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【くちコミ情報】
「さらば恋人」から「うしろむきの電車」へ
私は、サムと同年齢ですが、これは、30歳あたりの作品でしょうか? クルセイダーズ時代よりも、しっとりと落ち着きがみられ、全体的にがらりと大人っぽくなっていて、言葉の美しさは言うにおよばず、ここまでレベルアップした彼の才能の高さに驚愕しました。このアルバムでは、作詞・作曲・歌唱に積極的に挑戦していますが、北山修という人のフィーリングが結集され、いいものが多いように感じました。 なかでも「うしろむきの電車」という作品は、「さらば恋人」と恐らく同モチーフを使っているのではないかと思われますが、20歳代の歌「さらば恋人」もいいですが、30歳で、しっとりと甘ったるく、まだ若さ残る北山修が、大人げに上品に独特の歌い方で、語りかけるように歌い、甘い哀愁と郷愁(ノスタルジー)が見事にたちのぼってくる印象強い作品でした。 このアルバムにおける北山修のメッセージは、多面体で、生々しい。が、紙面の都合上、豪華一点主義の指摘にとどめます。全曲、心の核にしみわたりました。なんという美しさ。
北山修としてのファーストアルバム。
~伝説のグループ、フォーク・クルセダーズ解散後「キタヤマ・オ・サム」の名前でファーストアルバム『ピエロのサム』をリリースした彼だが、ロンドン留学中に制作された本名「北山修」名義でのファーストアルバムが、この『12枚の絵』である。それまでの『ピエロのサム』や『ばあすでい・こんさあと』のコミカルなイメージから一転して、それまでは陰に隠れてい~~た“暗”の部分が全面に出され、孤独で、少々ナルシスティックなニオイの漂う、淋しい曲が並ぶ。 大名盤!!とは思わないのだが、ここまでアーティストの感情を生々しく感じられるアルバムも貴重だ。たとえ直接詩で「悲しい」と言っていなくとも、ネガティブな感じが漂っている。~
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【くちコミ情報】
北山修時代の傑作集
CD帯には1975年作となっているが1971年の間違いでしょう。オリジナルはダブルジャケだったが今回は再発時のシングルジャケ。多分一時休業前の集大成として出されたアルバムだと思います。名曲揃いです。ちなみに「白色は〜」、「花のように」、「さらば恋人」は朗読です。他のレコード会社ですから当時は当然のことだったのでしょう。でも今聞いてみるとサムのナレーションは味があってとても良い。最後のアマチュアの「戦争を知らない子供たち」。これも時代を感じるが前説のサムの言葉が今でも通じることがとても悲しい。団塊世代にはたまらない内容だが40歳の私でも十分楽しめる。25年以上前にこのレコードを新星堂本店で購入した時友達に「音楽の教科書みたいなアルバムだ」と言われたことを思い出した。
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【くちコミ情報】
歌う精神科医
~25歳のときの北山修さんの「ばあすでい・こんさあと」、実況録音盤。 25歳でありながら、すでに、ザ・フォーク・クルセダーズという大仕事を終えた、北山さん。 始まりの「気らくに生きよう」から、もう楽しくてしょうがない。 気心知れた仲間たちとともに、繰り広げられる大音楽会。北山さんは、主役でありながら、何故か司会に徹してしまう。 ~~ この宴の出演者たちには、「こども」や「おとな」という概念、カテゴリーなんてなく、ただただ歌い,語り、遊んでいる。 そして、最後にはあまりに素直で正直な北山さんに、ほろっとする。 その後、ばあすでい・こんさあとは、35歳、45歳、50歳、55歳と、ちゃんと忘れられずに催される。 ~~ 世界一、破廉恥な精神科医、北山修教授の60年目の誕生日も、もう近い???~
これこそが、ライブ
北山さんの原点ともいえるアルバム!これ以上のライブ版は、『過去にも』『未来』にも有り得ないと断言できる!彼の25歳を祝って集まった、彼を愛する仲間達!そしてファン! 笑いあり、涙ありの、歌とトークの数々…聞いているだけで、引き込まれていく会場の雰囲気。まるで、自分が、今その客席に座っているような錯覚すら覚える!出演者や会場との『掛け合い漫才』のようなやり取りは最高!!! 歌唱力以上に聞かせる、ギターの弾き語り『さらば恋人』は、いつまでも心に残ります…原版のLPと同じなら…
これこそが、ライブ
自分の誕生日を、テレながら楽しんでいます!しゃべって、しゃべって、喋り捲っている!詩人北山修ならではの、詩の朗読コーナーなんてのもあります。自分を批判した内容の葉書を書いた人を招待したとか…?その葉書も読みながら、自己批判も…この日が、新しい彼の、出発点になったことだけは確かです。
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【くちコミ情報】
フォークルから解き放たれたエッセンスたち
フォーク・クルセダーズ。一年限定活動のグループであったとのこと。 でも、面白い音楽をたくさん発表してくれたのです。 『帰ってきたヨッパライ』は、かなり手の込んだ制作であったし、『悲しくてやりきれない』『何のために』など、大曲だらけです。 『イムジン河』が収録されていないのが残念です。 さらに、フォークル解散後、メンバーが活躍したグループやソロ活動。その中で発表された名曲たち。 『風』『花嫁』『あの素晴らしい愛をもう一度』『家を建てるなら』『シンガプーラ』など。 どれもこれも、他のグループには、他の人には創り出すことはできない世界なのだと思います。 満足いくアルバムであります。
時代を知ることのできる構成です
「帰ってきたヨッパライ」や「イムジン河」の話は充分に語られているのでフォークルの話はもういいのでしょうが、とにかくフォークルに始まる一つの流れが2枚のアルバムにコンパクトに収められている好盤です。全30曲の選曲はなかなかのものです。「悲しくてやりきれない」や「青年は荒野をめざす」に代表されるフォークルについては、それぞれのアルバムで楽しんでいただきたいのですが、ここではそれ以降の3人の活動がカタログ的に紹介されていて、3人につながる活動を聴くことができます。気に入ったらそれぞれのアルバムをどうぞ。 いずれもすばらしい曲ですが、個人的には「嫁ぐ日」(はしだのりひことエンドレス)と「初恋の人に似ている」(北山修)が気に入っています。
どこかにあるはず・・・
『青年は荒野をめざす』のオーケストラ・バージョン…確か、端田則彦がメインで歌っていた。彼らのTV「メイトセブン」最後の”今月の唄” 何故あのバージョンで出なかったのか不思議である。あーCD化してほしい…
日本のフォークの原点がここにあります。愛すべき名曲の数々。
当時は「関西フォーク」が全盛でした。特に学生の街、京都が生んだ京都府立医大生の北山修、龍谷大学生の加藤和彦、同志社大学生のはしだのりひこという1970年代の音楽シーンを語るには、はずせないビックな3人が生み出したザ・フォーク・クルセダーズは、「フォーク」の原点とも言えるグループでした。 p 「帰って来たヨッパライ」という日本中の人がビックリした曲でプロデビューした彼らは、カレッジ・フォークというジャンルではなく、ナンセンス・ソングの歌い手として最初は認識されていました。「オラ~は死んじまっただ~」という人をくったようなふざけた歌詞とメロディでしたが、その特異性は過去に例がなく、見事に大ヒットしました。 その後、「悲しくてやりきれない」「イムジン河」などの名曲を作りましたが、突然解散しました。どれもメッセージ性に富んでおり、その美しいメロディラインは、当時の歌謡曲とは明らかにレベルが違っていましたね。1971年に発売された北山修、加藤和彦が作った「あの素晴らしい愛をもう一度」は、本当に多くの人に愛されました。 p はしだのりひこは、フォークルの解散の翌1969年に杉田二郎も参加したシューベルツを結成し、あの「風」で再び音楽シーンに踊り出てきました。北山修作詞、はしだのりひこ作曲というコンビの生んだ永遠の名曲です。2番の歌詞を歌っていたベースの井上博は、スマートでルックスも良かったのですが、翌年不幸にも腎臓病で亡くなられました。シューベルツは1970年に解散し、翌1971年には、はしだのりひことクライマックスを結成し、またまた北山修作詞、はしだのりひこ作曲のコンビによる「花嫁」という大ヒットを飛ばしました。 p ♪花嫁は夜汽車に乗って 嫁いで行くの♪という出だしの歌詞は印象的で、1番の歌詞は今でもよく覚えていますし歌えます。これもエバー・グリーンの輝きを持った名曲です。 p 日本のフォーク・ソングが、爛熟した時代を代表する名曲の数々です。前奏を聞いただけで歌いだしが思い出せるほど耳にした曲ばかりですので、どの曲も聴いた瞬間あの時代にタイム・スリップします。我々の世代の「ナツメロ」なのでしょうね。
現代の若者に聴いて欲しい!
現代の若者に、言葉の意味を噛みしめて聴いて欲しい。近年~最近多くなった青少年犯罪なんか激減すると思います。
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好評だったジャパニーズ・ポップスのカバー・アルバム『Dear Friends』の続編。前作同様、長年のフェイヴァリット・ソングを中心としながらも、柴田まゆみの「白いページの中に」のように、初めて出会い心を動かされた曲なども収録されている。ベッツィ&クリスの「白い色は恋人の色」を妹の岩崎良美とデュエットしたり、大江千里のピアノをバックに「もしもピアノが弾けたなら」をしっとりと聴かせたりと、今回も聴きどころ満載だが、なかでも「真夜中のギター」の出来が秀逸だ。 どの曲も楽々と歌いこなしているように見えて、実はシンガー、岩崎宏美のチャレンジ精神がこれだけ充実した作品を作り上げていることには感動すらおぼえる。それは、これほど正統なヴォーカル・アルバムがめっきり少なくなったからかもしれない。(木村ユタカ)
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伝わりました!
私が唯一評価する日本人女性歌手は岩崎宏美とちあきなみのふたりだけです。飛鳥涼がちあきなおみの為に書きおろした「伝わりますか」を岩崎宏美がカバーしているのですからこれは聞くしかありません。このような場合カバー曲が元歌を超えることはまれですが、さて軍配は…??? これは甲乙つけがたく両者がっぷり四つに組んで時間切れ引き分けとせざるを得ません。両方とも確かに私の心に「伝わりま」した(感動したぁ!)。 皆さん是非聴き比べて下さい。ちあきなおみも絶対に「うふふ、宏美ちゃん、アンタなかなかやるわねぇ」とつぶやいていると密かに想像しています。この一曲だけでこのアルバムを買う価値があります。…さて、こうなった以上岩崎宏美にちあきなおみの曲だけをカバーしたアルバムを作ってもらう他ありません(但し演歌は苦手なのでそれ以外のジャンルで…)。私の一番好きな「ルイ」は何もせずともピッタリです。二番目に好きな「百花繚乱」は「伝わりますか」のように編曲すれば素晴らしい作品になるでしょう。三番目に好きな友川かずきの作った「夜へ急ぐ人」はちょっと難しいかなぁ…!? もちろんこのアルバムを作る場合岩崎宏美は名前を一時的に「いわさきひろみ」と変え、ジャケットの写真もちあきなおみ風に化粧をしていなければなりません(右鼻脇のほくろも忘れずに…)。でもそうするとまたぞろコロッケが似てもいないモノマネを復活させそうなので止めた方が良いかもしれません。
いい選曲
日本語の歌を聴く心地良さを再認識した。 流れを乱さずメリハリをもたせる岩崎の歌も然ることながら、幅の広い表現力で聴かせるピアノにも感動した。
ピアノがね……
本人の歌だけなら、五つ星なのだが、塩谷哲の品のないピアノが不快。 このアルバムで岩崎宏美が歌っている歌は、ピアノだけ、あるいはピアノトリオだけのシンプルなバックが映えると思うのだが……。 ぜひ、別のピアニストで取り直してほしい。
シリーズでは一番好きなものです。
このシリーズ3枚の中で私が一番好きなものです。 中でも好きな曲は、塩谷哲さんを迎えた「秋桜」と「恋文」です。 「秋桜」はこれまで聞いたことのないアレンジで、 ピアノのとても洒落た動きが歌詞の寂しさに合っていて◎。 「恋文」も素晴らしいピアノのおかげで、 オリジナルのみゆきさんより良くできていると思います。 「白い色は恋人の色」「もしもピアノが弾けたなら」 「早春の港」「真夜中のギター」と、 本当に懐かしい曲が素敵に歌われていて嬉しいですし、 どの曲をとっても満足できるものが多いです。 「伝わりますか」は、あまりアレンジが気に入らなかったのですが、 曲自体とっても気に入ったので、オリジナルが聞きたくて、 ASKAさんのCDをはじめて買ったきっかけになった曲です。 それ以来ASKAさんのファンになり、新しい世界が広がりました。 これもナチュラルなサウンドがかけていて 本当に心地良いアルバムです。
海岸通
大方の皆様の意見と異なるかもしれませんが一番よかったのは「海岸通」です。 イルカでも風でも、さほど取り上げられることの無い曲かと思いますが、この アルバムのは最高でした。何度聴いたか知れません。 是非一度ステージでご披露願いたいです。
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