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カスタマーレビュー数:6
【くちコミ情報】
見て聞いて泣け!!
他の方もおっしゃってますが、あの時、あの場所にいなかったことを後悔してます。 映像を見て改めて思うのは、音楽とはいかに多くの才能の結集であることかということです。 何100回も聞き知っている曲なのに本当に新鮮でした。 このコンサートのCDが出ればいいのになと思っていたのですが、自分が浅はかでした。 DVDで見る価値は充分あります。そして音楽は生で聞くのが一番いいのだと改めて思いました。 ipodで手軽に音楽聞いてる自分が、アーティストに失礼なんじゃないかと思ってしまいました。 本当のプロのアーティストたちの姿を見れるだけでも必見の映像です。
2007年11月4日
何故、あの日、その場にいなかったのだろうか。 あの日、その場にいればどんなに幸せだっただろうか。 そう確かに思わせるほど、充実したコンサートであった事がDVDという メディアであっても伝わってくる。 「unnatu al city」の幻想的なイントロから「hyakkin」へ至る導入部の 凄まじさに完璧に圧倒される。 和太鼓の連打、西田社中の荘厳なヴォーカリゼイション、フル・オーケストラによる 甘美なメロディ、全てが恍惚のあの瞬間を迎えるために。 ここで最初の落涙。 多彩なゲストを迎えつつも、間違いなく「川井ワールド」をそこかしこに 構築していく。 本人によるMCはほぼ愛嬌の産物で、得意のギャグもなく淡々と進む。 まるで大きな波と小さな波が交互に押し寄せるかのような、美しい トラックの数々。それをじっくりと聞き入るオーディエンス達。 やはり、というか中盤の「イノセンス」からのメドレーは圧巻。 CDでは決して味わえない、迫力の和太鼓のソロと西田社中のこれまた 迫力の「揺」のコラボは、昇天もの。ここで2度目の落涙。 最後、アンコールでの「hyakkin〜リプリーズ」での演奏者全員が笑顔で、 また、最高のパフォーマンスの終焉を迎えるための最高の演奏、 そしてサプライズであった、という西田社中の皆さんのハンド・クラッピング の中、川井氏が大テレでステージ中央に出てくるシーンで3度目の落涙。 何と素晴らしい夜だったのだろうか。 何故、あの日、その場にいなかったのだろうか。 このDVDを見るたびに、そんな後悔を一生続けるのだろう。
少しでも大きな画面で、大きな音で観てください!
最初の曲から鳥肌が立ちました。スケールがでかくて感動ものです。少しでも大きな画面で、大きな音で、全身で感じてください。カメラアングルも凝っていて、視覚的にも飽きません。 ヘタな映画よりも感動すると思います。
買って損なし!!
川井憲次の音楽が好きなら絶対買って損なし!観ててホントに鳥肌が立った。 MCとかは、元々表に出る人じゃないのでそんなに気が利いたことも話してないけど、 まー、それはそれで、川井憲次氏の人の良さが出ててよかった。 (でも、添付されている川井氏の書いたライナーノーツには爆笑です。) それから、ステージの都合上でオーケストラの編成を切り詰めざるを得なかったせいで、 管弦楽部分は少し音が薄く感じるかもしれないけど、川井憲次の音楽のすごさは、 個々の演奏者がかっこよく、輝いて見える!「この楽器って、こんなにかっこいいものだったの〜っ」て感じ。 あと、緊張してたのかな?児島由美さんの生歌が●●●●だったのにはびっくりした。 (●一応伏字にさせて頂きました…。m(_ _)m)
ちくしょ〜!
届きました。見ました(聞きました?) 鳥肌が立つというか、なんというか、ぞくぞくする。 ちくしょう、何であのとき1万の金が出せなかったんだ。 この現場に立ち会いたかった。 なんかもう、最後は涙が止まらなかった。 川井憲次のあの音楽を生演奏で聴けるチャンスなんて、そうそうあるものではない。 このDVDは、それを疑似体験できるものが詰まっている。 ライナーノートで、コンサートの発端から川井憲次が語ってるのを、見てる途中から読み始めて、あやうく画面を追い越しそうになって「いかん、この先を読んだらネタバレする」と思って読むのを中断したり、そんなこんながごたまぜにとにかく、 よかった!
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カスタマーレビュー数:7
【くちコミ情報】
10枚組
作品の中身についてはほぼ大満足である。 何しろ、一度は廃盤になってしまった「k-pleasu e」の再発、しかも 大幅なトラック増幅により3枚組、その上SACD、更にいえば通常プレイヤーでも 再生可能なハイブリッド盤。 また最新DSDリマスタリングが施されているので、その音質の飛躍的な向上は 凄まじい事に。特にDAPで「くぐつ揺」の和太鼓のフィル・イン時を聞くと 完全に昇天。 初CD化されたトラックなども目玉の一つではあるが、ほぼ昨年の初め頃までの 代表曲は網羅されているのでビギナーにはお奨め。 「ガンダム」や「ひぐらし〜」「精霊の〜」などの作品からは収録されて いない。無論、現時点で最新の「スカイクロラ」からも収録はされていない。 但し猛烈に高額。ビギナーには少し手を出し辛い価格帯である。 尚「少女のテーマ」がこんなにも素晴らしい曲だとは再発見。 結局、不満ということになってしまうが、SACD化はともかく、過去の 作品を全てとはいわないが代表作をDSDリマスタリングして再リリースしてもらいたくなる。 それが不可能ならば更なるトラックの増幅化を図り、10枚組にでもしてもらいたい。 名作、名曲、など軽く200曲程度は私ならすぐに選べる。 ただでさえ川井氏作品の録音環境は素晴らしいので是非とも、更なる音質向上化を 望みたい。
美旋律と言う言葉が合うアルバム
もし川井憲次の作品を聞いたことがない人がいたらこのボックスを買うべきだと思います さまざまなジャンルが入っていて選曲もかなり聴きやすい選曲となっています。 サントラとか背景音楽でしょ?とか思っている方がいたらとんでもないです 背景色の強い曲もいくつかありますが大体はそれ単体でもじっくり聴ける物ばかりです というかじっくり聴いていただきたい、川井憲次の楽曲は聴きこんでこそ真価を発揮します もし気に入った曲があったらその映画のアルバムも買ってみてはどうでしょうか?
CD&SACDのハイブリッド音楽ディスク
一番のポイントはこのBOXでしか聴けない サントラCD化されていない音源が収録されている事です。 もう一つは1枚のディスクにCDとSACDの両方のフォーマットで収録されている点です。 SACDプレーヤーを持っていなくても聴けますし、 SACDを聴ける人であれば更なる高音質で楽しむ事ができます。 それが3枚組となれば川井さんのファンなら購入するべきでしょう。 ファンではない方でも川井さんの音楽は何処かで必ず聴いているはず。 外国映画にも沢山楽曲を提供している川井さんの作品は かっこいい曲が沢山ありますから、一度試聴してみて欲しいです。
これはいい!ファンには必聴!
個人的には「めざめの方舟」が入っていたのがうれしいですねー。 前回のベストは買い逃してしまっていたので、今回のベストは大歓迎です! ハイブリッド仕様なのでSACDプレイヤーでぜひ聴いてみたいです!
川井サウンドに酔いしれる
川井憲次さんの映画音楽のベストCDBOXです。 コアな川井ファンなら大体の作品は持ってそうですが、とりあえずレア音源の紹介を 初CD化として、『大日本人』(川井さん作曲のスーパージャスティスのテーマはサントラ未収録)と『UNLOVED』 国内盤未発売の『龍虎門(かちこみ!ドラゴンタイガーゲート)』 サントラがレアな『修羅雪姫』『牙吉』『KILLERS』 あたりの作品がレア音源かと思います。 川井ファンならコレクション&SACD高音質ということで手元に置いておきたいですね! まぁBOX&SACD仕様なので値段は高いですが、川井サウンド入門編としてもオススメです。 きっと新たな発見ができると思いますよ! 長々と乱文失礼しましたm(__)m 一応主な収録作品を… 劇場版パトレイバー、攻殻機動隊、イノセンス、赤い眼鏡、ケルベロス地獄の番犬、ブラッディマロリー、リング1&2、仄暗い水の底から、セブンソード、墨攻、怪談、美しき野獣、南極日誌、アヴァロン、DEATH NOTE、MAKOTO、さくや妖怪伝、ガラスの脳、MAKOTO、めざめの方舟 40作品、59曲収録です。
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【くちコミ情報】
川井サウンド入門にピッタリ!
収録作品は、紅い眼鏡・精霊のささやき・ケルベロス地獄な番犬・劇場版パトレイバー1&2・麿子・ガラスの脳・カオス・逮捕しちゃうぞ・さくや妖怪伝・リング1&2・トーキングヘッド・攻殻機動隊…全21曲です。 パトレイバーや逮捕のような純粋にカッコいい曲から精霊〜、ケルベロス、ガラスの脳などの美しい曲たち…リングなどのホラー系、そして川井さんを世界的に有名にした攻殻の民謡コーラス…… まずこれを聴けば川井サウンドの基本は押さえれるかと ここ近年の作品が聴きたい方は残りの2と3もしくはBOXでまとめて買っちゃいましょう(笑) そして忘れてはいけないのがSACD仕様ということ!音がイイですよ!!
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カスタマーレビュー数:3
【くちコミ情報】
是非歌詞を確認しながら聴いて欲しい
海、空、大地をテーマに綴られる壮大な音楽作品。 天から地へ、地から天へ、水の循環を清らかに歌う「青鰉」。 荒々しい風の中、海原や人の作った建造物の上を飛び回る「百禽」。 自分の体に眠る進化の記憶を思い起こす「狗奴」。 太鼓や鈴といった和楽器と、深みのある大合唱で紡ぎ上げるように進行する曲は、何度聴いても震えるほど良いです。 個人的にはロックのような勢いのある「百禽」が好み。 歌詞を知ればよりいっそう楽しめると思います。 歌詞カードのデザインも綺麗でした。
天地も双神の霊振れと狂れたる 神風は激ち流るる 吾が意空に消ぬとも
アニメの押井守監督が総合演出する、愛・地球博のパビリオン「夢みる山」で使用された楽曲のサントラ。作曲は「機動警察パトレイバー」や「Avalon」などの押井作品でスコアを担当した川井憲次氏。 ジャケットは精霊「汎(Pan)」をあしらった神秘的なデザイン。 大和言葉による詠唱によって歌い上げられ、和太鼓がドンドコ盛り上げる。「Ghost in the Shell 」や「イノセンス」で使われたお馴染みの川井節である。万葉仮名満載の謡は、聴いていても意味不明だが、ライナーに歌詞が載っているので興味深い。レビューのタイトルはその一部だが、雰囲気が分かっていただけるだろうか。パーカッションも凝っていて、真鍮製の鐘がところどころで鳴っていて幻想的だ。 ただ、いかんせん本サントラは音楽だけなので、少しでも実際のパビリオンの雰囲気を味わいたい人はDVD「めざめの方舟 OPEN YOUR MIND COMPLETE EDITION」をお勧めする。また、4曲で26分程度の収録時間の割には、値段が高いのも少々不満だ。
『攻殻機動隊』~『イノセンス』路線の発展型
~『攻殻機動隊』~『イノセンス』の延長線上にある、 和風の合唱、怒濤の太鼓、流れるようなストリングスなど、 全てがパワーアップした川井憲次氏の最新バージョンです。 p 8分×3曲+αとアルバムとしては短めですが、 中身が非常に濃い(濃密)なので、全く気になりません。 p 押井監督ファン、川井ファンはもちろん、 音楽先行で作られたこともあっ~~て、 サントラに馴染みのない人にとっても普通の曲として聴きやすい、 お勧めのインストアルバムです。~
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日本が世界に誇るアニメーション、俗に「ジャパニメーション」と呼ばれるジャンルにおいて、代表格のクリエイターと言える押井守監督作品『Avalon』のサントラ。映画 は2001年に公開され、ポーランドロケによる実写とCGを融合させた画期的な映像で話題を集めた。 音楽はアニメを中心に映画等の劇判で活躍する川井憲次が担当。その歴史と伝統たるや!といったワルシャワ・フィルを従え、壮大かつ美しい調べを作り上げている。押井監督の企みをさらに盛り上げるものとなった。(春野丸緒)
【くちコミ情報】
「裏切り」という興奮装置
心に留める楽曲には一種の「裏切り」がある。「Voyage to AVALON」がそうだ。 主旋律の第三音目。聴いたときにゾクリとした。口惜しい。 普通の聴衆なら第一音、第二音がもつ拡がりをそのまま受けて、第三音には同じはばの音程をもってくると思ってしまう。 しかし、川井氏はそんな「普通」の考えを高みから嘲笑するかのように一蹴し、第三音を第一音・第二音からくる音程とはばを変えて突き放した。 それはあたかも音を天へ放したかのような印象を持ちえた。 「当たり前」の音程を、「当たり前でない」の音程で新たな音の拡がりをもたせた。 「当たり前でない」音程を、「当たり前」の音程として紡ぎだす川井氏の成せる業だ。 普通の聴衆からしてみれば、心惹かれる「裏切り」だ。 「裏切り」とみるか・「当たり前」とみるか、聴衆の分かれ目だ。
川井サウンド新境地
川井憲次×ワルシャワ・フィルの初組み合わせです。大迫力のフルオーケストラ&コーラスに圧倒されます! 映画そのものはいまいちマイナーかもしれませんが、音楽はTVでかなり二次使用されているので、聴けばわかる方も多いかもしれません。 押井作品ではお馴染みの効果音のような曲(「ぐおーん」とか「ごーん」とか延々と続く類の)は初めて聞く方は引くかもしれませんが、OPやEDで流れるオーケストラサウンドはきっと気に入ってもらえるはずです!
緊張感ある名曲
自分がこのCDを購入した理由はテレビ番組で緊張しているシーンなどで流れるBGMの入ってるCDが欲しい!って理由で探してて発見したのですが、このCDはその目的の曲だけでなく他の曲も衝撃的でした。重低音の強さやオペラのような声の響きなど体にビリビリくるような迫力ある音楽の連続でとっても身が引き締まってしまいました。 集中力を高めたい時や大事な用事の前などに聞くといい曲かもしれません。
厚みのある楽曲
現在もなお、数々の番組でBGMで 使われ、耳にすることの多い 映画「アヴァロン」のサントラである。 押井守の盟友、川井憲次の作品。 映画はポーランドロケで撮られているためか サントラにはワルシャワ・フィルと 現地のコーラス隊(?)も参加し 今までに無い厚みのある楽曲に仕上がっている。
一見‥いえ一聴の価値アリです
読んで字の如く映画「Avalon」のサントラでありながら、私はこの映画を見てもいないので映画の内容をまったく知りません。ですから、当たり前ですがどのシーンでどの曲が使われているなんてのもわかりません。 p 何故このCDを知っているかというと‥2000年にTBSで放送されていた某大食い番組のテーマ曲に使われているからなんです(^-^) 2曲目のLog offと13曲目のVoyage to AVALONが番組中よく流れていました。ですから、番組を知っている人にはとても馴染みのある曲です。 p 大食い番組を知らなくても、映画を知らなくても、十分に満足のいく作品であることは間違いありません。オーケストラにコーラスが入った音楽は別に珍しくもなんともありませんが、このサントラはほぼ全編に渡ってオーケストラ・コーラスに加えてシンセサイザーも合わさった音楽になってます。 p 「荘厳」という言葉がよく似合う作品だなぁと思います。五感全てに訴えかけるような重層的な音楽に気づくと鳥肌が立っています。 p 聞き終えたとき、こんなに凄い音楽を取り入れた映画「Avalon」がむしょうに気になってレンタルショップに直行してしまいました。
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待っていました!しかもSHM-CD!!
川井憲次ファンです。「2.0」用に音楽をリミックスしているときいて、気になっていました。しかもSHM-CD!大歓迎です。他アーティストでSHM-CDを買いましたが、予想以上に音の分離が良いです。特典盤がブルーレイなんですね。これも、お得な気がします。ということで、95年版のサントラは持っていますが、コレももちろん買います!そういえば、川井さん、NHKの番組に出てました。やはり、攻殻の音楽が一番イイかなぁ〜。
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映画の世界観を映像とシンクロし完璧に表現した音楽
作曲家の川井憲次さんが映画のパンフで「今までの押井監督の作品は絵とシンクロするよりも、俯瞰で見ているような位置に音楽がありましたが、今作は風景やキャラクターの心情に近い場所にするよう監督からリクエストがありました」と語る通り、正に映像と表裏一体で主人公達の心情、映画の世界観を表現したとても素晴らしい音楽でした。 今はベートーヴェンやラフマニノフらのクラシックを主に聴いていますが、過去のアニメーション音楽では、久石譲氏の交響詩アリオン、三枝成章氏の逆襲のシャアのサントラ、が映像と離して音楽として最も素晴らしいと思ってきました(10年以上聴いてないですが)。ですが、このサントラ音楽は映画の世界観(深み)の表現という点で、それらを凌いでいるかもしれません。
このメインテーマ、ハマります
スカイ・クロラを知ったのは公式WEBページが出来てからで、予告編で流れていた メインテーマ“ lue fish”は大変印象に残る曲でした。 映画は2回観ました(私が映画を観に行くこと自体稀なことです)。 是非自宅でも聴きたい!と思っていたら、公開前にサントラが出ていたのを知らず・・・。 早速購入しました。 キルドレたちの生きている空間・時間、そして辛さと哀しみを優しく力強く 聴かせてくれる1枚です。このテーマは1曲リピートでも全く飽きません。 草薙水素が「彼」を想う、その繰り返しを、聴いている気がします。
透明感と奥深さ
映画を見た後、その余韻を結構引きずっていたので、何となくサントラも買ってみました。 最初のメインテーマを聴いただけで買って良かったと思いましたね。 悲しみをたたえた、青空のような澄んだ水のような雰囲気が脳裏を横切りました。 ちなみにこのメインテーマはバージョン違いが何曲も収録されています。
聴くだけで胸に溢れるリリシズムと
20年近く前、100人も入らない大森の小さな劇場で 押井守初の実写映画『紅い眼鏡』を観た時の、 その衝撃を忘れることはできない。 川井憲次の手によるオープニング・テーマ、それ一曲で 完全にやられてしまった記憶がある。 それからずっとこの作曲家と監督は二人三脚で歩いてきた。 一作一作その音楽 作品世界を深めるこのコンビを リアルタイムで追うことのできる私たちは幸せであろう。 聴くだけで胸に溢れるリリシズムと、心躍るビートと 人の声を多用したメロディーの美しさ。 本作でもそれは健在である。
映画は音楽によって勝利する
「ハウルの動く城」は宮崎駿の最高傑作とは言えないものの、私にとってとても愛おしい作品だ。 その理由は、第一に魅力的なキャラクターにあるが、わかりづらいストーリーやあいまいなテーマ性を補ってあまりある、久石譲のくりかえされる主題曲によるところが大きい。 「スカイクロラ」もまた、そのメインタイトルが映画の世界というものを決定づけている。 これまでの押井守の作品には絶対にあり得なかった深い叙情性は、切なくて、とても愛おしい生と死の営みを感じさせる。そして、それを聞けばたちまち草薙や函南のいる世界に連れて行ってくれる。劇中幾度となく繰り返されるパイロットたちの何気ない日常描写が、特別でとても大切なものに思えてくる。 押井作品で初めてサントラ盤が欲しいと思わせてくれた名曲。
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ひどく暑い!・・・いや、密やかに熱い!サントラ
初めて川井憲次氏の音楽を知り、魅了されたのがこの作品でした。 映像自体のトーンもなのですが、アンダーグラウンド的で、どこか人を食ったような感じが醸し出される曲の数々にはシビれます。 オープニングテーマもハード特撮っぽくてカッコイイですしね。 しかも完全盤ということで、旧盤では未収録だった曲もめでたく収録されて、嬉しいじゃありませんか。 旧盤でもそうだったのですが、私は「機甲刑事の栄光と没落」の章、3曲目の「紅一とみどり」を聴くと、 この曲が流れた時の紅一とみどりのお互いの心の確かめ合いのようなシーンを思い浮かべて、じぃ〜んとしてしまいます。 旧盤同様、こちらも名盤だと思います。
古いサントラも持ってますが
未収録曲が入って「精霊のささやき」が外されて、まさしく「完全版」となって います。OPテーマは感動物です。この時期と、めぞん一刻、パトレーバーOVAの頃 辺りまでの川井作品は、かなり聞かせる曲が多く、個人的には一番好きな時期です。 近年も衰えることを知らないくらい精力的に曲作りしていますが、ちょっと難解 なものも増えて、聞く人を選ぶかなーとか思ったりしますが、結局聞いちゃうん ですよね。 という訳で、入門としては、紅い眼鏡の頃の曲が分かり易くて良いと思います。 何気にお勧めです。
川井憲次の最高傑作
川井憲次さんの曲は押井守監督と組んだ時のものが他の方と組んだ時のものより圧倒的に出来の良い曲が多いのですが、この紅い眼鏡の曲は初コンビにして最高傑作と信じて疑いません。 まだまだ若い頃の曲なので音数は少ないし、荒削り言えば荒削りかもしれませんが、この作品のメインタイトルを超えるフレーズは多分ないでしょう。 高校当時に初めてこの映画を見たとき、ヘリの空撮シーンから流れてくるこの曲を聴いたときあまりのカッコ良さに震えたのを今でも覚えています。 今回完全盤ということで今まで未収録だった猫体操第二が収録されたことも非常に嬉しい話で、従来のものの後に未収録曲を付け足したという曲順の構成はいかがなものかと思いますが、この作品が傑作であることには変わりありません。 サントラ好きの方には是非手にとって欲しい1枚です。
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