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【くちコミ情報】
基本的にGRPは嫌いだが、デイブ・グルーシンは別!
GRPでリリースすると、ミュージシャンは皆毒抜きされて、つまんなくなってしまいます。もっともリー・リトナーはデイブの子供みたいなものですから、それがそのまま個性となっています。 GRPのアルバムと聞いただけで、「オシャレ」「都会的」「ハイセンス」って言葉が浮かんできます。裏を返せば、あたりさわりなく、そこそこっていう感じですね。 とは言うものの、デイブ・グルーシンは別です。確かにオシャレで都会的でハイセンスなのは変わりませんが、ここまで完成度が高いと傾聴してしまいます。イメージとしてはファッション・ショーを見ているような感じです。そんなの着れる訳ないだろうという服もキャット・ウォークの上では映えるものです。 キーボーディスト、アレンジャーとしては一流ですが、ピアニストとしては、いわゆるバンド・マスター・レベルですね。デザイナーにモデル同様のスタイルなんて誰も期待してませんよね。
ましくデイブ・グルーシン!
音楽の話の前にコメントすると、ジャケットの外と中のデザインがハイセンスで素晴らしいです。Motoko Hada。グラフィック・デザイナーですね。シックかつエレガント。音楽と共振しているかのようなイメージが好きですね。そして、音楽。デイブ・グルーシンとラリー・ローゼンが選曲と曲順を決めています。2002年の時点で編纂しているので、彼らの比較的最近の視点でまとめている。そこが面白いですね。デイブ・グルーシンの最近のレパートリーは6曲目から9曲目あたりだと思うのですが、それを真ん中に持ってくるあたり、やはりデイブ・グルーシンを単なる作曲家やアレンジャーとしてだけではなく、ピアニストとしての腕前を見せたいという思いがあるように感じます。さて、1曲目の"Modaji"は、僕も含めて最初にデイブ・グルーシンって何てかっこいい音楽をやる人なんだと思った曲なのかなと。これが一曲目というのが説得力あって良いです。フランシスコ・センテノって何て味のあるベースを弾くんだろうと感銘を受けた曲。また、"Bossa Ba oque"。ボサノバとバロックを足して作った造語ですが、演奏もそういう感じでオシャレなんですね。コーラスがセンス良く効いていて、またデイブのピアノのソロが曲想にぴったりの展開で綺麗にまとまっています。そして10曲目と11曲目は、ヘンリー・マンシーニ。デイブ・グルーシンの世界とヘンリー・マンシーニの世界は相性いいですねえ。オリジナルのアルバムも随分聴きましたけれど、もう一曲"ピンクパーサーのテーマ"やって欲しかった。。
惜しい!
バランスの良い選曲でグルーシンのキャリアを一望できるベスト盤だが、グルーシンの代表的なアルバム「マウンテンダンス」から一曲も収録されていないのがあまりにも惜しい。これがあれば完璧だった。
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【くちコミ情報】
JAZZギター、久しぶりの名盤が出ました
日本が世界に誇るべき、世界的な活躍をしているJAZZギタリスト笹島明夫と、 旧友であるベースの大御所ロン・カーターの久々のレコーディングアルバム。 成熟したギターと老練なるベースが繰り広げる、心地良いアコスティックな空間にタップリと浸ることができます。 お洒落で落ち着いた、癒しムード溢れる1枚ですが、 同時にリズミカルでスリリングなJAZZティストも満載です。 スィングジャーナル誌でも四つ星評価のこのアルバム、 JAZZファンでありながら、今、この演奏を聴き逃すことは先の悔恨となります。 クラシックファンの方にも、JAZZはこれからという方にも、オススメです。
リラックスした2人
ギターとベースのデュオの名盤にはロン・カーターとジム・ホールの「アローン・トゥギャザー」がある。このギターの笹島明夫とベースのロン・カーターのデュオもなかなかの出来。ジム・ホールとの一枚が緊張感にあふれる一枚とすれば、この盤はリラックスした友人同士が枯れた演奏を聴かせる。名盤「アローン・・・・」もいいが緊張感ではなくリラックス感にあるれたこの一枚、実に快適である。「ハッシュ・ア。バイ」「ジャンゴ」「スピーク・ロウ」などの美しいスタンダードがザクザク。中には、「アローン・・・・」盤で演奏された「レシート・プリーズ」が入っているので両盤を聴きくらべるのも興味深い。ウエス・モンゴメリーのアルバム「ロード・ソング」の表題曲を演奏しているのも面白い。ギターの笹島明夫さんを今まで知らなかったのが残念でならない。
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ジャズを愛する全ての人に
まさに、これぞジャズ、というアルバムだ。だが単なるお手本的なものではなく、熱いインタープレイが楽しめる。 p メンバーは、RonCa te ( ass)、Mulg ewMille (piano)、RussellMalone(guita )、のトリオ。ギターがいい。ジャズの基本をふまえ、ここぞというところで完璧に止めをさすフレーズが決まってくる。かっこいい瞬間だ。 p このアルバムは新しくもあり、伝統的でもあり、おそらく時を越えていつまでも末永く聴き継がれるアルバムになるのではないか、と思う。
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【くちコミ情報】
意外とあなどれぬボツ音源集
Ci cle In The Roundとならんで、マイルス引退時期に出た未発表(ボツ音源)集。そしてどちらもハードバップ時代からエレクトリックまで何でもかんでも詰め込んだ感が否めず、いかんせん手がでなかった。ところが聴いてみたら意外によいのである。もちろん前半のハードバップ期からアコースティックの頂点を極める寸前までにボツになったトラックはどうでもよく、こんなのその時のオリジナルのボーナスにでもしとけ!といいたくなるのだが、後半の黄金のカルテットが終末へと向かいIn A Silent WayまたはBitches B ewが誕生する前後の音源はなかなか聞き逃せない。はっきり言ってかっこいい、おお!こんな事もやっていたのかという驚きが大。マイルスが活動中にオリジナルであるかのように出されたBig Funよりも断然である。と、ここまでの感想はCi cle In The Roundもいっしょ。ワタクシがDi ectionsをより高く買いたいのはマクラフリン、キースジャレットなんかの数少ないスタジオ録音が聴けるところだ。マクラフリンの見せ場はまずDu an。yeste nowの元であろうWillie Nelsonはずーっとエキサイテイングな演奏だ。キースが大らかにエレピを転がすkondaはGet Up With It収録のHonky Tonkが産まれる寸前の記録(ではないか)。ついでにいえばジョーベック参加のWate On The Pondも前記Ci cle In The Roundより何がしたいかわかる仕上がり。もろウェザーリポートっぽいAscentなんかマイルスのオリジナルではあんまり表出されていない世界で興味深い。Funも楽しいし。残り物にも福があるって本当だったんだなぁ
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【くちコミ情報】
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私にとって初のケイコ・リーです。彼女の個性的なヴォーカルに初めは圧倒されましたが、聴いていくうちに大らかで包容力のある彼女の歌声にいつしか包まれていく感じがしました。アレンジも含め、安心感が漂ってます。ちょっと疲れを感じた時の1枚です。
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60年代、マイルス・ディヴィス・クインテットの一員として頭角を現したハービー・ハンコック。彼がリーダーとなって作りあげた、60年代の彼らの代表作が本作だ。斬新なハーモニー感覚でそれまでのハードパップ・ピアニストとは一線を画したハンコックは、このアルバムでより開放的なサウンドの響きをジャズグループで表現しようとした。トランペットのフレディ・ハバードとテナーサックスのジョージ・コールマンが作りだすアンサンブルは、明らかに50年代のジャズとは異なった雰囲気を伝えている。 70年代にはファンクビートにも手を染めるハンコックだが、この時期は完全にアコースティックな音楽を目指している。いわゆる60年代新主流派といわれたジャズスタイルの典型的な演奏例としても有名である。(後藤雅洋)
【くちコミ情報】
新しい論理で捉えようとする自然
ハービー・ハンコック、1965年の録音。 p 1963年から1968年に至るマイルス・デイビスバンドでの活動 において、「ウォーターメロンマン」に代表されるジャズ・ロックの 流れから、モード・ジャズへと傾倒していったハービー・ハンコック。 p そのマイルス・デイビスバンド加入2年目に録音された本作は、正に 1960年代、ジャズの主流となっていったモード・ジャズを代表 する作品といえるだろう。 p 「コード進行からの開放」をテーマにしたモード・ジャズは、奏者の 技量を最大限に生かすことが出来る場である。だが、逆に言うと その演奏にはそれなりの力量が要求されるわけで、当時の主流の音 といえども、それに携わることの出来る人材はそう多くいなかった。 その事は本作の共演者を見てもらえば、分かっていただけると思う。 p 共演者はフレディー・ハバード(tp)、ジョージ・コールマン(sax)、 ロン・カーター( )、アンソニー・ウィリアムス(ds)の4人。 p ウェイン・ショーターがマイルスバンドOBのジョージ・コールマン になった以外は、正に当時のマイルス・デイビスバンドといった面々。 p メインバンドとほぼ同じメンバー、クインテットという同じ形態で モード・ジャズが録音されているのである。そういう意味でソロ作品 というより、本業を更におしすすめるためのサイドプロジェクトと 捉えた方が本作の正しい理解といえるのかも知らない。 p そのモード手法のテーマに挙げられたのが、「処女航海」。 p 動と静。様々な表情を表す母なる海と、それに向かう真新しい船。 自然の中に人間の作った真新しい船が浮かび、美しい風景を構築する。 p この事は、自然の表す「現象」と人間の理性からくる「論理」の共演 を意味するのではないだろうか。新しい技法であるモード手法を音楽 にもたらした1960年代の新鮮な空気が伝わってくるようである。
処女 航海
ジャズ というより ハービー が クロスオーバー 今で言う フュージョン に 行く 過渡期の 作品ですね。 サイドメンの 顔ぶれも 最高 です!!!
ジャズ印象派
ラヴェル、ドビュッシー、画家だとモネとかですね。そういう印象を受けます。ハービー、フレディハバート、ジョージコールマンそして他のミュージシャンの音の溶け合い方とか、全体の雰囲気に脳の波長を正常化、もしくはESPの能力を高めてくれるような要素があるように感じますよ。生理的に合っているのか、これを聴くと僕は良く眠れます。
全然違うし
十数年前、「Futu e shock」を気に入った私は、 niftyの掲示板でハービーハンコックの良いの ありませんか?と尋ねたらこれを薦められたので 買ってみた。萎えた。それ以来ハービーのCDは さっぱり買っていない。 p 逆にこの時代の雰囲気をまったく知らない若い人 のほうが気に入るかもしれない。私はこういうの 苦手。
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パーソネルはサム・リバース(ts)、ジャッキー・バイアード(p)、ロン・カーター( )、トニー・ウィリアムス(ds)。 p サム・リバースの初リーダーアルバムにして、最も主流派に接近した演奏が聴けるアルバム。このあとのアルバムはほとんどがフリージャズに近い。 サム・リバースは独自の音色とタイム感を持つ素晴らしいサックス奏者であるが、一般的には「マイルス・デイビスのところに少しいた人」との認識で終わってしまっている。しかし、サム・リバースをまだ聴いたことのない人にはとにかくこのアルバムを聴いて欲しい。トニーのドラムに煽られてブローしまくる一曲目の「フューシャ・スイング・ソング」の疾走感。トニーはサムの弟子であり、当時は普段から一緒に練習をしていた間柄。アルバム全体で息のあったプレイを聴かせる。ドラムの音も前面に出ているミキシングでそれも良し。 また、ジョー・ヘンダーソンやスタン・ゲッツも取り上げている名バラード「ベアトリス」のオリジナルを収録。私はこれをジャズマンの書いたバラードとしては一番の出来だと思っている。 あまり話題にならないアルバムではあるが、隠れ名盤。サム・リバースがフリー系のサックス奏者と見られているため、見逃してしまいがちであるが、是非一度聴いてみて欲しいアルバムである。
疾走感が最高
パーソネルはサム・リバース(ts)、ジャッキー・バイアード(p)、ロン・カーター( )、トニー・ウィリアムス(ds)。 サム・リバースの初リーダーアルバムにして、一番主流派に接近した演奏が聞けるアルバム。このあとのアルバムはほとんどがフリージャズに近い。 p サム・リバースは独自の音色とタイム感を持つ素晴らしいサックス奏者であるが、一般的には「マイルス・デイビスのところに少しいた人」との認識で終わってしまっている。しかし、サム・リバースをまだ聴いたことのない人にはとにかくこのアルバムを聴いて欲しい。トニーのドラムに煽られてブローしまくる一曲目の「フューシャ・スイング・ソング」の疾走感。トニーはサムの弟子であり、当時は普段から一緒に練習をしていた間柄。アルバム全体で息のあったプレイを聴かせる。ドラムの音も前面に出ているミキシングでそれも良し。 p また、ジョー・ヘンダーソンやスタン・ゲッツも取り上げている名バラード「ベアトリス」のオリジナルを収録。私はこれをジャズマンの書いたバラードとしては一番の出来だと思っている。 p あまり話題にならないアルバムではあるが、隠れ名盤。サム・リバースがフリー系のサックス奏者と見られているため、見逃してしまいがちであるが、是非一度聴いてみて欲しいアルバムである。
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