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カスタマーレビュー数:1
【くちコミ情報】
唄うドラムの実験
高校時代に初めて聴いたときの驚きはかなりのものであった。無伴奏ドラム・ソロの曲などありえるのかというのが本音の感想であった。ただマックス・ローチというドラマーがモダンジャズエイジのきわめて重要なドラマーであることは知っていたし、このアルバムで重要な実験が展開されていることは容易に感じ取れた。しかしながらそこにはドラムの実験だけでなく構成されたドラムの曲があり、なによりもそこにはメロディが感じられた。無彩色のデッサンにも色を感じるようにローチーのドラミングの音の持つメロディックな響には背筋がゾクゾクさせられたのだ。ドラム・オルソー・ワルツ、限りなきドラムがそれだ。一方フレディ・ハバードらが参加した通常の演奏では、華やかな演奏とドラムのリズムの多彩さが強調され違った意味でローチの個性が感じられた。特にジェームズ・スポロディングのアルト・サックスが自然発生的なソロを展開し、魅力をたたえていた。逆説的ではあるが、端正で正確無比なローチのドラミングは心憎いまでに計算しつくされた唄があり、わくわくさせる情熱を感じるのだ。
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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
素人ですが。。。
「ジャズ学」を勉強したことはないので、メンバーがほかのどこ に参加しているとか知識はまったくなしです。 という素人な私でも、何年も聴いてます。 すごく輝いています。生命力があふれかえっています。 パワフルでもあり、節度もあります。 車にのりながら、とか本読みながらとかではちゃんと聴けませんね。 聴くことに集中させられてしまいます。 (めっちゃ有名なバンドで、名盤ですよ、たぶん。恥ずかしながら 詳しくないですが。)
ブラウン=ローチ・コラボレイテッドの真髄
数ある、ブラウン=ローチの名演の中でも、最高の出来といえる大傑作。二人のコラボレーションは完璧で、神業ともいえるローチのドラミングとよどみなくつややかで、あふれるばかりのイマジネーションによって繰り広げられるブラウニーのトランペット。このアルバムを特に敬愛するのは、マイルスから入った僕が、ブラウン=ローチを聴き始めて間もない頃、高円寺のサンジェルマンというジャズ喫茶で、店員さんに、最高のブラウンの演奏をというリクエストをしたときに、かかったアルバムであり、その素晴らしさに打ちのめされた思い出があるからだ。それまで、ロリンズが加入したベイズン・ストリートやアート・ブレイキーとの競演、スタディ・イン・ブラウンなどを聴いていたのだが、完成度において他のどのアルバムをもしのぐ出来のよさに感動したのだ。特にパリジャン・ソロウフェア、ダフード、ジョイ・スプリング、ジョードゥなどブラウニーの十八番が有名だが、このCDではボーナストラックあるのがうれしい。ブラウニーの演奏はどれ一つ無駄なものはないと思う。一つ一つのアドリブが、全て見事な「歌」として、彼の心の中で組み立てられいるからに他ならない。もちろんパーカー、マイルスといった天才もそうなのだが、時代の変革者としての二人は、歌を奏でるというより、システムを構築するための苦行も同時に横たわっていたように思える。すなわちブラウンは変革者ではなく完成者であり、もっと大きな変革に立ち会うより前にこの世を去ってしまったのである。それだけに、このアルバムに聴けるブラウンとローチの「歌」は、ハード・バップの最良の質を感じさせてくれるとともに、コラボレイションの真髄を伝えている。
ブラウン=ローチはまずこれを聴け
夭折したトランペッター、クリフォード・ブラウンは早世の割には多くの録音を残してくれているのが不幸中の幸い。同じ若死にのラッパ吹きでも、ビックス・バイダーベックなどと比較すると、素晴らしい共演者にも恵まれている。 ブラウニーの残した演奏に駄作は一つもなく、熱心なファンなら全ての録音を集めるべきだと思うが、 ブラウン=ローチ・クインテットに限れば、まずこの作品から聞き始めるべきである。 肉厚ではち切れんばかりに輝かしく歌うブラウンのラッパと、水晶発振器の如く正確でいて、陰影に富んだローチのドラミングは、この時代の演奏家のレベルを物語って憧憬の念を呼び起こす。ブラウニー、ローチの名演の連続はもとより、ハロルド・ランド、リッチー・パウエルなどのメンバーも最高の演奏を繰り広げている。
マイルスよりブラウニーが好き
世間ではマイルスのほうが有名だけど トランペッターとしてはブラウニーの方が絶対いい味出してると思う 早く死んじゃったから作品は少ないけど p そんなブラウニーのアルバムの中で 2番目に好きなのがこのアルバム ちなみに1番目はヘレンメリルと共演したやつ p 詳しい事は知らないけど ブラウニーはマックスローチとこのバンドをやるようになって かなりそれまでより個性がすごいでてきたような気がする それまでは上手いけど普通な感じだったのが なんか独特の緻密さみたいなのが感じられるようになった ヘレンメリルとの共演もこのバンド結成直後だったみたいだし 一番油がのってた頃ってこの頃じゃないのかなぁ
ブラウン=ローチ・コラボレイテッドの真髄
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
パウエルも凄い
デクスター・ゴードンの数多いアルバムの中でも40年代に録音された本アルバムは貴重なものですが、それより中身も凄い。あちこちにパーカーフレーズが出てきますが、それほど狭い世界の中でお互いに切磋琢磨しあった結果のアドリブでしょうし、数曲でパウエルが登場します。のってるときのパウエルがアドリブすると、演奏の輝きが違います。私はこのアルバムを聞くときは、デクスターと同じくらいにパウエルのアドリブを楽しみます。たまりませんね。個人的にはデクスター・ゴードンの中で1,2を争うくらい好きなアルバムです。ぜひ聴いてみてください。
デクスター初期のベストと言っても過言では無い一枚です!
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万人向けでは無いが
予測不能なメロディラインや独特の間など共に親交のあったセロニアス・モンクにスタイルは近いが、暗そうでいて明るいモンクに対しニコルスの音楽は表面は明るく装っているのだが哀しく心の琴線に響いてくる。 万人に「傑作」と薦められるレコードでは無いが(ジャズとは本来そういう音楽だが)、ニコルスの魔力に魅入られてしまった者には麻薬の様なレコード。例えはおかしいがホヤとかクサヤの様な盤だ。個人的には特に(4)と(6)が堪らない。
自分の中の知らないところ。
彼は現役当時、難解だという理由であまり売れなかったようです。 生まれるのが早すぎたのでしょう。私の耳には何の抵抗もなくスムーズに入ってきました。と同時に、世界の景色が変わるような、空間が歪んでいくような、時間がずれていくような、そんな感覚にとらわれました。 自分の中に在って、自分でも気付いてない部分を揺さぶってくるような音楽です。 今の時代を生きる音楽好きの人に、聴いてほしいです。
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【くちコミ情報】
ブラウニーの中でも毛色の変った1枚
ブラウニーの全作品、はたまたエマーシー盤のブラウニーの中でも 毛色の変わった一作です。 ストリングスの伴奏でブラウニーに歌手のように歌曲をトランペッ トで歌わせようという制作。 歌謡曲が得意だったマーキュリーのジャズ部門、エマーシーらしい と言えばらしいプロデュースかもしれません。
Brownie の歌
ラジオから流れてきたとき、 天真爛漫なトランペットの音色に打ちのめされた。 今まで Cliffo d B ownの名前を知っていたが、レコードは聴いたことない、 という人は、まずこのアルバムから聞いてみることをお勧めします。
冴え渡るブラウニーのソロ。しかし・・・・・・。
伝説の天才トランペッター、クリフォード・ブラウンには不要なレコードなどなく、全てが貴重なものであるといわれる。同じ天才ながらも演奏にムラのあったチャーリー・パーカとは明らかに異なりwith Sto ingusの場合も、パーカーのそれとよく比較されるが、パーカーの場合は自身それを欲したとしても、陳腐なアレンジも災いし、明らかに緊張感のない演奏になっている。ブラウンのものを聴くと、パーカーのそれよりアレンジやバックのオーケストラはましなようだし、ブラウンのソロだけを取れば冴え渡っている。しかし結局ストリングスのアレンジと、ブラウンのソロがやはりどこかちぐはぐに感じられる。もちろんワンホーンでもバックのピアノやドラムスの古さを感じることはよくあるが、その場合のオールド・ファッションなセンスは、かえって(ストリングスとは違った)いい意味での時代性を感じさせてくれる。ということで、これは失敗作ではないものの、残念ながらブラウンの作品の中では少し魅力ダウンのアルバムということになってしまう。やはり企画ものには落とし穴があるのだ。
冴え渡るブラウニーのソロ。しかし・・・・・・。
伝説の天才トランペッター、クリフォード・ブラウンには不要なレコードなどなく、全てが貴重なものであるといわれる。同じ天才ながらも演奏にムラのあったチャーリー・パーカとは明らかに異なりwith Sto ingusの場合も、パーカーのそれとよく比較されるが、パーカーの場合は自身それを欲したとしても、陳腐なアレンジも災いし、明らかに緊張感のない演奏になっている。ブラウンのものを聴くと、パーカーのそれよりアレンジやバックのオーケストラはましなようだし、ブラウンのソロだけを取れば冴え渡っている。しかし結局ストリングスのアレンジと、ブラウンのソロがやはりどこかちぐはぐに感じられる。もちろんワンホーンでもバックのピアノやドラムスの古さを感じることはよくあるが、その場合のオールド・ファッションなセンスは、かえって(ストリングスとは違った)いい意味での時代性を感じさせてくれる。ということで、これは失敗作ではないものの、残念ながらブラウンの作品の中では少し魅力ダウンのアルバムということになってしまう。やはり企画ものには落とし穴があるのだ。
狂気の入り口に佇む様な美しさ。
美しいです。 その美しさは、袖の下に隠しながら剃刀の刃を手首にあてているような狂気を感じます。 純粋に美しさを求め過ぎたゆえにブラウニーの持つ本質的な狂気が表面化されてしまったように感じました。 夜中に一人雰囲気を楽しむ為にJAZZを聴くと言う話を聞きますが、 このアルバムはそう言う聴き方をするには危険過ぎるかもしれません。 p JAZZを語る人にも手に余る作品かもしれません。 その美しさゆえにJAZZと言う言葉を越えたうえでJAZZが成り立っています。 結果的にキャノンボール等のウィズ・ストリングスとは少し志向の違うものになっています。
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古き良き名盤がなんと千円!!
マックス・ローチは頭のいい男である。ドラマーでありながら、誰も聴きたくない「ドラム・ソロ」をしない。脇役に徹して出しゃばらない。ドラマーがリーダーの場合、ローチのようになるのは至難の業である。で、この盤では、そんなローチの姿勢が成功している。出しゃばらず、他のプレイヤーの持ち味を最大限に引き出す。曲もスタンダードに加え、ローチの名曲オリジナル「ブルース・ワルツ」「リトル・フォークス」など、楽しい楽しい。今からちょうど半世紀前の録音だが、悪くない音だ。このような盤を、超名盤ではないけれど、「名盤」「佳盤」という。ロリンズ、ケニー・ドーハムのプレイもいい。それがこの価格とは嬉しい。(松本敏之)
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1が1954年4月3日、2・3・5が1954年3月5日、4・6・7・8が1953年5月19日録音。つまり2・3・5は『ウォーキン』のB面(なつかし言葉だ・・・)と同じである。そして1953年のセッションにはミンガスが入っているのが見逃せない。 表題曲『ブルー・ヘイズ』のブルージーな演奏もいいのだが、ぼくはやはり1953年セッションのミンガスとの演奏がこのアルバムでは好きだ。特にピアノで参加している『スムーチ』はミンガスのオリジナル。あまり調子が出ないマイルスではあるが、マイルス独特の美意識は随所に光り、忘れられない。
なかなか侮れない1枚!
BAG'S BROOVEやWALKIN'の影に隠れて(ジャケットも手抜き?)いますが、このアルバムは 1.マイルスのトランペットの音がみずみずしい。 2.ヒースのベースが最高に気持ちよい。 3.各楽器の録音バランスが絶妙。 4.ブルー・ヘイズ(ブルース)が最高にかっこいい。 と名盤と言っても過言ではないのですが、上記2枚に比べると、星1つ落ちてしまうのは いたしかたの無いことです。 でも、リラックスしたい時に聴くと気持ちいいですよ。
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