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セピア色に輝く隠れ名盤
とってもまろやかなサウンドだ。何の力みも感じられないない自然体のジャズだ。主人公のクラークだけでなく、モブレー、フラー、ファーマーのフロント三人もレイドバックした、実に味わいの深いリラックスした演奏を堂々と繰り広げる。そんな中にソニーが例のアノ気だるいブルージーなピアノで入ってくる。その瞬間がもう実にやるせなく、切なく、たまらない。 p 何気ないごく当たり前のジャズだけど、一つ一つの細かいニュアンスに溢れたプレイが心の琴線を心地よく刺激する。そんな叙情豊かな、くつろいだプレイと曲調が溢れる作品集で、まるで日本人に向けに作られたかのようだ。本作はブルーノート1500番台中の隠れたる屈指の名演奏と言えるだろう。50年代の名作映画のように、いつまでもセピア色に光り輝き続けるに違いない。
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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
WORK SONG
それまでジャズと言えば「テイク・ファイブ」や「モーニン」を「あぁ、この曲何か聴いたことある」という程度しか知らなかった私がジャズに傾倒するキッカケとなったのが、「ワーク・ソング」でした。何と言っても、ハデでシブい。コルトレーンのテクニックも凄まじいとは思いますが、やはりストレートにサックスという楽器を楽しみたいのであればアダレイが一番です。
これぞ
捨て曲なしの超名盤! ジャズアルバムの鑑! 弟ナットの「ワーク・ソング」、ボビー・ティモンズの「ダット・デア」、デューク・ピアソンの「ジーニー」、サム・ジョーンズの「デル・サッサー」など、名曲の雨あられ! p 演奏も適度に熱血に、適度にコンパクトで大変聴き易く、初心者に何のためらいもなくお勧めできるという意味でも、ジャズオールタイムベストのベスト3に挙げられるべき「超盤」だ。 p 「ワーク・ソング」と「ダット・デア」の2曲は、ピアノがゴスペル臭プンプンのティモンズからよりスマートなバリー・ハリスに替わったヴァージョンもボーナスで収録されており、大変楽しい。 さあみなさん、周りにジャズ初心者がいたら、片っ端からこれを勧めよう。 あなたへの信頼はもう確実だ!。
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【くちコミ情報】
ジャズ初級者から中級者への道標
結論から言うと「買い」です。 リーダーのケニー・ドリュー(p)に,フロントがハンク・モブレー(ts)とフレディ・ハバード(tp)。ドリュー・ファンには申し訳ないが,モブレー,ハバードの出来もよく,一方のリーダー・アルバムと言ってもいいくらい。アルバム全体に迫力と緊張感があり,最後まで一気に聴き入ってしまいました。 p 全曲ドリューのオリジナル。1曲目,アルバム名にもなっている「アンダーカーレント」。「底流」に相応しく力強く鍵盤を叩くドリュー。気迫が感じられ,冒頭から圧巻されました。最後の曲「バラード」はドリューのソロが美しく,物足りなさを感じるほど。他曲も変化に富んでます。テーマの妙,曲の雰囲気に合わせたモブレーやハバードのソロ,リズム隊のバランス。聴きどころが多く,ハードバップど真ん中のアルバムです。 p ジャズ初級者から中級者への道標となるアルバムかもしれません。
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1が1954年4月3日、2・3・5が1954年3月5日、4・6・7・8が1953年5月19日録音。つまり2・3・5は『ウォーキン』のB面(なつかし言葉だ・・・)と同じである。そして1953年のセッションにはミンガスが入っているのが見逃せない。 表題曲『ブルー・ヘイズ』のブルージーな演奏もいいのだが、ぼくはやはり1953年セッションのミンガスとの演奏がこのアルバムでは好きだ。特にピアノで参加している『スムーチ』はミンガスのオリジナル。あまり調子が出ないマイルスではあるが、マイルス独特の美意識は随所に光り、忘れられない。
なかなか侮れない1枚!
BAG'S BROOVEやWALKIN'の影に隠れて(ジャケットも手抜き?)いますが、このアルバムは 1.マイルスのトランペットの音がみずみずしい。 2.ヒースのベースが最高に気持ちよい。 3.各楽器の録音バランスが絶妙。 4.ブルー・ヘイズ(ブルース)が最高にかっこいい。 と名盤と言っても過言ではないのですが、上記2枚に比べると、星1つ落ちてしまうのは いたしかたの無いことです。 でも、リラックスしたい時に聴くと気持ちいいですよ。
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クールストラッティン(BN1558)で有名なジャズピアニスト、ソニークラープの記念すべきブルーノートからのデビュー盤である。バックを務めるA t Fa me (tp),Cu tis Fulle (t ),Hank Mo ley(ts),Wil u Wa e( ),Louis Hayes(ds)とのセプテット録音となっている。ブルーノートでの三管セッションというとブローイングセッションが連想されるが、本作の特徴はまろやかでレイドバックした寛ぎのサウンドだ。第一作からしてあのやるせないクラーク節がもう横溢している。スモーキーなトーンでテナーを吹きまくるモブレーとリリカルなトランペットのファーマーが味わい深いプレーを繰り広げる。この二人よっぽどクラークと相性が良いのだろう。とっても気持ちよく演奏しているように感じられる。じっくり聞きこめば聞きこむほどその良さがじわーっと浸みてくる名作だ。1曲(Bootin' It)を除いて全曲モノラル録音。1997年にリリースされたConnoisseu CD Se iesでは、全曲ステレオバージョンとなっているので要注意だ。
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farmerとcliff
“cliff jo danは華々しい舞台とは縁が無かったものの…”異口同音にこうした紹介がなされることの多いテナー・マンですが、果たしてそうでしょうか。モダン・ジャズファンでcliff jo danを大好きで聴き続けている方は少なくないのではないかと思います。 少々泥臭いラインが終始淀みなく紡がれるのも好ましいが、テナーの音色がこれ程艶やかなテナー・マンは滅多に居ないと思う。ラージ・アンサンブルの音塊の中でも、彼のテナーのひびきは際立っています。…実は、けっこう華やかなジャズ・マンです。 これはBlue Noteからの第2作目で、1957年録音というハード・バップ黄金時代。 ベースが強靭なgeo ge tucke というのも嬉しいけれど、私には何と言っても、この時代にあってa t fa me と2管というのが最高です。“艶やかなcliff、叙情的 内省的なfa me ”…というのが聴く前からいろんな想像を掻き立ててくれました。実際マイナーの落ち着いたラテン調 “laconia” からpa ke 曲 “anthlopology” まで両者のコントラストが良く感じられる素晴らしいソロを聴ける。この時代のfa me は本当に堪らない。(因みにこの2人は後もたびたび共演していて、70年代には日本のEast Windに録音も残しています) miles davisを聴いたばかり…のジャズ・ビギナーのかた、次はこの作品なんて如何でしょう。粋なテーマ、管の音色の美しさ、共に今でも全く古びていませんよ。
中庸ハードバップも悪くない
ハードバップ黄金期の50年代には幾人かの巨人テナープレーヤーが存在した。そのような環境下でクリフジョーダンと言うと、今ひとつ個性に乏しいように感じられる。可もなく不可もないプレーぶりで、スタジオでは手堅いセッションミュージションと重宝された。そんな訳でリーダーとしてよりも、有名プレーヤーのサイドマンとしての活躍の方が目立つのがジョーダンである。そんな彼のブルーノートからの初リーダーアルバムがこの「クリフクラフト」である。では単独リーダーとしては役不足かというと、決してそんなことはなく「中庸」と呼ぶには失礼な程の堂々たるリーダーぶりである。早吹き、裏吹きなどの曲芸技とは無縁だが、ジョーダンの安定した鳴りのよいテナーはいつ聴いてもすがすがしい。サイドメンバーのアートファーマーのリリカルでまろやかなトランペットもうまくジョーダンを守り立ている。ピアノはあの気だるい(良い意味で)ソニークラークが参加している。そこはかとなく漂う深〜いジャージーな雰囲気。やっぱりブルーノート1500番台のゆったりとした味わいにはいつも酔わされてしまう。クールストラッティンの次あたりに聞けたら理想的。
フツーのジャズが素晴らしい。
~1957年、時代が生む音楽はたしかにあると思います。 何の変哲もないごくフツーの2管+リズムのセッション。 歴史を変えるほどの名盤ではありませんが、味わいの深さといったらもー泣けてきます。 ソニー・クラークの重くてブルーなタッチが素晴らしい。 決してスムーズなフレージングとは言えない、1.5流のクリフ・ジョーダンにむしろ愛着! できれば、紙ジ~~ャケ版での購入をおすすめします。~
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