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噛めば噛むほど味が出る感じ
国府弘子さん初のN.Y.レコーディングアルバムです。これまでの明るく元気なイメージとはちょっと違って、原点回帰ともいえるJAZZをジックリと奏でています。スタンダードナンバーをはじめとして、オリジナルも入ってます。特にオリジナルの寿限無は面白い!!あの有名な寿限無寿限無~~にメロディを付けて、とても面白く仕上がっていますよ。 坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」もとっても優しい音色で気持いいです。 パッと聞きの派手さは無いけど、聞けば聞くほど味わいが出てくるアルバムだと思います。
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【くちコミ情報】
"フェイクジャズ"の薫りも漂う
1 ディストーション・ギター・コードかき鳴らし と パーカッションのロックなイントロ。 マーカス・ミラーの ジャコ・パストリアス・ライクな粒立ちとフレーズ のベースリフがかっこいい (ミラーはジャコの大ファンですね) 4 マイルスのミュート・バラード・ソロ がたくさん聴けるジャズブルース・タイトル曲 5 とぼけた感じで愛嬌のあるメロディ がとってもグッドなファンク なぜか「クール・ストラッティン」 という言葉が脳裏をよぎる (有名な同名曲とは別に関係ありません) さらになぜか ジョン・ルーリーのラウンジ・リザーズ のような"フェイクジャズ"の薫りも漂う 6 フェイドアウト近くで、 80年代版「ドナリー」 といった感じの難解で長いテーマが続く (「ドナリー」というよりも実は フランク・ザッパの曲に近いが) ジョン・スコフィールドのウネウネフレーズ はそれほどはっきりとは現れないが、 それでも充分個性的
1曲目でノックダウンです
1983年に発表された復帰第3弾です。優れたミュージシャンというのは、同時に優れたプロデューサー能力を持っていることは、いまさら言うまでもありません。60年代から70年代にかけてチック・コリア、キース・ジャレット、ジョン・マクラフリン、トニー・ウィリアムスなどを世に送り出したマイルスですが、80年代ではジョン・スコイールド、マイク・スターン、マーカス・ミラーというスーパースターを育て上げました。 マイルスの全盛期を知る人にとっては、80年代のマイルスが作り出した音楽に対して複雑な感情をもっていることは改めて私が触れることもありません。でも、ですよ。でも「素の耳」でこの作品を聴くとかなり格好いい作品なのです。1曲目「Come Get It」での衝撃的な導入部は、発売から20年以上も経ったいまでも背筋がゾクゾクする破壊力をもっています。文句なしに格好いい!マーカス・ミラーのベースは唸りに唸っています!自身の衰えを隠せないものの、だからこそ若手ミュージシャンを自由自在に操って素晴らしい音楽を創出する類い稀な才能は、やはりマイルスならではのものです。
テオ・マセロ最後のプロデュース
1981年に6年の沈黙の後復活したマイルス。復帰第一作の『The Man with the Ho n』→『We want Miles』→『Sta People』とつながり本作は復帰第三作目。1983年に発表されている。 1981年と83年の来日ステージではマイルスの体調・健康状態が完全復活していないのは誰が見ても明白で、ファンは1973年の交通事故や1975年来日時の舞台での怪我の後遺症、そしてあの嵐のようなジャズ・ファンクの渾沌のエナジーですり減らしたであろうパワーの減退を心配したものだった。 プロデュースはテオ・マセロだが本作が最後になる。次作『Decoy(1984年発表)』ではマイルス自身がプロデュースにあたっていてシンセのロバート・アービング3世をコ・プロデューサにすえている。 このアルバムではジョン・スコフィールドが目茶苦茶目立っている。一方マイルスは完全復活までは今一歩である。完全復活は次作『Decoy』まで待たねばならなかった。
噛めば噛むほど味がわかるスルメのような作品
一聴すると、キャッチーなメロディも少なく、取っつきにくいおかげで、見過ごされやすいアルバムですが、その後のライブで採り上げられる曲もあり、Miles自身も気に入っていたと思われます。何度か聴き込んでください。きっとあなたもこのアルバムの良さが分かります。基本的には、Blues曲が好きなら、(そうでなくても)愛聴版になりますよ。
当事はマイルスが元気なだけで満足だったが。
復帰後二作目となる本作品は、マイルス復帰後二度目の来日時に演奏したレパートリーが多く含まれている。メンバーもほぼ同じ。 p アガルタの頃に比べると、混沌の度合いが薄まり、ややポップになった印象。と同時に緊張感もやや少なくなった感がある。パワーがあって、それなりに聞き応えはあるが、どうしても聴く方としてはマイルス・デイビスの音楽として聴いてしまうので、そうすると革新的な事をやっていない本作には、あまり高評価は与えられない。 p この頃のマイルスは絵を描く事に凝っていて、本作品には彼自身の絵が取り上げられている。変な絵だ。
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ジャケットからは
想像も出来ない音がスピーカーから鳴り出した。Dizzy Gillespieの名前は、自分の様なR&B、Fusionフィールドを守備範囲にしてる人間からすると、もう「おじいちゃん」以外の何者でもないのですが、こっ、このアルバムは、 もろフュージョン。しかも70年代後半〜'80年代前半の空気を持った。 1984年初発売、という事で、その頃は猫も杓子もリン・ドラム伯爵だった訳ですが、このアルバムは、勿論、大御所のバッキング、という事もあってかドラムは全曲生だし、控えめです。しかし、DX-7臭さが漂うあたりに、当時の透明感のあるCheepさが滲み出している、とも言えなくも無いのですが、これもやはり控え目。 ・・・あらあら、これは80年代フュージョンの中では結構なお宝なのではないでしょうか。しかもアレンジも録音もGooooooodですヨ。あと今気づいたんですが、KING Reco d、プロデューサに川島重行氏の名前が、Elect ic Bi dかも。という事で、Fusionファンは見つけたらLegacyとして買っといて損は無い。いや、得した気分になるよ。Jazzファンは・・・まぁ硬い事言わないで下さいよ。どっちもブラックミュージックって文化の範疇なんだからね。 ※M.Mは1曲だけですが、Thom Ba neyというベーシストが、モロM.Mという様なベースで頑張ってます。
さすが巨匠!透明溢れるTp!
バップの巨匠がフュージョンをやっているアルバムは多いけど、事トランペットではマイルス、ハーバード当たりをよく聴きますが、このガレスピーは、マイルスやR・ブレッカーとは違った雰囲気があります。楽曲もいいんだけど、BassのM・ミラーやT・バーニー、DsのB・ウイリアムスのファンキーなサウンドに支えられて、ガレスピーの透明感あふれるTpが絡み合って、ちょっと独特な雰囲気を醸し出してます。
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カストラート。カサンドラウィルソンの声を耳にしたとき、すぐにそれを思った。女性にして男性のような暖かい弾力のあるヴォイス。カストラートとは逆なのだが、中世の人々もひょっとしたらこういう感覚を味わったのではないか、と想像する。両性具有の声とでもいうか、妖艶な感じがある。 p さてアコースティックギターをフィーチャーしたブルーノート移籍後のこれまでの2作と違い、ここではあえてジャズ回帰をやっている。インプロビゼーションを効かした歌唱が実にスリリングで心地よい。 p ジャッキーテラソンの演奏もいい。間の取り方が完璧だ。伴奏でありながら演奏でもある。相手を引き立て、そして自分を引き立てる。まさにジャズの真骨頂である。部屋を白熱灯か蝋燭で仄暗くして、男性ならウイスキー、女性なら夜に合う紅茶でも入れて聴く事をお勧めする。 ちなみにスイングジャーナル選定ゴールドディスク大賞を受賞している。
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ウェルカムバック!
このアルバムはアナログでは二枚組だった事に習ってCDなら一枚に入る物をあえて二枚にしたのだと思います。それは それで悪くないのですがこの白熱の演奏は一気通しで聴きたいと思います。マーカス・ミラーのメリハリのきいた エレクトリック・ベースはそれ以前のマイルスのライブの混沌を見事に統率している印象があります。そしてマイルスが どうしても吹かずにはいられない位にテンションを高めているのはマイク・スターンの鋼のようなソロではないでしょうか。 この挑発的な音に鼓舞されてマイルスは体調が悪いにもかかわらずがんがん吹きまくる。そんな印象があります。 惜しいのはマイルスのトランペットがワイヤレスのせいか雑音が多いこと。ワイヤードだったらもっと強烈な音に なっていたと思います。いずれにせよカムバック時の歴史的録音です。
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エレクトリック・ギターも実はアコースティック楽器だという結論
1996年9月26日発表。ミノ・シネルの壺・太鼓・ドラム・トライアングル・生ギター・ヴォイスを駆使して作り出すエスプリ→エス・・・エスニック(民族の)、プリ・・・プリミティブ(原始の)世界に強烈にインスパイアされて楽屋乱入の上約束を取りつけ、アラン・ホールズワース・バンドの六弦ベース、スクーリー・スヴェリッソンを組み込んで作り上げたアルバム。 p 『おやつ』・『遠足』でアコースティック・ギターの持つ可能性に目覚めた渡辺香津美は本作のライナーで『エレクトリック・ギターも実はアコースティック楽器だ』という結論に達しこのアルバムを作ったと書いている。エレクトリックをラウドにしなくてもエアーを媒体にエスプリを表現できるのだと言い切っていて、このアルバムはまさにそれを表現したものとなっている。 おそらく渡辺香津美自身はこのアルバムを自分では一番気に入っているのではないかと思う。自身のホームページでもトップのページでこの中のエレクトリック・ギターを持つ写真を起用している。
無国籍・心地良い・スリリング!
香津美さんが打楽器プレイヤーのミノ・シネリのコンサートを見て感激し、このアルバム制作に至ったそうですが、このアルバムでもミノ・シネリは実に多彩な打楽器をこなしています。またべーシストのスクーリー・スヴェリッソンも6弦ベースで包み込むようなとても音域の広いベースを聴かせてくれます。ニューヨークでの録音ですがインドの打楽器タブラーまで飛び出し、香津美さんも他のアルバムと違いニューヨークや日本を全く感じさせないギターを聴かせてくれます。インドから地中海をイメージさせる無国籍サウンドが実に心地良く、3人のスリリングな緊張感も感じさせてくれる良いアルバムです。
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和みさえ感じさせる腕利きたちの再会live
昔ながらの名うての名手を競演陣に揃え、NYで行ったLIVE盤。 矢野あっこちゃんも参加して、KYLYN時代のかの名曲(2)をやっている。 アコースティック感溢れる録音にギター好きは泣き、そのリリカルなプレイに信奉者は 狂喜すること請け合い。 NEW ELECTRIC TRIOのグルーヴも素晴らしいが、こういう盤にこそ 玄人好みの味わいが横溢していて、個人的な愛聴盤と化すのである。 じっくり聴いていると心に和みさえ浮かんでくるよ。お試しあれ。
時に彼らはこうやって振り返るかのように集う
1999年3月31日ニューヨーク、ボトムラインでライヴ録音。 久しぶりに渡辺香津美が過去に競演したミュージシャンと組んでライヴをやったもので、矢野顕子も登場する。矢野顕子とは『KYLYN』でやっていた彼女の隠れた名曲『Wate Ways Flow Backwa d Again』を競演している。マイク・マイニエリやラリー・コーエルとも競演していて、昔の素晴らしい競演盤を思い出させる。みんな年をとったが音は変わらず輝いている。音を生み出す心は年を取らないらしい。 ミュージシャンは常に前進し、変貌し、疾走して行く。だが時に彼らはこうやって振り返るかのように集い、彼らの音を負い続けてきた観客と共にその音楽を分かち合う。観客の拍手の数がどうのこうの言っているレビュアーもいるようだが、DVDでメンバーの様子が見えているわけでもあるまいに、何をかいわんやである(-_-#)。 自らの音を信じて生きる彼らの生き様に、唯々羨望と最敬礼の1枚である。必聴盤!!
僕にはイイんだけどなーというかイイんですけど
最近の香津美のCDの中では最も印象深いです。恋をしてるときに 聴いていたからでしょうか?ライブの雰囲気もいいし 好きな曲が揃ってます。久々の矢野顕子さんも元気そうで。 矢野顕子のピアノっていいですよね。僕がちょっとだけ不満なのは ラリーコリエルさんです。彼のパートだけがなんとなく つまんなくって。ごめんなさいです。
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ソロ後の拍手の量で、聴衆の評価が分かる。 ここのリーダーのソロ後はどうか。 p 曲を重ねるにつれて減少し、milestoneでは、もうほとんど無し。 マイニエリやコリエルへの量と比べるまでもない。 p 心境は複雑だが、NYCの聴衆は手厳しい。 そういう痛みが伝わるドキュメントとしては、 良いんじゃないかな・・・。
渋いサウンド
これはライブ盤です。参加ミュージシャンも矢野顕子(p)、 ジョン・パテトゥイッチ(b)などなど豪華。 最初の曲「HAVANA」ではベースのソロから始まって、 ギターのフレーズが重なっていくと、すでに渋好みの アルバムを漂わせています。 p それから、ギター・デュオによる「LIBERTANGO」も聴き応えあります。 p この曲は、チェロのヨーヨーマでもおなじみだと思います。 p そして全員参加の「MILESTONES」も”素晴らしいで~す”。
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