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カスタマーレビュー数:2
【くちコミ情報】
日本人の琴線にふれる演奏
キャンプ・ファイヤーの思い出のように「新世界から」は日本人にとって他の交響曲とは一味違う思い入れがあるのではないでしょうか。 これまでセル・クリーヴランド、ケルテス・ウィーン、ジュリーニ・シカゴ、ジュリーニ・コンセルトヘボウ、オーマンディー・フィラデルフィア、クーベリック・ベルリンフィル、ノイマン・チェコフィル、などなど評判の高い演奏を色々と聴いてきたけれど、どれも一長一短で、決定版といえるものがありませんでした。 このCDを聴いて感じたことは、コバケンさんは曲のツボを心得ていらして、ここぞ!というところでは思いっきり歌ってくださっているのがビンビン伝わってきて嬉しかったです。 チェコフィルの演奏もノイマンとの演奏を凌駕していると言い切れます。 もちろんオーケストラの名人技ということではカラヤン・ベルリンフィルがスゴイと思いますが「新世界から」を聴きたいと思ったときに、今の僕にはコバケン・チェコフィルの1枚があれば十二分に満足です。
とてもいい演奏
2000年の日本フィルとのライブ録音と違いライブならではの熱気はないものの、オーソドックスで癖のない演奏を聴くことができます。ありきたりな演奏ではなく緻密で完成度の高い演奏と言えるでしょう。 (まぁ、逆に言ってしまうとコバケンらしさ?が無い演奏かもしれません。) チェコフィルが実にいい音を奏でてくれますので、目を瞑りじっくりと堪能することができるでしょう。ドヴォルザークホールの音響が良いせいか、金管の残響が心地いいです。 また、2000年のライブではコバケンの唸り声が聞こえてきて、気になる人は気になったかもしれませんが、この録音ではそんなことはないので安心です。
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カスタマーレビュー数:4
【くちコミ情報】
立体感があって感動的な1枚!
録音が非常に良くて、奥行き、立体感があり艶やかなCDの1枚です。 だれもが知っている曲なのでポピュラー的なんですが指揮者とオーケストラの信頼関係が強いのが伝わってくる感じが非常に良いです。
弦が力強い
OVCL-00196 チャイ5の時間は下記の通り。 第1楽章 16:02 第2楽章 13:53 第3楽章 06:49 第4楽章 12:16 録音は2005年。
拝聴すべき五番だ
初めて、コバケンの演奏を聴いたのは、京響離任コンサートだった。それ以来のファンである。該当の曲は残念ながらまだ実演を聞く機会には恵まれていない。しかし、今回の演奏も凄かった。重厚さが特に際だち、何度も感動のあまり震えがきた。ぜひ拝聴すべきCDだ。
買い
コバケンのチャイコというだけで買いです。録音も良いし、SACDで聞けるのも良い。
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アーネムPOとは別に
小林研一郎氏とチェコPOとの組み合わせは最高だと思います。 最終楽章の消え入る様な終わり方は、深い余韻を持っています。1枚はもっていたい愛聴盤になりました。
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【くちコミ情報】
史上初?の大編成オーケストラによるチャイコフスキー交響曲第5番
アーネムpoの常任指揮者に就任した小林氏が、前の常任指揮者であった日フィルとの混合編成で大編成で演奏したチャイコフスキーの第5番を録音したものです。記憶があやふやで、プログラムも紛失してしまいましたので、正確ではありませんが、第一ヴァイオリンだけで18人いたと思います。 大編成ならではの迫力ある第5でした。 陰鬱なホ短調から始まる第1楽章からで始まり、第2楽章のアンダンテでは、緩徐楽章でまるで静かな湖畔の旁らにたたずんでいるように感じます。第3楽章は、数々のバレエ音楽を作曲してきたチャイコフスキーならではの優雅なワルツです。最終楽章は、フィナーレで、盛り上がる部分です。第1楽章で示された動機が長調の明るい調べで示されティンパニの強打で主部に入ります。第一主題は力強く、第二主題は行進曲のような性格で演奏されます。展開部、再現部のあと、長大なコーダに入り、そして冒頭の動機が高らかに奏じられます。 すなわち、暗→明へとなる曲です。単純明快な起承転結な物語の曲とも言えます。 会場で聴いたときには、大音量で迫力もあったのですが、録音で聞き直してみると、大編成のメリットは薄れています。再生装置が悪いだけかもしれませんが。 アンサンブルが良かったので、小音量(住宅事情です^^)で聴いても緻密さという点でのメリットは感じました。 演奏史上の歴史に残る名演であると思います。
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【くちコミ情報】
繰り返し聴ける愛聴盤
小林の表現はチャイコフスキーの甘い感傷的な香りを溢れさせている。第二楽章の陰鬱な序奏は一緒に沈み込み、ワルツでは夢のような、そしてどこか翳りのある舞踏が展開される。これより迫力のある演奏はいくらでもあると思うが、ここまで曲に感情移入を果たし、自己を埋没させた表現は稀である。それだけにチャイコフスキーの名旋律を十二分に堪能させてくれる。もともと深みに乏しい曲だけに大言壮語な表現をとられやすいが、小林のような表現は曲を知悉し、曲に対して主体性を持たないと不可能である。第四楽章ではインテンポでじっくりと攻め、最後の主題の再現部でも効果を狙わず、暖かい光に包まれるような弦の響きだ。インパクトという点では弱いかもしれないが、繰り返し聞いても飽きない愛聴盤として、ムラヴィンスキーの名盤を凌ぎ、第一にお勧め出来る。チェコフィルのロウたけた美音も素晴らしい。
現代最高のチャイ5
ゲルギエフが盛んにカリスマとして喧伝されている中で、このコバケンのチャイ5は、ゲルギエフ的に聴いても、ゲルギエフ以上です。 ライヴ感を出そうとしたというコバケンのうなり声は、時に耳障りですが、しかし、うなり声が不自然ではないくらい、凄い演奏です。 ゲルギエフに率いられたウィーン・フィルがライブでとちった部分にしても、見事に実現しています。 小林研一郎は、スラブ系の音楽に強いと言われますが、これはその代表と言えます。買っても絶対に損はない、それどころか歴史的名盤ともいえる、コバケンのエネルギー、意欲の結晶と言える一枚です。
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【くちコミ情報】
唸り声
「新世界より」に関してですが、小林研一郎と日本フィルの熱気溢れる演奏のライブ録音 です。ただし、盛り上がる部分に指揮者の唸り声が同時に録音されてしまっているため、 気になる人は相当気になるのではないかと思います。 特にヘッドフォンで聴く場合は、ハッキリと聴こえてしまうため せっかくのいい演奏が台無しに感じるほどです。 (ライブなので時折咳の音も聴こえますが、唸り声よりは気にならないでしょう) 私個人としては、気になる方なので評価は3つとしました。 コバケンファンならば、持っていてもよい1枚になるのではないかと思います。
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