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プレトニョフ(ミハイル)(指揮) ロシア・ナショナル管弦楽団(演奏) ベートーヴェン(作曲)  
¥ 8,000(税込)
¥ 7,600(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:68591位  
カスタマーレビュー数:3

くちコミ情報
この人の視点
陳腐な表現ですが、個性的な全集であるという噂には間違いはありません。聴く人によってこんなにいろいろと言いたくなるベートーヴェンなんて近年稀ではないでしょうか。 とにかく、何かひとつのスタイルで一貫性を持たせてまとめよう、なんて発想はありません。このCDの販売形態こそ全集ボックスですが、ベートーヴェンは別に全部まとめてCDで聴いてもらおうなんて考えていなかったんですから、全曲スタイルを統一させる必要なんてないんでしょうね。それぞれ独立した作品なんですよね。 ただ、プレトニョフがスコアを見て、感じ取ったままに正直に、未完成でもやりたいように演奏したらこうなったというだけです。「一般的にはこうする」というような考え方に縛られなかったところはもう大いに賞賛したいところです。また天下の大レーベルがこんなクセのある全集を出してくれたことは評価に値するかと思います。とにかく「痛快」! この5つ星は、大沢親分や張本さんの「あっぱれ!」と同じものとお考え下さい。
指揮者としてのスタートラインに立ったか
◆これまでの指揮者プレトニョフは、統率力不足が目立ち、全く失望続きだったのだが、このベートーヴェンは素晴らしい!! 隅から隅まで自由自在にオケを統制している。 彼はやっとオーケストラという楽器を意のままに操ることが、出来るようになったようです。 ◆局所局所で、やりたいことを全部やったらこうなった!的な解釈は、 1980年代に彼がピアニストとして、ソ連メロディアへ録音した盤の数々を思い出させます。 当時の彼は、多くの人に「木を見て森を見ず」と言われたものでした。 しかし、とにかくあれこれ試すことを続けて、著しく成長しました。 そして後年の、ヴァージンやグラモフォンに録れたピアノの名演奏群には、一本一本の木々を極めた者だけが描くことの出来る森や山々の姿があります。 ◆オーケストラを自在に使いこなせるようになった今の彼が、あれこれやってみたくなるのは、当然の成り行きなのです。 指揮者としての円熟を暖かく見守りましょう♪ 実際、古楽奏法を取り入れてお茶を濁す指揮者が増えて来た中、 古楽の影響を殆ど感じさせずに、これだけユニークな試みを展開出来る指揮者はなかなか居ませんからね。
あれもこれもで、何もなし?
輸入盤で聴取。一部の批評家の好評もあり聴いてみたが、取りとめのない全集となってしまった。19世紀巨匠風のリタルダンドがあるかと思えば、神経質なほどの強弱の交代があり、新スコアによるハイテンポかと思えば、所謂ロシア的咆哮が突如現れ、かと思えばしつこいような弦の情緒の表出・・・といった色んな要素が同じ曲のなかに同居し、あれもやりたい、これもやりたいという意欲はあれど、結局指揮者は作品をどのように解釈するのかという一貫性がまるでなく、一向に作品そのものが現れてこないといううらみがある。ピアニストとして著名なプレトニョフではあり、決して軽薄なノリではなく、真摯でまじめな演奏だと感じるが、意欲が多方向のベクトルに分散し、裂かれている気がする。 『運命』の<運命>動機の提示終結部など、フルトヴェングラー風の間合いも見られるが、終楽章の腰の軽い進行など、ほとんどチンピラ古楽器系指揮者だ。『エロイカ』は、最悪レベルの演奏。強弱へのしつこいこだわりが鬱陶しく、内面から拡がってゆく作品ならではの解放感が微塵もない。第7の終楽章も情熱がないではないが、暴走族まがいだ。第2楽章は情緒纏綿路線だが、満喫にはほど遠い。 それでも、この全集の価値もある。それは、以上の欠点が全て揃っていることによる。つまり、演奏スタイルとは何かを再考させてくれるという点だ。ただし、初めてベートーヴェンのシンフォニー全集を求める人にはお奨めできない。1にモントゥー、2にスクロヴァチェフスキ、3にラトルあたりをまずは聴くべし。



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¥ 1,800(税込)
¥ 1,709(税込)
通常24時間以内に発送
ジャンル内ランキング:32229位  
カスタマーレビュー数:2

くちコミ情報
秀逸のでき
この曲を演奏したこともある私としては、ラフマニノフに独特の3連符の多用をどう表現するかがカギだと常々思っているのですが、アンサンブルが整っていて滑らかに転がるような3連符の演奏に魅せられてしまいました。低弦の響きのリッチさ、対照的に木管の多少くすんだような響きが、この曲の持つ特徴をよく引き出していると思います。終楽章の中間部から再現部に移るところはバレエ曲ではないのにバレエの動きが見えてくるようなそんな雰囲気すら持ち合わせています。ラフマニノフ作品に特徴的な情緒的な面のみを強調しすぎることなく端整に演奏していることが、かえってラフマニノフが書きたかったと思われる曲の全体像をうまく表現していると思いました。
この人の才能はもっと評価されるべき
ロシア物が多い指揮者であり、ピアニストとしても卓越した才能を感じます。 ピアニスト出身の指揮者にありがちな硬さがなく、しなやかな音楽が好感持てます。 有名なラフマニノフの交響曲2番、特に3楽章は必聴です。 もっと、ヨーロッパやアメリカの楽団にデビューして様々な曲を聴きたいです。




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ジャンル内ランキング:73761位  


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   なんとさりげなく飾らない音楽だろう。まさに知られざる珠玉の名曲、童心の無邪気さと大人の瞑想が同居した、ツルゲーネフの「猟人日記」さえ髣髴とさせる、田園情緒あふれる美しい小品たちである。ここには大作曲家チャイコフスキーが折に触れて日記のように書き留めておいた、詩情あふれる世界が広がっている。チャイコフスキーのピアノ音楽というと、まず有名な「四季」が思い出されるが、最晩年、しかも「悲愴」交響曲とほぼ同時期に平行して書かれていた、この「18の小品」もかけがえがないものだ。ちなみに、この中には数曲、作曲家の没後リヴァヴァルされて不滅の名曲となったバレエ「白鳥の湖」に(他人の手によってだが)追加編曲されることとなった原作曲も含まれている。バレエ・ファンにとっても注目すべき曲集なのである。

   プレトニョフはこの「18の小品」を1980年にメロディア・レーベルに録音していたが、長年唯一の全曲盤として知られながらも入手困難となっていた。2004年6月チューリヒ・トーンハレでのこのライヴ録音は、24年ぶりの待望の再録音ということになる。冷たい水の雫のようにこぼれるプレトニョフのピアノの音色は相変わらず冴えているが、ここにはライヴならではの親密感と暖かいサロン的雰囲気もあり、前回の録音よりはるかに魅力的な名演となっている。チャイコフスキーという作曲家の全体像を知るうえでも、ぜひ聴いておきたい名盤の誕生といってよいだろう。(林田直樹)




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¥ 1,300(税込)
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ジャンル内ランキング:13182位  
カスタマーレビュー数:1

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チャイコフスキーの意外な顔
もっとロマンチックな作品を想像していましたが、プレトニョフの丁寧な演奏で上品で凛とした雰囲気がとても気に入りました。チャイコフスキーにこんな顔があったなんて知りませんでした。




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カスタマーレビュー数:3

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美しい音楽そのもの
このアルバムに収められている曲とプレトニョフの美音が見事にマッチしていると思った。2番ソナタでは随所に独特なものを多々感じたが、嫌味がなくエレガントに聴こえたくらいだ。特に3楽章では、プレトニョフのセンスの高さがよく伺える。 そして、ノクターンはとにかく美しい!! 当然ながら「正統派」とは言い難いが、ここまで美を追求できるのはプレトニョフだけのような気がする。スケルツォの2番も、自然で聴きやすいものであった。ただ、あまりにも純粋に曲を表現し過ぎて、曲中におけるショパン音楽本来の要素が少し影を潜めていたか・・・。
重低音の煌
低音のそこはかとない深淵に、ロシア独特の風習を思い起こさせるピアニズム、まるで半音階がピアノによるものなのにポルタメントのように 聴こえるペダリング。。。従来のショパンから比べると、まるで違う 作曲家の作品のようだ。しかしそれは、異端ではなく、熟練された彼の技巧によって、説得力ある演奏となっている。まさにマニアには、はまる一枚である。
実力者のショパン演奏
 以前Vi ginから出されていた名盤がめでたくリマスタープレスされた。近年のプレトニョフはロシアものの指揮者として名を馳せているが、実はチャイコフスキーコンクールに優勝したこともある実力派ピアニストだ。 p  ピアニストとしてのプレトニョフはロマン派以後の作品を得意とし、もちろんショパン演奏も鮮やか。ここに収められた曲はどちらかと言うと玄人好みの曲が多いが、伝統的な演奏から少し遠ざかった自由な演奏はどんな人にも親しみやすい。ノクターンやバルカロール(舟唄)ではロシアのピアニストに多い愁いを帯びた響きが演奏効果を増し、またソナタやスケルツォでは力強く重厚な響きが効果をあげている。 p  ちなみに、このCDは教会で録音されている。残響がホールより長いので音の濁ってしまう部分があるかと思ったが、実際には計算されたかのように間の取り方が絶妙で、音が濁ることもなければ曲が途切れて聞こえることもない。どの部分をとっても、プレトニョフの技巧がいかんなく発揮された名盤と言うことが出来るだろう。




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¥ 2,500(税込)
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プレトニョフ(ミハイル)(演奏) チャイコフスキー(作曲)  
¥ 1,785(税込)
(税込)
ジャンル内ランキング:294990位  
カスタマーレビュー数:1

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自由な印象が強い「四季」
 ミハイル・プレトニョフは指揮者として、またピアノではショパン演奏に対して高い評価が与えられている。しかし録音の数や種類がもっとも豊富なのはやはりロシアものであり、チャイコフスキーに至っては「くるみ割り人形」を自らピアノ編曲するほどの思い入れを持っている。  ここに収められた「四季」は、技巧的な面よりむしろ自由気ままな印象が目立つ演奏になっているが、これが演奏全体を聞いていてとても安らげるものにしている。もちろん全体の構成はしっかりと保たれているのだが、重々しい感じを与えず、各曲の雰囲気もタイトルどおりのものがストレートに伝わってくる。  おすすめは、6月の「舟歌」。主題は少々陰鬱だが中間部は華やかな曲で、そこではエネルギーを昇華させるような綺麗な演奏を聴かせてくれる。1月の「炉端」も、小さく火が燃えているような温かさがとても印象的。



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カスタマーレビュー数:6

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派手なスケルツォが好き
ショパンのスケルツォを全曲演奏しているが、全体的に迫力があり派手な感じであった。ライブだからという理由かもしれないが、観衆のノリも素晴らしかった。とにかく好感の持てる演奏で、是非生で聴きたいと思った。 現在ロシア・ナショナル管弦楽団を率いているプレトニョフは、やはり指揮者としても迫力ある演奏をしていると聞いた(ブレハッチとの共演コンサートに行った家内より)。残念ながら私は行けなかったが、今後の指揮者としての活躍に期待したい。
熱い熱い熱い
 スケール感たっぷりのクラシック・ピアノ・ソロ2枚組。冒頭のブゾーニ編曲シャコンヌからもう情感にまみれた熱演が展開する。クラシックでこれほど弾き手のエモーションが前に出た演奏は珍しい。音色的にはfが増えるほど調子が出るタイプらしく、p部分の繊細さでは他にもっと上手いピアニストも居るような気がするが、フォルテのパートの力感とノリではずば抜けている。2枚組で3000円はお買い得だろう。ただしこの雰囲気を味わうのであれば、ある程度大きなマルチウェイスピーカーと、それなりの品質のオーディオセットが必要である。少なくともミニコンポやiPODやパソコン用小型パワードスピーカーでは無理。
プレトニョフの本領が遺憾なく発揮されたライブ
バッハ、ベートーベン、ショパン、とプレトニョフの本領が遺憾なく発揮できる選曲となっている。 p 好みはあるだろうが、ショパンのスケルツォ2番が素晴らしい。中間部のイ長調の部分では、通常では右手の急速なパッセージが強調されるが、プレトニョフは左手を程よいアクセントとし、それが結果として見事なものとなっている。このようなスケルツォは別の演奏者では聴いたことがない。
ピチピチしています
透明感のある、軽やかでひとつひとつの音がピチピチとはねるようなピアノの音がとても魅力的です。 2枚組みCDでライブが堪能できます。アンコールである、DISK2の盛り上がりは最高です。
うぉー!どどーん!!
図書館で借りてきたこのCDを聴きながら昼寝していたが、五曲目のスケルツォ第二番の異常な盛り上がりにすっかり目が冴えてしまい、「うぉー!」、「どどーん!」って感じで興奮してしまった。クラシックの曲でのこういう興奮はちょっと味わったことがなかった。ロック系の中毒的な興奮だった。で、すぐにCDを買ってしまった。ついでに楽譜も買ってきたが、もちろんいまだに全然弾けない。それはそれとして、観客も凄い。アンコールのモシュコフスキの練習曲の最後の部分のプレトニョフのニコっと笑いながらのような粋な終わり方に対しても、観客が敏感に反応している。時々コンサートに行くと、(特にジャズに多いが)なんでもかんでもイェ-い!とかブラボーとか言っちゃてる人がいるがこれは全くダメで、!これでは黙ってみてる方がずっとましで、ミュージシャンは逆に萎える一方である。全くそういう人に見習ってもらいたいものである。 これは、会場と演奏者が作り上げた奇跡的な演奏であると思う。

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