
| ガーシュウィン・ソング・ブック
プレヴィン(アンドレ)&フィンク(デヴィッド)(演奏)
ガーシュウィン(作曲)
¥ 1,800(税込)
¥ 1,709(税込)
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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
愉しいフランス室内楽作品集
プーランクの『ピアノと管楽器のための六重奏曲』が才気煥発、ギャランティに溢れまさに逸品というに値する。フランス6人組では最も「やんちゃ」だったらしいプーランク(ライナーノート)にとって、コンサートホールではなく、パリの街頭、ミュージックホールの音楽こそ本物だったのだという。 恥かしながら、この曲を今回初めて聴いたが、愉しく、時にセンチで時にドライ、「有頂天で」「とろりと甘く」「ユーウツ」などと確かに猫の目のように楽想および曲調の振幅が激しい。とは言え、そこはパリジャン(通俗的なイメージで申し訳ないが)、センス抜群という気がする。だから、激しい変化もマーラーなどの鬱陶しい感じは皆無である。比べても仕方ないけれども。シフリンのクラリネットが聴けるのも嬉しい。 ミヨーの『世界の創造』は室内楽版である。これは原曲バレエ音楽のほうが耳に馴染んでいることもあって、やや物足りない。原曲ではハインツ・レーグナーの分厚いオケの響きが忘れられない(ベルリン放送管弦楽団、1977年)。室内楽版はちょっと生命力が不足する。とはいえ、ピアノのプレヴィンは誠に上手だ。 サン=サーンスは普段ほとんど聴かない(聴きたくない)作曲家。これまたライナーによると6人組にとっては保守反動というより「往生際の悪い」作曲家だったようだ。 なるほど、そういうものか。しかし、プロフェッショナルだなあとは思う。 以上、本ディスクは、フランス室内楽のワンセットとしてまことにまとまったものだ。ミヨーはどうよという気もしないではないが。 なお、プレヴィンはヴァイオリニストのアンネ・ゾフィー=ムターと結婚している。娘より若い世代。才能があれば歳の差なんて。かの上原謙は、・・・。まあよろしい。
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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
お上品な「昔風ヴォーカル」
1960年以前の白人女性ヴォーカル、たとえば、このベティ・ベネット、ローズマリー・クルーニー、リー・ワイリーなどに共通するのは、ある種の「お上品さ」。恋の曲、たとえば「ノーバディー・エルス・バット・ミー」とか「マイ・マンズ・ゴーン・ナウ」を歌っても、愛欲だのセックスだのを感じさせない。サラッと上品、お嬢様風になる(なってしまう)。黒人女性ヴォーカル好きには、そこが物足りないと言うが、ここは一つ、昔のお嬢様風な上品なヴォーカルを楽しみたい。自己主張が強すぎないので楽に聴ける。仕事で疲れた夜などにぴったり。
お上品な「昔風ヴォーカル」
1960年以前の白人女性ヴォーカル、たとえば、このベティ・ベネット、ローズマリー・クルーニー、リー・ワイリーなどに共通するのは、ある種の「お上品さ」。恋の曲、たとえば「ノーバディー・エルス・バット・ミー」とか「マイ・マンズ・ゴーン・ナウ」を歌っても、愛欲だのセックスだのを感じさせない。サラッと上品、お嬢様風になる(なってしまう)。黒人女性ヴォーカル好きには、そこが物足りないと言うが、ここは一つ、昔のお嬢様風な上品なヴォーカルを楽しみたい。自己主張が強すぎないので楽に聴ける。仕事で疲れた夜などにぴったり。(松本敏之)
幻の名盤のCD化、気品あふれる清らかなボーカルで内容的にもすばらしい
ライナー・ノーツによると、中古LP市場では38000円の値段も付いたことがあるという幻の名盤。実力はあったものの爆発的に成功することはなく玄人受けする存在だったそうだが、一聴してそのことがよくわかる、通好みの音だ。1955年録音。その数年前に本作のアレンジとピアノも担当している、アンドレ・プレヴィンと結婚している。 p 歌のうまさは申し分なしで、情に流れないクールで上品なボーカル。実力的には申し分ない。しかし。本人が歌を突き放せてしまえるだけの冷静さがあることによって、耳なじみはとてもよいし、何度聞いても疲れないのだが、逆にそれが欠点になってしまう。仕事もできて性格もよく、趣味や服装もセンスがいいのだけれど、自分はこうなんだ、というある種泥臭い自己主張が苦手で損をしている人が世の中に入るものだが、ベネットはちょうどそんな人柄を感じさせる。 p ビリー・ホリデイやベッシー・スミスが持つような、聴き手の心を激しく揺さぶって、くたくたにさせるような壮絶なテンションやパッションはここにはない。しかし、そういう録音ばかり聴いていると疲れ果ててしまうし、ある意味うんざりしてしまうこともある。そんな時に、ベネットのような歌手にたまらない魅力を感じるのだ。 p 選曲もなかなか渋くて、なるほどこれでは売れないかなと思うが、聴きたい人だけ聴いてちょうだい、という感じがかえって潔くて好きになれる。ジャケット写真も、ありがちかもしれないが実にセンスがいい。
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【くちコミ情報】
数あるカルミナブラーナ中最高の名演
私はカルミナブラーナが大好きです。CDは数種持っていますが、この曲が聴きたいとき結局はプレビンとウィーンフィルになってしまいます。 そして聴き終わったとき、やはりこれしかないなと思うのです。 それほどこのCDは私にとって聴き応えがあるのです。 実はこれがライブレコーディングだとは最近まで気がつきませんでした。ライブレコーディングの良いところは演奏が生き生きとしていることです。プレビンの「展覧会の絵」にしてもその臨場感は素晴らしいものです。 このCDのフィナーレを聴き終わるとしばらく立ち上がるのを忘れるくらいの感動を覚えます。ライブなのに拍手が入らないのは聴衆があまりの素晴らしさに拍手をするのを忘れたからではないですか。
プレヴィンの名演のひとつ
19世紀初頭、修道院で見つかった古い歌の写本をもとに、オルフが作曲したもの。恐ろしい宗教音楽風の曲や民謡からとりいれられたといわれる曲、グレゴリオ聖歌のパロディ、酒の歌、恋の歌などバラエティーに富んでいる。演奏は、この多様性をもった曲を難のあるところもなく、うまくまとめている。圧巻は冒頭部と終結部、運命の女神の名を冠した曲の部分で、聴く人を圧倒させずにはおかない。しかし、これだけ雑多なものを集めた曲である。その性格上、好きな部分とそうでないところがでてきても、致し方ないであろう。だが、そのリスクを考えても、この曲は聴く価値がある。 1993年10月、ウィーンでのライヴ・レコーディング。
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【くちコミ情報】
大歓迎の再発売です
収録された音楽は申し分なく星5つ。プレヴィンがLSOと残したガーシュウィンアルバム2枚からヘ調の協奏曲を除く5曲を1枚に収めています。'80年録音の「ポーギーとべス」「セカンドラプソディ」「キューバ序曲」が全て収録されており、このオリジナルアルバムが入手困難になっている今では貴重な再発売盤です。 p '71年録音の「ラプソディ・イン・ブルー」では演奏の楽しさが極上(よりしなやかさとエレガンスを増したピッツバーグでの再録音に個人的には惹かれますが)。「ポーギーとベス」は冒頭のドラムで一気に弾けるリズム感において並ぶもののない名演。 p プレヴィンはガーシュウィンでは「作曲者の原典でない」版を使う傾向があり、特に「ラプソディ・イン・ブルー」の大幅カットは残念でもありますが、そのためにエレガンスへの指向がより明確になっています。 p ところで、東芝EMIのシリーズ盤はオリジナルカバーの無視はもちろん、収録された音楽と無関係なパッケージデザインを用いることが多く、ここでもガーシュウィンとの連想を感じられないルソーの絵を、トリムして掲載しています。ガーシュウィンのポートレートをあしらい色鮮やかですっきりしたオリジナルカバーが懐かしいです。
曲目
曲目にピアノ協奏曲が入っていますが、詳細のほうには違う曲になっています。曲目に書いてあるCDは、持っていますが、詳細のほうに書いてるCDがほしいのですが、タイトルの違いに迷っています。もう一度詳細を確認してみてください。
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