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【くちコミ情報】
硬派なスタイル。
待ちに待ったMetallica最新作。前作「St.Ange 」からどのような進化を見せてくれるのかと期待しながら新作を待っていたが、非常にストレートで生々しいサウンドには驚かされた。聴いたことのあるリフやメロディーが随所に散らばるが、もはやそれも彼らの魅力の一つだろう。ヘヴィ・メタルシーンを牽引してきた彼らには、少しマンネリを感じさせるくらい硬派なヘヴィ・メタルアルバムを作り続けて欲しいと思うのは私だけだろうか。前作にもまして激しく荒々しいが、しかし、安心して聴くことの出来るアルバムだ。ミックス・ダウン前のような生々しいサウンドは賛否両論ありそうだが、その一点が「Load」以降のやや凡庸さを感じさせるヘヴィ・メタルのアルバムとは決定的な一線を画す要因となっている。 因みに、個人的に気に入ったのは2曲目の「The End Of The Line」。先述したように、これも既視感ならぬ、既聴感だらけの楽曲ではあるが、理屈抜きにカッコいい出来だ。
Metallica初心者ですが
Mettallicaは最近聞くようになったのですが、このアルバムは僕的には重さがとっても心地よいです。
とりあえずメタリカが「メタル」してます
今回も賛否両論のMETALLICAの9thアルバム。 近年(5th以降)の作品と比べると、往年のメタリカフリークからも、 好意的に受け取られている意見も多く、バンド本人達からしても 『してやったり!』ではないでしょうか? Metallicaに、特別何の思い入れのない『Metallicaって、2、3thじゃなくて、Black Al umが一番イケてるよ!』って、信じてやまない、'90s以降の「メタル世代」にとっては、 ちゃんと「メタルしてる」ように聞こえます。 やってることは、新しいとも何とも感じないが、V8エンジンのようなダウンピッキングで、 次々から次へとリフでグイグイ押しまくる、単純なカッコよさ。 別にメロディーが〜とかカークのソロが〜云々は、どうでもイイような気が・・・ 多分、勢いとかノリを大いに優先させた結果だろうし、カーク・ハメットの魅力は、 焼きつき寸前のハッタリと、それをも凌駕する「音色のカッコよさ」と認識しているので。 曲単体では、イマイチという意見がチラホラ見受けられますが、 個人的には、曲がムダに長く感じたり、聞いていて疲れるとは感じないです。 むしろ、聴き易いのにはビックリ。 これこそ「リック・ルービン節」なような気がします。 最初っから最後まで、飽きる事なくサラっと何度でも聞ける、 ある種の「ポップ」さと、「ロックしてる雰囲気」を見極める、耳が凄い人ですから。 (売れるもの=それだけ誰でも聞けて、誰にでも解りやすい) Slaye なんかが良い例。未だに、作品が完成した時点でリックに一応の判断を仰いでいたり、 近年、大物バンドがこぞって、彼をプロデューサーに指名したりするのもそういう理由。 あと、音楽というものが、音源のプロダクション(音質)によって、 こうも印象が変わるものだと、改めて驚かされます。 要は、彼らの2、3thの頃と今とで分けるのであれば、今作までやっていたことや 曲に違いはあれど、結局のところ音質じゃないの?って、強く感じさせられます。 '90s以降の「こういう音質」は『メタルにあらず!』という人が居ても、 まぁ不思議ではないかなと。 少なくとも、昔のMetallicaを知らない若いリスナーで、これを聞いて、 居ても立っても居られなくなり、ギターショップに駆け込むヤツも出てくるでしょう。 (買ったものの、通しで最後まで聞いたことがないが)『St.Ange 』や『Load』、 『Reload』の時よりかは多いはず。 て、意味で「Metallicaのメタル」としてバッチリ成立してます。 さぁ、次はLiveでこのアルバムの曲が、どうバケ(モノ)るか・・・ 結局、メタリカの本質って、そこのような気が。
変革か回帰かそれが何?
個人的にはかなり満足している。 最近ダウンチューン飽食気味だったのでレギュラーになったのはある意味新鮮。 久しぶりにレギュラーのクリアーな音質を堪能した。 最初は「軽めだな」と思っていたが、聞き込んでいくうちにこのアルバムならではの 味が感じられたので今は軽さを感じなくなった。 あちこちで色々な意見が出ているが固定概念を取っ払って聞けば良い出来のメタル アルバムではないだろうか?個々に疑問な点はあるだろうけど(因みに俺もある)ロック ってそういうものじゃないかな。原点回帰だの言われているけどそういうのはもう通り 越したんじゃないかな・・・。 残念なのはライナーノーツでI氏がわざわざFade in Black2008(だったっけかな?)なんて 余計な事書くから昔を知らない今のリスナーに変なイメージを植え付けてしまった事と、 個人的にドラムをやっているので出来ればスネアを前のモデルに戻して欲しかった事の2つ により星四つということで。
ロックスターからバンドマンへ
批判レビューが目立つが、今回のアルバムはとても良い。 ようやく彼等を取り巻く巨大なプレッシャーから解放されたのではないだろうか? たしかに音質は荒くデモテープのようだ。でも、それの何が悪い? 彼等はロックバンドなのだ。ろくにライブハウスでモッシュもしたことのないような連中は今回のアルバムを受け入れられないのかもしれないが…。 ロックは荒くて良い、ロックは下手で良い。ロックは不良の音楽だから。 ロックは家で聴く音楽じゃないんだなということが改めてわかった。 そんな気持ちを思い出させてくれた今作に感謝。
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Metallica初心者ですが
Mettallicaは最近聞くようになったのですが、このアルバムは僕的には重さがとっても心地よいです。
とりあえずメタリカが「メタル」してます
今回も賛否両論のMETALLICAの9thアルバム。 近年(5th以降)の作品と比べると、往年のメタリカフリークからも、 好意的に受け取られている意見も多く、バンド本人達からしても 『してやったり!』ではないでしょうか? Metallicaに、特別何の思い入れのない『Metallicaって、2、3thじゃなくて、Black Al umが一番イケてるよ!』って、信じてやまない、'90s以降の「メタル世代」にとっては、 ちゃんと「メタルしてる」ように聞こえます。 やってることは、新しいとも何とも感じないが、V8エンジンのようなダウンピッキングで、 次々から次へとリフでグイグイ押しまくる、単純なカッコよさ。 別にメロディーが〜とかカークのソロが〜云々は、どうでもイイような気が・・・ 多分、勢いとかノリを大いに優先させた結果だろうし、カーク・ハメットの魅力は、 焼きつき寸前のハッタリと、それをも凌駕する「音色のカッコよさ」と認識しているので。 曲単体では、イマイチという意見がチラホラ見受けられますが、 個人的には、曲がムダに長く感じたり、聞いていて疲れるとは感じないです。 むしろ、聴き易いのにはビックリ。 これこそ「リック・ルービン節」なような気がします。 最初っから最後まで、飽きる事なくサラっと何度でも聞ける、 ある種の「ポップ」さと、「ロックしてる雰囲気」を見極める、耳が凄い人ですから。 (売れるもの=それだけ誰でも聞けて、誰にでも解りやすい) Slaye なんかが良い例。未だに、作品が完成した時点でリックに一応の判断を仰いでいたり、 近年、大物バンドがこぞって、彼をプロデューサーに指名したりするのもそういう理由。 あと、音楽というものが、音源のプロダクション(音質)によって、 こうも印象が変わるものだと、改めて驚かされます。 要は、彼らの2、3thの頃と今とで分けるのであれば、今作までやっていたことや 曲に違いはあれど、結局のところ音質じゃないの?って、強く感じさせられます。 '90s以降の「こういう音質」は『メタルにあらず!』という人が居ても、 まぁ不思議ではないかなと。 少なくとも、昔のMetallicaを知らない若いリスナーで、これを聞いて、 居ても立っても居られなくなり、ギターショップに駆け込むヤツも出てくるでしょう。 (買ったものの、通しで最後まで聞いたことがないが)『St.Ange 』や『Load』、 『Reload』の時よりかは多いはず。 て、意味で「Metallicaのメタル」としてバッチリ成立してます。 さぁ、次はLiveでこのアルバムの曲が、どうバケ(モノ)るか・・・ 結局、メタリカの本質って、そこのような気が。
変革か回帰かそれが何?
個人的にはかなり満足している。 最近ダウンチューン飽食気味だったのでレギュラーになったのはある意味新鮮。 久しぶりにレギュラーのクリアーな音質を堪能した。 最初は「軽めだな」と思っていたが、聞き込んでいくうちにこのアルバムならではの 味が感じられたので今は軽さを感じなくなった。 あちこちで色々な意見が出ているが固定概念を取っ払って聞けば良い出来のメタル アルバムではないだろうか?個々に疑問な点はあるだろうけど(因みに俺もある)ロック ってそういうものじゃないかな。原点回帰だの言われているけどそういうのはもう通り 越したんじゃないかな・・・。 残念なのはライナーノーツでI氏がわざわざFade in Black2008(だったっけかな?)なんて 余計な事書くから昔を知らない今のリスナーに変なイメージを植え付けてしまった事と、 個人的にドラムをやっているので出来ればスネアを前のモデルに戻して欲しかった事の2つ により星四つということで。
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批判レビューが目立つが、今回のアルバムはとても良い。 ようやく彼等を取り巻く巨大なプレッシャーから解放されたのではないだろうか? たしかに音質は荒くデモテープのようだ。でも、それの何が悪い? 彼等はロックバンドなのだ。ろくにライブハウスでモッシュもしたことのないような連中は今回のアルバムを受け入れられないのかもしれないが…。 ロックは荒くて良い、ロックは下手で良い。ロックは不良の音楽だから。 ロックは家で聴く音楽じゃないんだなということが改めてわかった。 そんな気持ちを思い出させてくれた今作に感謝。
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買えるなら
まだ予約できて買えるなら後悔しないためにも買ったほうがいいと思います。ニューアルバムがイイ感じなのでなおさらです。それにしてもメタリカがニューアルバムを出すとマニア心をついてきて小遣いが無くなっちゃいます…
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スラッシュメタルのスピードとヘヴィメタルの腰をすえた重みがミックスされたサウンド、プログレのように緻密に絡み合い展開していくメロディ。メタリカの4枚目は、アルバムタイトルにもなっている<2>をはじめとした大作がそろった意欲作だ。 なかでも<4>は、彼らを語るうえで欠かすことができない。緊迫した空気のなかでも叙情的な響きすら帯びている前半の「静」から、ギター、ベース、ドラムが同時に音をきざむ中盤を経て、「動」の激しい後半へと突き進む。ヘヴィメタル史上に残る屈指の名曲の1つである。(富良仁 枝実)
【くちコミ情報】
クリフなしでMETALLICAは成立しない
本作からスラッシュ路線から外れていく… やはりMETALLICAは3 dまでが好きだ…
ありえないほど低すぎるんです。
録音スタジオのでっかいスピーカーで聴いたことがあります。(500万円らしいです) 『メタルジャスティス』は実はメタリカのアルバムの中でも最も“低い”アルバムです。 一般のオーディオではカチカチって感じにしか聴こえないバスドラですが、 これが実は相当低くて風が吹いてきます。しびれます。 その対比で聴くと、このタイトなスネアがちょうどよく感じられるのです。 しかし、そんな高額スピーカーで聴いても、ほんとにベースが居るのか どうかわかりませんでした。 ただし、ジェームズのギターが、ものものもの凄〜く低いんです。 めちゃめちゃかっこいいです。ザクザク風が吹いてきます。 これも一般オーディオではわかりません。 たぶんジェームズとラーズは、スタジオでプレイバック聴いてて このギターとバスドラならベースなしでも「充分イケル」と感じたのでしょう。 一般オーディオでもチェックしてみるべきでした。 (ジェームズもこのミックスは反省しているそうです) 私はベースは何らかの理由で はいってないんじゃないかと思ってます。(自信はないですが) 周波数としての“低さ”は十分だが、音程としての“低さ”が 欠けてるアルバムだと思います。 しかし、そんなムチャクチャさも含めて、このアルバムにはスラッシュメタルの 魅力があふれています。残響の少なさもかっこいい! インディーズの方法論をメジャーに持ち込んだ“ありえない”作品です。 少なくとも私には次のアルバムのほうが普通っぽい“アメリカンハード” に思えて物足りなく感じました。 どんなオーディオで聴いても満足できるものを作るのが 真のプロだってことなのでしょうが.... 私の自宅オーディオでも、このアルバムの真価を聴くことはできません。 低域ブーストして聴いても音がぼやけるだけです。
ジェイソン・ニューステッドの存在はいかに?
アルバムのレヴューは他の皆さんが数多く書いていらっしゃるので割愛。 オリジナルでは聴こえにくかったジェイソン・ニューステッドのベース。 さて、SHM-CDで聴いたらどうなるか期待をして聴いてみた・・。 カークのギターは非常にくっきり浮び上がり、 ジェイムスの声は吐息まで聴こえそう。 ラーズのドラムもひとつひとつのパーツの輪郭がはっきりしています。 でも・・・。 ジェイソン!?ベース?? おーい。出てこーぃ。・・・・ ということで、やはり聴こえなかったなぁ・・ 残念。 参考データ(当方システム) スピーカー : JBL(1台20万代) プリメインアンプ及びSACD Playe : Denon(各20万代) ヘッドフォン:BOSE ノイズキャンセル
曲自体はいいです。
ベースが聴こえなくて乾いた音でパンチ不足は 否めないが、曲は良い。 リマスター版もなかなかでないようなので Live Shit: Binge & Pu ge を聴くとちゃんと ベース音聴けてこのアルバムの本当の評価が 出来ると思います。
Bassが・・・
今久しぶりに聞いてるのですがBassの音が本当に聞こえてきません…。 マスタリングミスですね…残念。
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へヴィメタルの頂点に君臨する大傑作!!
今まで14年近くメタルを聴いてきましたが、いまだに本作がそのトップに 君臨しています。最近デトロイト・メタル・シティを読んで「へヴィメタルが 聴きたいなぁ〜、でも何から聴いていいのかわからない・・・」と困っている あなた。あなたの好み(激しいメタルが聴きたいのか?それともLAメタル みたいな華やかなメタルが聴きたいのか?・・・などなどメタルと言っても幅広い ですから)にもよりますけど、本作は最初に買う3枚のリストに入れておいて下さい。 そのくらい神格化されている作品ですから。 内容については他の方のレビューを参照して下さい。とにかく、へヴィメタルの名盤 はどれか?の問に対して、大方のメタルファンは本作を挙げるんじゃないでしょうか?
完璧
86年。この年にでたメタル作品では、メタリカ全作品では、最高傑作にして、歴史的超名盤。ラーズ・ウルリッヒ最高。クリフ・バートン最高。カーク最高ジェイムス最高。ヘヴィメタルの、重要な通過点。アングラの帝王がここまでやったこと、形を完成させたこと。まさしくメタルのカタストロフィーか。
メタルっていうレベルじゃねぇぞ!
ヤバいヤバすぎる メタリカはこのあたりが一番いい スラッシュメタル好きにはたまらん一枚
メタリカありがとう!
誰も居ない無人島で、エアギターでシャウトしながら、しかもとてつもない大音量で思う存分聞きたいアルバムですね。何百回いや何千回(ちと大げさか)繰り返し聞いても飽きがこないのは何故なんでしょうか?聞く度に新鮮さが滲み出てくるのはどうしてなんですか?音楽(MUSIC)という言葉の括りをするならば、必ず洗礼を受けるのがこのアルバムでしょう。メタリカに出会えてよかったと思う一枚ですよ。
多分ロック史上最高傑作
全ジャンルから1作だけアルバムを選べと言われれば、これを選ぶ。 過去半世紀以上に渡るロック史を見渡しても、あらゆる点でこれを超える作品はほぼ見当たら ないと断言できる。 ドラムにリヴァーヴかけるのが常識だった時代、リヴァーヴ抜きで剛性とスピード感を確保、尚且つへヴィさを失わない事にも成功し、90年代以降のドラムサウンドのみならず、バンドサウンドへの布石となった。 当時の世論的では、メジャーに属しながらも、PVをはじめとするメディア露出無しで、ツアーに徹してトップ40入りを果たすというストイックな活動姿勢が何故か評価された。まだMTVの是非が問われていた時代の話。
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Master Of Puppets と並んで最高傑作アルバム
「Ride The Lightning」はヘビーメタル史上に残る名盤である事は間違いないです。 SHM-CD+デジタルリマスター盤で発売して欲しかったです。点数で言えば100点のアルバムじゃないでしょうか。クリフ・バートンの超絶ベーステクニックが聴けるアルバムになっています。そしてプログレッシブ・メタル的ようそが入ってるアルバムにもなっています。
ザ・コール・オブ・クトゥルーは凄すぎる
Metallicaの「Maste 〜」と匹敵する代表作。アルバム自体は勿論★5つ。 このSHM-CDシリーズでは一番音が良くなったのはこの作品かもしれない。 音の輪郭が非常にクリアになったので各演奏パートがリアルに迫ってくる。 中でも、クリフのベースは恐ろしいほど。 M-8の緊張感は半端無い。正直鳥肌ものである。 ただ、「Maste 〜」のレヴューでも書かせていただいたが、なにぶんリマスター処理 が恐らくされていない為、音圧が非常に薄い。 「Ga age Inc.」並みの音のレヴェルで再度SHM-CDでリリースしてもらいたい。 マスターテープからのリマスターをして、SHM-CDに変えて欲しかった。 この場合、この輪郭は更に明確になり音の厚みも増すので今まで陰に隠れていた 音が聴こえてくるのではないだろうか?とウキウキしてしまいます。 参考データ(当方システム) スピーカー : JBL(1台20万代) プリメインアンプ及びSACD Playe : Denon(各20万代) ヘッドフォン:BOSE ノイズキャンセル
Creeping Death がシングルだって!?
このアルバムが発売された時、C eeping Death がシングルだと知って何故?と思った。Fight Fi e with Fi e じゃないの?と。後にジェイムスがインタビューで”日本のファンはFight Fi e with Fi e を演奏してくれとリクエストが多いのが不思議だ”と答えていた記憶がある。NWOBHMをこよなく愛し、それをバックグラウンドにしているバンドとファンがスラッシュメタルの王道と見据えていたところに実はギャップがあった証拠がこのインタビューの答えの中にあると思う。だから、今ではライブでも欠かすことの出来ない名曲のC eeping Death でさえシングル発売に私は違和感を感じたのだ。 もちろんアルバム自体、1STが話題になったバンドは2NDはバンドにとっては生命線であるが、それを難なくクリア。曲構成も随分と錬られ、クトウルー神話も登場と進歩が見られ、なにより奇跡の3RDへとバトンを渡した重要な作品となった。アメリカではエレクトラ/アサイラムから再発され、晴れてメジャーレーベルバンドとなり、デイ・オン・ザ・グリーン・フェスティバルでの好演もこの時期であったし、その凄さは3RDの裏ジャケを飾ったことでも分かる。世の中はメタリカをスラッシュメタルの王者として迎えた(期待した)わけである。その後はご存じの通り、”ロックモンスター”となっていった。現在でも変わらず期待を裏切らないスレイヤーのような速い曲はやらないし、シングルのB面でバンドのバックグラウンドを徐々に見せてきていたのはこの時期からであった。ただ速い曲を演奏するバンドではなくなっていった訳だ。 蛇足で当時のフランス盤はジャケットを青ではなく、プレスミスで緑で発売してしまい、後に回収。プレミアものである。
初期のメタリカを堪能するならこの1枚!
1984年リリースのセカンド・アルバム。 前作の時点から必ずしもスピード一点張りではなく曲作りの面でも才覚を表していたが、その充実ぶりが際立つアルバムと言える。つまり起伏に富み、ドラマティックになったわけである。ツー・ビートを使った速い曲でも“罠”を仕掛けており、一筋縄ではいかない当時のメタリカの特徴が良く出ているな、と改めて思った。ギター・ソロとヴォーカルをはじめとしてあちこちからメロディが滲み出し、それが潤滑油のように全体をなめらかな流れとしているようだ。数カ所でのアルペジオの使用など、アレンジの工夫も見逃せない。彼らなりの憤りをモチーフにしたものから少なからず自らを省みる内省的な内容に移ってきた歌詞は、稀代の作詞家でもある、ジェイムズ・ヘットフィールドの作詞家としての成長が本作で確認できる。構築的なプログレッシヴ・ロックやクラシックにも似た凝った展開や突如現れる叙情性にも変化を感じ取ることができるが、しかし、音の方は数段“鋼鉄感”が増した。とにかくギターのリフの切っ先が鋭く、太くなり、小気味良いリズムを作りだしている。そのギターのリフだけでなくベース、ドラムス、ヴォーカルが塊となって押し寄せる部分の重さはやはり強烈。スラッシュ・メタルという用語を呼び込みつつも当時からその枠をはみ出していたメタリカだったが、その原義である、“激しく打ちつける”の意味でスラッシュという言葉がこれほどふさわしいアルバムは他にない。
メタリカ初期の傑作!
彼等の代表作と言えばメタルマスターを挙げるファンも多いが、すでにこの2ndでスタイルが完成していた。 今だライブでのOPを飾る事の多いCREEPING DEATH、そしてハイライトである、FOR WHOM THE BELL TOLLSやFADE TO BLACK しかしなんと言っても、このアルバムのなんたるかを語るなら、一発目を飾る、FIGH FIRE WITH FIREで決まりだろう。 今回リマスター化は見送られたが、前回の紙ジャケとは若干仕様が違う。 ちなみに紙ジャケ全てを揃えると、帯の表にロゴが現れるというコレクター泣かせのアイテムになっています。
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モノクロのカバーのため「ブラック・アルバム」とも呼ばれるこの『Metallica』により、グループ、メタリカは、より短く、よりシンプルで、よりスロー・テンポな作風を確立した。つまり、これは制作、パフォーマンスともにメタリカの最高のアルバムだといえる。『Enter Sandman』、『Wherever I May Roam』、『God That Failed』などは、以前の作品に比べるとよりスローでグルーブ感があるが、メタリカの特徴である重厚なリフとより冴えを見せるリズムが素晴らしい。 『Unforgiven』では内省的になり、『Nothing Else Matters』では期待をはるかに超えたバラッドも披露した。全体的にはゆったりとしているが、エネルギーが満ち溢れたアルバムで、複雑で平凡な作品がほとんどだった前作『... And Justice for All』よりも、いろいろな点で上回っている。Genevieve Williams
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ブラックアルバム
HR HMからRock寄りの作品。 全世界的に売れに売れた作品なのでレヴューは割愛。 当然、アルバム自体は★5つ。 「ジャスティス」で存在感の無かったジェイソン・ニューステッドの音。 ベースですが、ブンブンしてます。 いやぁ、ここまでクリアになると嬉しいです。 そのほかの音もかなりクリアになっています。 とにかく低音域がクリアになっています。 音が潰れていないという表現が正しいかもしれない。 しかし、正直そこまで大幅な改善点は無いです。 音の厚みも、オリジナルとほとんど変わらないので これ以降のアルバムは買い替えは必要ないと思います。 というより、このあたりから元々のアルバムのサウンド・クウォリティがあがった? のかもしれませんが。 参考データ(当方システム) スピーカー : JBL(1台20万代) プリメインアンプ及びSACD Playe : Denon(各20万代) ヘッドフォン:BOSE ノイズキャンセル
音質はかなり良くなっています!
個人的に「メタリカ(ブラックアルバム)」が1番好きなので、さっそくSHM−CD盤を購入しました。 通常CDとSHM−CDの違いですが、 聴いてすぐにわかるのが、「パーッ」と音が広がって立体感があります。 また、低音がよく聞き取れます!1曲目の「Ente Sandman」はベース音がこれほどあったとは知りませんでした!じわじわですがベースのエッジ音が楽しめました! メタリカの初期のCDは全部買い直そうか検討中ですが高いのが欠点です。 他のアーティストも愛聴盤は買い直しすると思いますが、1枚2000円くらいで発売してほしいです。
新しいMETALLICA
METALLICAの5thアルバム、通称ブラックアルバム。 新しいファンを作り、言い方は悪いけど、古来のファンを置いてけぼりにした作品。 僕はスラッシュメタル時代の彼らが好きなので、ちょっとがっかり。 とわいえ、へヴィメタル目線から見たら非常に言い出来です。 スピードよりも重量感を重視した感じで、歌詞もいたって普通のハードロック風。 とりあえず、このアルバムは良くも悪くも新しいMETALLICAの作品です。 ファンの必需品であることは間違いないですね。 若干退屈だったから、できればしたくなかったけど星3つにします。
時代の流れを変えた一枚
個人的には大好きです!! METALLICAほど時代によって、ファンや評価が分かれるバンドも中々いないんじゃないかと思います。特に前期の3作品に集中する傾向が強く、ある意味ではスラッシュこそがMETALLICAの真骨頂!! と思うファンがほとんどですが、その意見に反して本人達は、あくまでも自分達はスラッシュメタルバンドではないと言ってきました。 つまり、スラッシュメタルというのは、METALLICAにとっては表現方法の一つにすぎないという事です。根底に攻撃的なものは常にありつつも、表面上のサウンドは絶えず変わっていく。 その大きな変化を遂げたのが今回のアルバムだと思います。 今までのスピードや切れ味のあるリフ、多彩な曲展開という手法から、ギターアンプが獣のごとく唸る重低音、スローながらも圧倒的なパワーで畳み掛けてくるグループ、また今までにないスケールの大きいバラードなど、一味違ったMETALLICAの世界があります。 あとは自分に合うか合わないか? 結局はそこに帰結しますが、世界の圧倒的な評価は、間違いなくMETALLICAの決断と才能の評価であり、やはり他のバンドには追い付けないカリスマ性だと思います。
最高のロックだと思う
もうどれだけ聴いたか分からない。本当にカッコイイ。このへビィネス、歌詞、ロックを歌うために生まれたとしか思えないジェームスのボーカル、リズム、メロディ、全てが完成された最強のロック。これ以前の作品がギミックに感じる。これ以降だとポップに感じる。
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スラッシュ・メタルの誕生
曲は良かったが、サウンド・プロダクションが良くない作品だったので SHM-CDに期待していました。 しかし、リマスター後のSHM-CD化ではなかったようで、 確かに音の輪郭はくっきり、すっきりしました。 でも、厚みの問題か、非常にスカスカした感じを受けました。 雑然と篭ったような音で聴いた方が、このアルバムの場合よいのかも・・。 バンドの勢いや力強さ、スラッシュメタルの誕生した瞬間の荒々しさ はオリジナルの方が体感できるかもしれません。 とにかくリマスターをお願いしたい。 参考データ(当方システム) スピーカー : JBL(1台20万代) プリメインアンプ及びSACD Playe : Denon(各20万代) ヘッドフォン:BOSE ノイズキャンセル
開拓者の第一打撃!
まだ20代になったばかりの若きメタリカ。4人が放つ圧倒的なパワーが そのままパッケージングされた記念すべき1st。とにかく荒々しい。 そして速い。3 d〜5thに慣れた耳でこれを聴くとサウンド的に少しオールドな感が 否めないかもしれないが、個人的にはメジャー以降の洗練された音よりもこっちに ハマってしまってたりする。クレジットに「mustaine」と表記されている曲が幾つかあって すこし切ない。ベースソロが延々と続く曲が一曲収録されており、クリフ・バートンという ベーシストがいかに他のメンバーに信頼されていたかを窺わせる。このアルバムが気に入ったら次作もぜひお薦めしたい。
衝撃!!
ジューダスの鋼鉄的イメージとFREEWHEEL BURNINGの速さとリフ使いのうまさに魅了されていた時期にMUSIC FOR NATIONSのサンプラーに収録されていたMETAL MILITIAを聴いてなんだこりゃてぶっ飛んだ記憶がある。もちろんメタルゴッドと比較している訳ではなくて、曲としてちゃんと成り立っているのか疑問になるほどのスピード感に圧倒されてしまったのだ。一体何者なんだ?って。速さが琴線に触れまくったのだ。サンプラーの裏ジャケ見ても誰が誰だか分からないし、その後音楽雑誌にメンバー写真が掲載されるも他のバンドと間違えて掲載されていて(これはアルバムを買ってわかった)バンドをそんな扱いになる程の情報量の少ない時代だった。 今ではSEEK〜WHIPLASH等の代表曲やギター音と間違えてしまったクリフのベース音と重量感、バンドをデビューさせる為にJON ZAZULAがMEGAFORCEを設立したなどの逸話もあって、このアルバムの曲をそんなバンドを取り巻いていた背景と共に当時のただただ速い曲を演るバンドと思っていたスラッシュの帝王としてのこのアルバムを懐かしく思う。もちろん20年以上経っても決して色褪せることなど絶対にない若さと荒々しさと衝撃をこのアルバムは刻み続けている。
全てはここから始まった!
1983年リリース。日本でのリリースはそれから1年近くも後のこととなる。当時のアルバムの邦題は“血染めの鉄槌(ハンマー)”。 あらためて恐ろしいアルバムだと思った。確かにヘヴィ・メタルをベースにはしているが、サウンドが刃物と鉄槌となり、ヘヴィ・メタルの伝統を愛情を込めて木っ端微塵に粉砕し、ヘヴィ・メタルのダイナミックな髄を凝縮して加速するだけ加速させたのが本作である。まず、重い。ミッド・テンポの曲はもとより、技術的に難しいと言われる速い曲においても徹底して重い。サウンドの一つひとつに4人の気迫が漲っているからである。また、全てのプレイが非常に荒っぽい。整然とした作りを否定するかのようでもあるが、とめどもなくほとばしる彼らのエネルギーが決まりきった枠からの逸脱に拍車をかけている。それでいて緊張感が全編を漂う。更に、荒削りの音色が充満するプロダクションも特筆すべきところ。シーンに定着していたトリッキーなギター・プレイはここには無い。オープニングの“ヒット・ザ・ライツ”の強引なまでのピッキングにその特異性は顕著にあらわれている。まるで音の破片が次々と飛び散っているかのようであり、頭にも身体にも響くものだから聴いた後にこっちは全身麻痺に近い感覚に襲われる。ヘヴィ・メタル以前に、本当の意味でワイルドなロックの醍醐味が堪能できる1級品であり、“知的ロック・ファン”を気取る連中への爆弾でもある。パンク/ハードコアからの影響も感じられるが、本作は'80年代中盤の音楽シーン(特にイギリス)への巨大なフィードバックになったことを思い出す。
若さ
メタリカの1〜4thのアルバムん中で1番聴いてるかも。 このアルバムで言えることはやっぱ若いということ。ジェームスの声が高いし顔がまだおどけてていい(笑) 演奏は荒々しくて粗削りでNWOBHMの影響もろに受けてる感じがいいですね〜、4thの緻密に計算された完璧な音も好きたけど、やっぱこの若いからできる音はいいですよ。攻撃的で、金儲けより音楽やるのが好きって音にでてますね。ライブの定番が多いし、唯一捨て曲無しのアルバムだし、スラッシュ感でまくりで最高です。個人的にモーターブレス、ウィプラッシッュ、シーク&デストロイが大好き。是非購入をお勧めします。
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カスタマーレビュー数:52
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5作目にして、アルバムタイトルがバンド名と同じ『メタリカ』。「ブラックアルバム」とも呼ばれるとおり、じっくり見ないと何も描かれていないかのようなブラックのジャケットが強烈だ。そしてそこから想像される以上の重厚で堂々としたサウンド。 <1>のように、メタリカ独特のシャープさとヘヴィーさを兼ね備えた楽曲はもちろん、<4>や<8>のようにスローなテンポでじっくりと聴かせる曲もこなす余裕もみせた。独自の世界を確立したこのアルバムは脅威的な売り上げを記録、ヘヴィメタルの社会的認知度を高めたと言えよう。(富良仁 枝実)
【くちコミ情報】
ブラックアルバム
HR HMからRock寄りの作品。 全世界的に売れに売れた作品なのでレヴューは割愛。 当然、アルバム自体は★5つ。 「ジャスティス」で存在感の無かったジェイソン・ニューステッドの音。 ベースですが、ブンブンしてます。 いやぁ、ここまでクリアになると嬉しいです。 そのほかの音もかなりクリアになっています。 とにかく低音域がクリアになっています。 音が潰れていないという表現が正しいかもしれない。 しかし、正直そこまで大幅な改善点は無いです。 音の厚みも、オリジナルとほとんど変わらないので これ以降のアルバムは買い替えは必要ないと思います。 というより、このあたりから元々のアルバムのサウンド・クウォリティがあがった? のかもしれませんが。 参考データ(当方システム) スピーカー : JBL(1台20万代) プリメインアンプ及びSACD Playe : Denon(各20万代) ヘッドフォン:BOSE ノイズキャンセル
音質はかなり良くなっています!
個人的に「メタリカ(ブラックアルバム)」が1番好きなので、さっそくSHM−CD盤を購入しました。 通常CDとSHM−CDの違いですが、 聴いてすぐにわかるのが、「パーッ」と音が広がって立体感があります。 また、低音がよく聞き取れます!1曲目の「Ente Sandman」はベース音がこれほどあったとは知りませんでした!じわじわですがベースのエッジ音が楽しめました! メタリカの初期のCDは全部買い直そうか検討中ですが高いのが欠点です。 他のアーティストも愛聴盤は買い直しすると思いますが、1枚2000円くらいで発売してほしいです。
新しいMETALLICA
METALLICAの5thアルバム、通称ブラックアルバム。 新しいファンを作り、言い方は悪いけど、古来のファンを置いてけぼりにした作品。 僕はスラッシュメタル時代の彼らが好きなので、ちょっとがっかり。 とわいえ、へヴィメタル目線から見たら非常に言い出来です。 スピードよりも重量感を重視した感じで、歌詞もいたって普通のハードロック風。 とりあえず、このアルバムは良くも悪くも新しいMETALLICAの作品です。 ファンの必需品であることは間違いないですね。 若干退屈だったから、できればしたくなかったけど星3つにします。
時代の流れを変えた一枚
個人的には大好きです!! METALLICAほど時代によって、ファンや評価が分かれるバンドも中々いないんじゃないかと思います。特に前期の3作品に集中する傾向が強く、ある意味ではスラッシュこそがMETALLICAの真骨頂!! と思うファンがほとんどですが、その意見に反して本人達は、あくまでも自分達はスラッシュメタルバンドではないと言ってきました。 つまり、スラッシュメタルというのは、METALLICAにとっては表現方法の一つにすぎないという事です。根底に攻撃的なものは常にありつつも、表面上のサウンドは絶えず変わっていく。 その大きな変化を遂げたのが今回のアルバムだと思います。 今までのスピードや切れ味のあるリフ、多彩な曲展開という手法から、ギターアンプが獣のごとく唸る重低音、スローながらも圧倒的なパワーで畳み掛けてくるグループ、また今までにないスケールの大きいバラードなど、一味違ったMETALLICAの世界があります。 あとは自分に合うか合わないか? 結局はそこに帰結しますが、世界の圧倒的な評価は、間違いなくMETALLICAの決断と才能の評価であり、やはり他のバンドには追い付けないカリスマ性だと思います。
最高のロックだと思う
もうどれだけ聴いたか分からない。本当にカッコイイ。このへビィネス、歌詞、ロックを歌うために生まれたとしか思えないジェームスのボーカル、リズム、メロディ、全てが完成された最強のロック。これ以前の作品がギミックに感じる。これ以降だとポップに感じる。
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おすすめ度
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
なかなかの出来です。
楽団は動けないし、メタリカも動くスペースが限られているのですが、その制限をカメラが実によく動いて「へーこんな映像になるんや」とかえってビックリします。特に1曲目のエンニオ・モリコーネのエクスタシー・オブ・ゴールドから2曲目、3曲目にかけてのドキドキする瞬間は何べん見ても感激もんです。ほんまにヘビメタとクラシックの楽団は相性がいいといつも思います。音量という意味では圧倒的に楽団の方が大きいですから、意外とエレクトロニクスの方が負けてるような気がします。そのへんがちょうどいいのかもです。
アート作品としても十分素晴らしい
総勢何十人もの楽団との編成となると、メンバーがステージを縦横無尽に駆け回ることはできず、基本的に(特に楽団の方はもちろんのこと)基本位置からうごけないのである。実際ジェームス以外は定位置からほとんど動いていない。 そうとくればカメラアングルも単調なものになると思いきや、意外や意外。これが大健闘どころの話ではないのである。 誰でもその巧妙さに気づけるようなわかりやすいつくりではないのだがとにかく映像と音楽のあわせ方は上手い。これは一種のホラー・サスペンスの映像作品を見ているような感覚だ。照明のタイミングがバッチリだし、ちょっとわかりづらい細かい演出では客の映し方すらも作品として魅せるように実はなっているのである。実は、保守的なカメラワークでは全くない。楽器のホルンの真正面で底深い空洞。弾かれているヴァイオリン自身の視点に立ってまるで自分が弓を激しく当てられているみたいな錯覚を味わったり、カメラアングルの取り付け方の場所に様々なアイデアが見られている。 終始圧巻のアングルをしつこいぐらいにこれでもかと次々に魅せてくれる。ジェームスの鼻の穴まで見えるぐらいに近づいたり、特に曲調にあわせてのメンバーの表情がホラー映画の振り向きざまにいきなり現れる殺人者かモンスターのようにフラッシュがたかれる様には本当にゾっとくる。それらはハイテンポのスラッシュメタルよりもミドルテンポの曲で断然発揮されている。オーケストラの演奏・カメラワークもそれをとても上手く惹きだしていてCDのオリジナルナンバーをきいただけでは気づかない楽曲の新たな面や魅力に気づけるはずだ。 留意・ただ、完璧主義がたたってかカメラワークは終始音楽と映像を同時にあわせて見れる感性を必要とし、どちらかがかけていれば映像にほとんどピンとこないというつくりになっていることは留めておこう。
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