンスの高い一品です。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ザ・リバー
¥ 2,625(税込)
¥ 2,494(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:76632位
カスタマーレビュー数:10
【Amazon.co.jp】
80年にリリースされた初の2枚組、超大作である。初登場第4位、次の週からは4週連続全米ナンバー1という、今さらながらボスの人気を見せつけるような好スタートとなった。絶好調!といったロックンロールから、叙事詩のようなアコースティックナンバーまで、ロックを体現する彼ならではの秀作が並ぶ。 日本でもアメリカンロックを志向とするファンや、ミュージシャンたちのバイブル的作品となった。ヒットシングルも有する本作は、ロングセラーとなっている。(春野丸緒)
【くちコミ情報】
15年ぶりに聴いて驚いた
高校生〜浪人生だった15年ぐらい前に大好きで良く聴いたアルバムでした。ボスのアルバムは"Bo n To Run"以降5枚組みライブあたりまでどれも人気が高いですが、最高傑作というとこれを選ぶ友人が多かったように記憶しています。 いつの間にか趣味が変わってこのアルバムを聴かなくなっていましたが、先日ふと再聴して、仰天しました。思っていた以上に単調な構成であったことはともかくとして、曲によってはヴォーカルが「一音たりとも音程が合っていない!」のです。ここまでボスが音痴と記憶していなかったので、ある意味衝撃的でした。 ただ、それでもこのパワフルさ・性急さは当時のパンクですら及ばない彼方にあります。上手い・下手を超越し、こうした音楽を許容しているというのが、ロックの特異性というか、強みなんでしょう。
the price you pay
1980のなぜか暑かった秋の夕暮れ、国営FM局のDJ渋谷陽一氏の番組。いきなり始まったties that indのshoutが今も耳に残っています。アメリカのロックンロールが夏の夜の花火のように輝いていたあの時代を象徴するアルバムです。どうでもいい曲が全くないこのアルバムの白眉はタイトル曲であることに異論はありませんが、2枚目の7~9曲目も深く心に染みます。
Bossの最高傑作
一曲目のTies that Bindから三曲目のJackson Cageまでの疾走感が大好きです。「明日なき暴走」のThunde Roadのハーモニカから始まるオープニングとこのアルバムのオープニングは甲乙つけがたい緊張感がいっぱいです。 Hung y Hea tをラジオで聞いて買ってみたんですが、こんなゆったりした曲はあと数曲あるだけで、ほとんどの曲がピンと張り詰めたような出来で、特にタイトル曲の、当時のアメリカの世相を反映した暗さは、彼がこの世代の代弁者であることを強烈に印象づけています。 Next Dylanといわれながら、ロックンローラーとしてのアイデンティティーを強烈にアピールしたのが「明日なき暴走」ならば、ベトナム戦争に傷ついたアメリカのヒーローとしての出発点がこのアルバム。一般の人と同等の目線で語られた当時のアメリカの姿に、すべてのアメリカ人が共感を覚えたのではないでしょうか。 余談ですが、近年の彼のアルバムにパワーを感じないのは、こういう視点を失っているからだと思います。もう少し声高に反戦を叫んでほしいと思います。
ものすごいテンション!最高のアルバム。
全20曲という二枚組の大作ですが、最初から最後までEストリートバンドのものすごいテンションで、あっという間に聴き終わってしまいます。 とりあえず、僕の中ではスプリングスティーンといえばこのアルバム!! ほんとにものすごいアルバムです。 二枚組ですが値段も手ごろですし、聴いてみて絶対に損のないアルバムです! ぜひ!!!
ロックバンドでなきゃ出せない無邪気なかっこよさ
いきなりストーンズを思わせるようなタイトなR&Rで始まる80年のアルバム。ツアーを重ねたEストリートバンドが一番脂が乗ってた時期のタイトなR&Rがたっぷり。2枚組だが大作ではなく一気に聞きとおせてしまう。個人的には1枚目のB面が好きだったなぁ・・・。「ボーン・トゥ・ラン」での主役が、クラレンス・クレモンスの咆哮するサックスと、ロイ・ビタンの駆け抜けるピアノだったとすれば、今回の主役はスティーヴン・ヴァン・ザンドのエッジの丸いギターサウンドと、バンドアンサンブル。Disc1-⑦や⑧なんて、ロックバンドでなきゃ出せない無邪気なかっこよさだもの。最近のスプリングスティーンに欠けてるのはこんな無邪気さなんだなぁ・・・。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 明日なき暴走 -30th Anniversary Edition
¥ 6,720(税込)
¥ 6,048(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:20725位
カスタマーレビュー数:16
【Amazon.co.jp】
偉大なるスプリングスティーンの作品を初めて刷新した、コロンビアによる労作のお手本。オリジナルの1975年のリリースはブルースのキャリアにおけるブレイクとなり、ほぼ間違いなく、今でも彼の最高傑作と言えるだろう。アウトテイクや劣るバージョンに汚されることなく、純粋にデジタル・リマスタしただけで、ブルース独特の方法で正確づけられたあの8つの骨太でロマンチックなストリート・ライフが歌われている。太っ腹のボーナスは2枚の新たなDVDだ。1枚はブルースとEストリート・バンドが初めてアメリカの外で行ったコンサート、1975年11月、ロンドンのハマースミス・オデオンの模様をフルレングスで収録したもの。もう1枚は、ドキュメンタリーのメイキングもので、バンドのインタビューや現在のコンサートのフーテージが収録されている。美しいボックス・セット全体が伝説となった録音の栄誉をたたえ、ファンにとってはたまらないものとなっている。
ボーナスのハイライトはロンドンでのコンサートだ。アメリカからの旅とカルチャー・ショックで、バンドはかなり動揺して、ブルースは虚勢を張ってみせ、彼らのキャリアでも最悪のコンサートを行ったという神話ができあがった。現在の標準から行くと原始的な撮影で、フーテージは比較的最近のバンドによるアンサンブルの演奏を収録。中心はコンサートの幕開けを行ったキーボードだけを連れた「Thunder Road」、獰猛なソロ「Kitty's Back」、ダイナミックな「Saint in the City」、そして引退から長らく放置されていた曲。のちの動きの激しいスタジアムのスプリングスティーンと比べると、もの思いにふけり、楽しむ様子が目立つが、それを補う役目としてぐっと貢献しているクラレンス・クレモンスを見ることができるのはおもしろい。解説の証言では、その夜彼らは無一文になったという神話として嘘を並べているが、筆者が目撃しているように、イギリスのオーディエンスは彼の世代で最高のライヴ・パフォーマンスを見せる男の登場におおいに沸いている。(Rob Stewart, Amazon.com)
【くちコミ情報】
75年の夏!
当時は浪人だった。ラジオから流れてきた「今世紀最大の新人」、「ロックの未来が見えた」の宣伝文句と一緒に聞こえてきた「Bo n To Run」に感動した。兄と一緒にシングルを街まで買いに行った。帰りに兄がそれをバスの中に忘れてしまって、また買いに行った。お小遣いが少なかった時代に厳しいことでした・・・。二人でクチパクでよく歌ったもんです。歌詞が素晴らしいのですが、浪人生にも関わらず英語がよく判らないんだけど、判ったような顔をして一緒に歌ってました。 リマスターされた本作。いやいや、クリアな音になってもう!改めて聴きなおして惚れ惚れしましたわ。最新作の「マジック」も素晴らしかったけれど、ブルースの基本は本作と「The Rive 」ですわ。驚いたのは、DVDを観て意外と大人しいステージだったのだなと判ったこと。動きも少ないし、多少の緊張感もあったのでしょうが、無理してDVDを観なくてもよかったような気持ちです。
これは日本盤を買うしかない!
いつもながら輸入盤と国内盤の価格差に怒りを感じるところです。 この価格差なら輸入盤をすでに購入された方も多いのでは。 しかしこの限定盤に限っては国内盤をお勧めします。というのはDISC3のドキュメンタリーがEストリートバンドの泣かせるコメント満載で実に見もの(ききもの)だからです。ブルースとEストリートバンドにとって「 明日なき暴走」というアルバムがいかにかけがえのないものなのか、ひしひしと伝わってきます。このドキュメンタリーを見終えた後で「明日なき暴走」を聴きなおすと必ず新たな発見がある、という実に深い構成になっています。DISC2のライブも期待を裏切らない出来ばえ。 Eストリートバンドとブルースがほんとに楽しそうに演奏する「ロザリータ」が一番の見ものです。ヨーロッパの晴れ舞台に立つ、ということで、バンドの面々は派手なスーツを着込んだりしているんですが、ブルースはジーンズにワークシャツ、ニット帽というラフな格好でこのあたりにブルースの反骨精神が感じられてすっごくいいです。 リマスターの「明日なき暴走」はよりブルースのボーカルが鮮明になった感じ。 それにしても奥さんのパティ・スカルファって綺麗な人ですね。
制作の舞台裏を含めてライブまで、完全無欠の最高傑作
ファンには素直にうれしい「紙ジャケ」の発売後、いよいよリマスター版の「明日なき暴走」がでるということで、発売当日にCDショップに寄った。音の進化はもちろん素晴らしいが、「ここまで手が込んだレコードだったのか」という発見の方が感動的だった。さらに当時のライブ映像はロンドンのもので、初めてイギリスに訪れるとあって照れか不安かとまどいか、網の帽子を目深にかぶっているものの、スタートから爆発的なエネルギーをリアルに感じる。そして何より私を驚かせたのはメイキングのDVDである。「明日なき…」はもちろんバンドサウンドを全面に出したロックンロールのアルバムであるが、ブルースの年齢に似合わぬ完全主義の賜物でもあった。作曲からアルバムのテーマ、バンドメンバーの演奏に至るまで、気に入らないとなると恐ろしいほどテイクと推敲を重ねる。本人はおろか、スタッフまでもいい加減うんざりして何度もきれそうになる。彼がこれほどの産みの苦しみを味わったアルバムは他にないだろう。この典型的なロックオペラが、感性ではなく、過酷な葛藤の末生まれたというのは本当に新鮮な驚きであった。ジョン・ランダゥやスティーヴ・ヴァン・サンドとの出会い、「明日なき…」のでき次第で、もしかしたら現在の彼はなかったかもしれないと思うと、また興味深い。
名作CDリイシュー方法のひとつのお手本
名作CDをリイシューする際には方法はいろいろ考えられるが、本編CDはリマスター のみで未発表ライブ完全版とメイキングをDVDで(しかも2枚組!)付けるというのは 今まで無かったやり方で非常に斬新。 特にライブは大物になる前のギラギラしたやんちゃ坊主的なバンドの面々が見られて本当にうれしい。 このパワーと熱気の前ではカメラアングルが凡庸とかライトが暗くて見難いという ような不満はふっとんでしまう。 またインタビューも非常に興味深い。普通のアルバムや映画で自画自賛したメイキング はよくあって見ていられないものが多いが、これは心底傑作アルバムについてなので 自画自賛しても素直にうなずけてしまうところがいい。 「このアルバムは逃げるという言葉がコンセプト」というブルースの言葉がいい。 しかもそれは単純な逃げではない。勝つために負け犬の群れから「逃げる」のだ。 さすがにSONYだけあって紙ジャケの造りも見事。 ただ前に紙ジャケにした際、ブルースは音をいじりたくないからリマスターしないと 言っていたくせに今回実施したリマスターはどういう位置付けなのだろうか? ここから他のアルバムもリマスターしていくつもりなのだろうか? それにこれは言ったら怒られるかもしれないが、別バージョンや未発表曲も ボーナスでCDもう一枚くらい付けて欲しかった。 こういう作品は思い入れがない人には全然ピンとこないと思うが、ファンは絶対に買うべし。
人生の本当の意味は何か、と もがいている人の物語
このヴォリューム溢れる3枚組は聞き手にも気合&体力を要求します。体験してみると、ミックスの勝利なのか どのディスクも音が異常に良い、古いフィルムの補正処理がさぞ大変だっただろう、など色んな感想が浮かんできます。しかし、とにかく制作過程を振り返ったディスク3が想像以上に良い。その中でジョン・ランドーが語っている『人生の意味は何か、と もがいている人の物語』という言葉以上に、このCDを表現する言葉はありません。 こうやって貴重な資料を見せ付けられるとスプリングスティーンの本当の絶頂期、77〜78年の壮絶なツアーの様子がどうしても見たくなります。The Rising以降のスプリングスティーンも2番目の絶頂期を迎えているのかもしれませんが、あの頃のスプリングスティーンは本当に特別な存在なのですから。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ザ・リバー(紙ジャケット仕様)
¥ 2,835(税込)
¥ 2,552(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:76169位
カスタマーレビュー数:10
【くちコミ情報】
エモーショナル
タイトル曲を聴いたとき、ロックはこんなにもエモーショナルたりえるのか、と鳥肌が立った。 みなさんが書いてらっしゃるように極上のR&Rナンバーも素晴らしいが、バラードの出来はそれ以上だ。 現在でこそエモーショナルというのはロックの一ジャンルとなっているが、今作収録のバラードはそれらのバンドの比ではない。 人間の情念の全てが詰まっている気がする。 ブルースは鬼気迫る歌声で、やはり類い稀なるボーカリストであることを証明している。 サウンドとしては、スティーヴ・ヴァン・ザントのリズムギターが核だ。 彼のキース・リチャーズスタイルのリズムギターがR&Rナンバーに驚くほどマッチしている。 またアコースティックギターでのプレイも素晴らしい。 彼以外のギタリストだったらこんなに素晴らしいR&Rアルバムにはならなかったと思う。
我が生涯の一曲「ハングリー・ハート」
スプリングスティーンは世界が注目する、グラミー賞に輝くアメリカの大物ミュージシャン。 今さら、私がレビューを書く必要などないように思います。 初めて聞いたのが「Bo n to un」で、当時私も若く、強く共感し、絶対的に支持しました。 で、ずっとつかず離れずの関係で、彼と人生を共有しているように感じます。 私にとって彼は、社会派のシンガー&ソングライターであり、とれわけブルーカラーの支持層が厚く、私とてごく普通の、一般の人々の心の叫びを代弁している点に共感します。 ただそれ故にアメリカの挫折が、そのまま彼の音楽性に反映され、だんだん重く深刻になり、作風として暗くなったと感じました。新作では、自身の原点に戻ろうとしたとした試みが伺えますが。 個人的には敢えて、彼がまだ無名だったの頃の、「Bo n to un」とそれ以前の作品を支持します。 とりわけ「Hung y hea t」はメロディー・ラインのポップさと歌詞の内容において非常に異色の、矛盾ある作品です。彼には珍しく。 なぜあの曲だけああいった表現になったのか、良くわかりません。 それ故、私にとっては「永久の名曲」となりました。 筋金入りのスプリングスティーンのファンからみると、異色の「ひよった曲」かもしれません。 でも私にとっては、「生涯の一曲」となり、未だ、辛い時に聞くと元気が出ます。例え音楽であっても、自分が本当に辛いときに、辛い現実をみたくないし、それを物語る深刻な音楽など聞きたくないです。現実逃避ではなく。まして、アメリカの深刻な社会問題まで受け入れられる度量のない、私です。 でも「Hung y hea t」には、奇跡的にポップなメロディー・ラインと辛口の歌詞が見事にぴったりと一体化しており、かれこれ20年以上聞いていますが、数百回聞いても色褪せない。 「ベスト・ヒッツ」の方にも収録されていますので、是非聞いてください! スプリングスティーンについては、お勧めの曲は数あれど、敢えて一曲となると、最もスプリングスティーンらしくない「Hung y hea t」に尽きます。
これがスプリングスティーンのすべて
もう座ってなんて聴いてられません。「明日なき暴走」も素晴らしいですが、僕にとってはこの2枚組が全てです。イーグルスやドゥービー等、西海岸系の人達が幅を聴かせていたあの頃、ぶきっちょで、骨太なあの音とシャウトするボーカルに、心揺さ振られるばかりでした。オープニングの1曲目と3曲目、B面の2曲目がマイベストです。メガヒットとなったボーン・イン・ザ・USA以降、個人的にはダメです。アメリカの代表選手のような感じが、鼻について好きになれません。スプリングスティーンはこのアルバムで本当の頂点に辿り着きました。
まるで50年代のジュークボックス
現在、ブルース・スプリングスティーンを聴き始めるという人は、おそらくベスト盤から聴きはじめる人が多いでしょう。このアルバムからよくベスト盤に選ばれてるのは「Hung y Hea t」や「Rive 」などでしょう。それらもたしかに名曲に違いありませんが、このアルバムの個性を決定づけているのは冒頭4曲など、おそろしくノリのいい、陽気でキャッチーで短かめのロックン・ロール・ナンバーが次々に飛び出してくるところにあります。まるで50年代のジュークボックスから次々にヒット曲が飛び出してくるのを聴いているようで、この感覚はこのオリジナル・アルバムで聴かないとわかりません。だから、ベスト盤を聴いた人もぜひとも聴いてほしいアルバムです。 Disc-2 はより内省的でドラマチックが曲が中心となります。歌詞も定評があるブルース・スプリングスティーンですが、『Bo n to Run』の頃と比べると言葉も言い回しもずっと簡単な、ふつうの言葉使いになっていて、しかし奥の深い人々のドラマを描きだしています。 ブルース・スプリングスティーンがアーティスト(芸術家)からロックン・ローラーへとシフトしたアルバムといっていいでしょう。
最高のロックンロール・アルバム!
初めて聴いた時から20年以上経つけれど、飽きるどころかますます眩いばかりの輝きを放ち続けるボス、スプリングスティーンの最高傑作!! ほとんどの曲が3分前後という50年代から60年代初期のアメリカンロックの模範を体現する。 アナログ盤でいうところの1枚目A面に当たる1〜5のスピード感はそんじょそこいらのパンクバンドにも負けていないし、全編覆う演奏の歯切れのよさはとにかくきらびやかで、代表作といわれている「ボーン・トゥ・ラン」を軽く超えている。 まさにアメリカンロックの最良の部分を切り取った名作中の名作だ。 どの曲も鑑賞するに足る素晴らしい内容の歌詞だが、タイトル曲の「リバー」と大長編の「ドライヴ・オール・ナイト」、ラストを飾る「雨のハイウェイ」、この3曲はアメリカ現代文学にも直結する素晴らしい詩だ。 ずいぶん前からスプリングスティーンの歌詞はまるでレイモンド・カーヴァーの短編小説のようだと思ってきたが、村上春樹が「意味がなければスイングはない」の中で同じようなことを言っていた。 できればこの翻訳付きの日本盤をお勧めします。 音が素晴らしいのはもちろんだけど、この詩を味わわない手はないと思うから。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| ライヴ・イン・ダブリン [Blu-ray]
¥ 5,985(税込)
¥ 4,608(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:44452位
カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
記念すべき最初のBlu-ray Disc?
私の知る限り、最初に発売された海外アーティストのBlu- ay Disc(?)。BOSSでなくとも、マドンナでも誰でも良かったのに何故BOSSなのか?その理由は「見れば解る」。1973年 "G eetings f om As u y Pa k" 以来、1984年 "Bo n in the USA" をピークに、MTVで共に暮らしたので、他人のような気がしない。今回は "We shall ove come, The Seege Sessions" のウェンブリー・アリーナ。収録は2006年11月のはずだが、通常のDVDとともにハイビジョンで撮影されていたのはオドロキ。ファンの方のみならず、記念に一枚どうぞ。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| 闇に吠える街(紙ジャケット仕様)
¥ 1,890(税込)
¥ 1,796(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:91261位
カスタマーレビュー数:9
【くちコミ情報】
重要な一枚
最高傑作と言えるかどうかは人によって分かれるが、「隠れた名盤」とよく言われる一枚。 アゲアゲR&Rばかりというわけではないが、ライブでの定番ナンバーがたくさん収録されている。 つまりそれだけファンにもブルース本人にも重要なアルバムということだ。 絶望を感じながら、それをぶち破ろうとする強烈な意志の力が音楽として表現されている。 #1や#6や#9など、10〜20代の男性ならば絶対に共感できると思う。 また、ブルースがギターを弾きまくってるのも注目。
私が1番好きなボスのスタジオ録音のアルバム
私はボスのスタジオ録音のアルバムの中で本作が一番好きです。リアル・タイムでLPを購入した時から何度本作を聴いたか数え切れないほど。本作からボスは内省的な傾向を示していきますが、それでも本作は名曲揃いで、スキがない。「レーシング・イン・ザ・ストリート」や「闇に吠える街」のようなスケールの大きな曲も素晴しいですが、エネルギー全開の「バッド・ランド」と「プロミスト・ランド」には理屈ぬきにしびれます。不滅の名曲ばかりが詰まった本作は絶対に買って後悔することはないでしょう。
つい何度も聴いてしまう
お店でジャケットに惹かれて買ってみたんですが、 なかなかよかったです、ブルーススプリングスティーン初心者でも、楽しめました。 男の悲哀みたいなのを感じさせてくれます。 でもちょっとこの煮え切らないヴォーカルが(特に序盤)気になりましたが、それでも好きです。 6、9が特にかっこいいって思いました!
とってもブリリアント。
70年代の作品にも係わらず、まったく色褪せることなく現代にも通用するサウンドを持っていると思います。とくにバッドランドなんかいいですね。時代の古さを感じさせない。 ブルース・スプリングスティーンはギターよりもヴォーカルに主体を置いているので、ギター・マニアにはいまいち物足りない気がしますが、やたらとギター・ソロをだらだらと入れて楽曲を台無しにしてしまっている独りよがりなミュージシャンに比べたら、大衆の受けは段違いだと思います。やはり、唄がいちばん人の心に訴えかけるということでしょうか。 座長の奮闘に、Eストリート・バンドも楽しそうにやっているのが、雰囲気として感じられます。
ストリートロックバンドとは何かを掴める一枚
このアルバムはブルース個人というよりも E・ストリートバンドのブルースを感じる。 もしくは傷ついたブルースをバンドが包み込んでいる。 このアルバム以前はE・ストリートバンドは マイクアペルにはマネッジメントはされていないのだから・・ ヴァンザントが”ビックマン”クレランスクレモンズが そしてメンバー全員が・・・(クレジットに無いがもちろんジュークスも) ブルースと一体となり作り出したサウンドは「すばらしい」。 p もしもロックバンドに憧れる君なら、 このアルバムのバンドが奏でる音の一つ一つを感じて欲しい。 昔で言えば「レコードが擦り切れる」ほど聞き込む名盤です。 p ちなみに キャンディーズルームはロックラブソングの最高峰ですよ。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| エッセンシャル・ブルース・スプリングスティーン
¥ 3,990(税込)
¥ 2,280(税込)
ジャンル内ランキング:57783位
カスタマーレビュー数:8
【Amazon.co.jp】
このベスト盤は、以前のベスト盤(1995年の『Greatest Hits』)を軽々と上回っている。『Greatest Hits』の収録曲のうち最重要曲はすべてそろえられ、さらにやや評価の劣る曲と、CDまる1枚分のレア・トラックも収められているのだ。 ディスク1では、スプリングスティーンのレコーディング・キャリアにおける最初の10年を追い、1980年代に突入するスター街道への足がかりとなった6枚のアルバムから、各2曲以上をそろえている。ディスク2では、世界的大ヒットとなった1984年の出世作『Born in the U.S.A.』から2002年の『The Rising』までのキャリアを追い、そのうえ「American Skin」「Land of Hope and Dreams」のライヴテイクも収録している。 ディスク1と2は選曲も曲順も『Greatest Hits』をしのいでいるが、意外性は少ない。意外なのは、“ボス”ことスプリングスティーンにとって『Born in the U.S.A.』が今では色あせてしまっているように見受けられることくらいだ。というのも、あのヒット曲満載のアルバムからは3曲しか選んでおらず、物足りなかった『Greatest Hits』と比べても1曲少ないのだ。 ディスク3は、初心者以外のリスナーにとってはここからが本当のお楽しみと言える1枚だ。ライヴテイクの「Held Up without a Gun」では、スプリングスティーンのこのうえなく強烈な、突風のような1分20秒のライヴを楽しめる。また、「Trapped」「Countin' on a Miracle」、カバー曲の「Viva Las Vegas」といったトラックは、代表曲と肩を並べる出来だ。(Steven Stolder, Amazon.co.uk)
【くちコミ情報】
BOSS凄過ぎだよ 最高のBESTだ!
BOSSのALBUMは一通り持ってるけど このんなBESTも有りだね スキャンダルでALBUM枚数を売るどっかのアーティストとは違うよ 正統派ロック王だよ!
国内版
ボスの2003年時点でのオールタイム・ベスト。 p 個人的には、アルバム“HUMAN TOUCH”、“LUCKY TOWN”あたりで、ボスは「歴史上の人物」となりつつあるので、とりあえず、このCDを流していれば、数々のCDを一々交換する必要はないかも。 p 間違って、国内盤と輸入盤を両方買ってしまったが、車載専用と室内専用に分けて使えば、全然問題ない。 p これを持ってるし、アルバムも中途半端にそろっているので、「紙ジャケ仕様」のフルコンプをしようという気が起きない。 p 音源と歌詞があれば、材質やおまけなんて、飾りです。 偉い人にはそれが分からんのです。
溢れる想い
ボス公認のこのベストアルバムを聴き始めてすぐにある言葉を思い出した。のちに自らプロデュースもやることになるジョン・ランドーは、若きボスのステージを見て言ったのだった。「今夜、僕はロックンロールの未来を見た。その名はブルース・スプリングスティーンだ」。まったくそうだよ、あんたの言うとおりだったよ。 p 初期の曲を聴いて思う。溢れる思いを抱えていたのだ。それでこんなにも多くの言葉を吐き出しているんだ。「さあ、後ろに乗り込めよ、天使がこの道の向こうで待っている」「おれの手をとれ、今夜は約束の地を見に行くんだ」「おれは今夜お前と路上で死にたい、永遠の口づけを交わしながら」「かなえられなかった夢は偽りなのか、もっと悪いものなのか」そんな歌詞が胸を熱くする。 過去のアルバムから時代を追って代表曲を万遍なく収めた2枚は、入門者にはもちろん、昔からのファンにとっても、ボスの辿った道を確かめる意味でとてもよい。ボーナスディスクには、映画に使われた曲やアウトテイクを収め、1曲ずつに本人のコメントがついている。ただのおまけじゃない。 p 「スプリングスティーンは最高だ!」言いたいのはそれだけだ。
ベストとは?
これだけのキャリアの人になると選曲が大変!ましてや名曲揃いなんで尚更です。個人的には二枚目は何とも言えん所があり、自分に選曲権が有れば(有る訳ないけど)、かなり違いますが...。ただこれを入り口とするなら、かなり広い入り口と思うのでぜひたくさん聴いてみて下さい。そしていつか三枚目のボーナスディスクの感動が分かって頂ければ彼の音楽をこよなく愛する一人としてとても嬉しいです。最後にええ加減日本飛ばさんと早く来てや。
初期作品もしっかり収められたバランスのいい選曲が魅力
B uce Sp ingsteenを初めて聴いたのは彼の2作目"...& the E-st eet shuffle"。70年代の半ば頃だったでしょうか、やたら長い歌詞を駆け足で歌うしわがれたヴォーカルと独特のメロディラインが魅力的でした。 あれから約30年間、ときに視点を変え、サウンドを徐々に変遷させながらもB uceの真っ直ぐな心意気にはその強さと誠実さが一貫しています。 p B uceを最もよく聴いたのがデビューから3枚と"The Rive "(タイトル曲"The Rive "は最高の名曲・名唱と思います)であったこともあり、本ベストで70年代の作品が丁寧にピックアップされているのは嬉しい限りです。特に日本では、大ブレイクした"Bo n in the USA"以前の作品が話題となることが少ないようですが、本ベストをキッカケに興味を持たれた方にはo iginal(特にSeconddとThi d)をお薦めします。ここに収められなかった、決して引けを取らない楽曲に出会えます。 彼が70年代以降、Ame ican Rockにくっきりと刻み込んだ足跡をCD2枚に凝縮すること自体やはり無謀と言わざるを得ませんが、こうして通しで聴いてみると米国で流れた30年の時代を雄弁に物語ってくれるようで、とても味わい深く、その時代々々を歌った彼の感性の素晴らしさと力量に改めて感じ入りました。 p (おまけ)丁寧な作りのブックレット、ボーナスCDともいい買い物したなぁって気持ちになれる逸品です。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
| THE”LIVE”1975-1985(紙ジャケット仕様)
¥ 6,825(税込)
¥ 6,143(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:43666位
カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
スプリングスティーンは素敵です。
大学の教科書に出てくるくらい、彼の音楽はアメリカの象徴です。 ボーン・イン・ザ・USAは、多くの方に聴いてもらいたいです。 私のような若輩者が言うことじゃないですけど。 それより、博さん、こんな自演ばかりしてるから、 いそがしくて、私に会いにきてくれなかったのね。
ボルトとナット
この時期のインタビュー記事で「自分のやってることは人と人をつなぐボルトとナットみたいなものだよ、客席に向かって俺が手を振る、すると向こうも手を振り返してくれる、この瞬間がすべてなんだよ」ブルースのライブは本当にすばらしい。
またしてもSony Musicからの挑戦状
今回の紙ジャケ化により、このライブ盤は5枚組となって発売。 作りは大変細かく、小さなステッカーまで再現されております。 当時LPとCDの端境期だったため私はCDを買ったのだが、元々LPを主とした 作りだったため、どうもCDは曲の切れ目が今ひとつピンとこなかったというか 中途半端な感がしてしょうがなかった。 今回5枚組となったCDを聞いて改めて思った。 これがブルースが考えた本当の作品の姿なのだろう。 たしかに5枚組となって値段も高くなっているが、これが本来の姿だし 箱を含めた造りも素晴らしいものなのでファンは買うべきだろう。 内容は今更ながら言うことないくらい素晴らしいが、やはり一曲目の「Thunde Road」 ピアノ弾き語りに代表される78年ロキシーが本当にすごい。 この時期のライブを一公演まるまるフルライブ(このロキシーがいいな)で出してくれませんか。 DylanのBootlegシリーズみたいな感じで。
やっぱり最強!
待望の復刻である。本作品はLP5枚組をオリジナル・フォーマットとして発表されたものであり、これがあるべき姿なのである。86年の発売時にCD3枚組で購入した方にも是非お勧めしたい。不自然なフェイドアウトがない分、盛り上りに水を注されることもない。 それにしても凄まじい演奏である。最新マスタリングの効果でマックス・ワインバーグのドラムの迫力が半端ではない。これで疾走感が従来盤より桁違いに感じられる。歓声も臨場感が増していて、更に拍車を掛ける。 ブルース・スプリングスティーンほどのライヴアクトなら、名演は他にもあるのではと思いたくなるが、ここに収められているテイクは間違いなく75年‾85年のベストである。オリジナルを凌駕していると言っても過言ではないだろう。 特に78年ロキシーの演奏は神懸り的なところがある。激演で有名な78年ツアーの中でも別格だ。こんな演奏は二度と出来ないだろう。「ロザリータ」なんか聴いているうちに頭に血が上って訳分からなくなります、ホントに。凄いっス。ちなみに、この日の「暗闇へ突走れ」も最高なのだが、オフィシャルでは永久に出ないんだろうなー。 今にして思うと「リバー」ツアーの音源が少ないかなという気がしなくもないが、厳選した結果ということなら仕方ない。それにディスク2のM-5、6、7のロックンロール三連発は超強力。おつりがくる。 やはりメインは「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」ツアーであり、これは単純に聴いていてとても楽しい。本人達が如何にこのツアーを楽しんだかが良く分かる。 名盤は何年経って聴いても名盤であることに変わりない。ロック史上最強のライヴ盤である。
|
|

おすすめ度
【関連のオススメ商品】
|