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【くちコミ情報】
綺麗!!!
初めてシベリウスを聞きましたが本当〜に綺麗な音色です。 それでいて力強い演奏。何度聞いても心地良いです。 私のように初めてでもきっと綺麗だと満足できる仕上がりです。 クラッシックは色々聞きましたがその中でもこれはなかなか素晴らしいです。 どれも大変美しい曲です
音の森林浴
20年ほど前にはじめてLPを手に取って以来、ずっとこの録音を愛聴しています。 シベリウスには、交響曲やフィンランディアといったオーケストラ作品の作曲家、というイメージがあるかもしれません。しかしこのアルバムで展開されている、北欧の自然のバラエティに富んだスケッチは、大作とはまた違った小品ならではのひっそりとした魅力をたたえていて、まるで森林浴の様に疲れた心を癒してくれます。 フィンランドをこよなく愛する館野さんの演奏、実に素晴らしいです。彼の持つ暖かさ・芯の強さといった特質がシベリウスにマッチしてもいるのでしょう。曲と演奏家が一体化した理想のピアノといっても過言でないと思います。 短い小品ばかり並びますが、曲の配列も非常に考えられています。特に、華やかな「村の教会」で終了かと思いきや、続く「ロマンティックな情景」で一抹の寂しさとともに余韻を残して終わる、ラストの流れが秀逸。きっと極上のコンサートを聴き終わった後の様な充実感を得られるはずです。
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【くちコミ情報】
素晴らしい
境遇は違いますがわたしは去年事故にあい右手が使えない体になってしまいました。ある日、本屋に寄ると舘野さんの一冊の本に出会いました。舘野さんの名前は初めてそこで知りました。ここで舘野さんの事を知った事になにか運命的なものを感じ本を買って帰ります。読んでみると共感できるところがたくさんある素晴らしい本でした。しかし本だけではなく実際の演奏を聴きたくなりCDを購入を決意。クラシックのCDはこれが始めてでしたが驚きました・・・。ホントに片手?クラシックのクの字も知らないわたしですが、全身全霊を込めた演奏の数々には圧倒されるばかり。左手一本だってここまでひけるんだ。お前も諦めるなと演奏を通して言われているようで、またひとつ勇気をもらった気がしました。 本当に素晴らしい演奏です。聴いた事がない方は是非聴いてみてください。なにかしら感じるものは絶対あると思います。
感涙するシャコンヌ
左手だけのこの曲がこんなにも胸に迫るとは。 彼の演奏会を聞き逃した。 復帰後、初のCDということで聴いてみた。 ブゾーニ編曲のシャコンヌは今まで沢山聴いているが、 ブラームス編曲のものは初めて。 曲そのものはブゾーニ編曲と比べるとけして煌びやかではない。 それゆえに演奏家の姿勢が如実に表れるのではないだろうか。 舘野さんの喜びがひしひしと伝わってくる。 そう、生きる喜びを。静かな感動が広がる演奏です。
ブラームス編のバッハ:シャコンヌ
館野泉さんの演奏する左手のための曲集です。ブラームス編のバッハ:シャコンヌをお目当てにこのCDを手に入れました。ブゾーニ編のような重厚さや華やかさはありませんが、聴き応えがありました。 華やかなピアノの世界がある一方で、左手だけの演奏ならではの心を打つ音楽があることに感銘を受けました。
感動の向こう側へ
館野さんが倒れたと言う話を聴いて、ああもう聴けないのかなと思っていたら何と左手一本で復帰!実は左手だけのための曲は数多くあるのですが、スクリアビンを選ぶあたりはいかにも館野さんらしいです。片手だけのピアノがここまで雄弁になるのですから、感動などと言う月並みな賛辞は贈りますまい。これから、この向こう側の世界をどう歩いてゆくのか、その先が楽しみになる一枚です。
繰り返し聴きたくなるアルバム
~聴く前は一抹の不安があった。油の乗り切った時期の舘野さんの演奏と同列に扱えるアルバムなのかな、と。聴いてみると、それは全くの杞憂だった。ほとばしるような華麗さこそないものの、音の一つ一つが慎重に磨き上げられている。左手だけ、という制限がかえって幸いして、ある意味もっとも舘野さんらしいアルバムになったのかもしれない。選曲はやや聴く人~~を選ぶ感もあるけど、「病に倒れたピアニストが左手で復活」という物語がついている分親しみやすくはなるだろう。内容の質の高さはそんな物語を特に必要とはしていないけど。 バッハ/ブラームスのシャコンヌは、ライナーに舘野さんが書いている通り、演奏家よりは作曲家に支持されるタイプの曲である。ブラームスはここで、バッハの原曲の音をひとつずつた~~どりながら、曲を再構成する仕事に取り組んでいる。舘野さんはそれに共感しながら、その跡を丁寧にたどっている。 スクリャービンは、演奏・作曲技巧的には面白い曲だが、演奏はいまひとつスムーズに聞こえてこない。ちょっと作曲者が力みすぎてるかな、と思う。まあそのへんがスクリャービンらしいとも言えるが。 間宮さんの新曲で、急に舘野さんは雄弁に~~なる。音の密度はそれほど高くないのだけど、その分自由に音を操っていく。耳に残る旋律はあまりなくひたすら音が流れていくのだが、余韻が心の底に響くように残る。なるほどこれが「風のしるし」ということか。 ブリッジは、少し重めの間宮作品のあとで格好の口直し。 舘野さんがノルドグレンに委嘱した作品が収められてないのは少し残念だった。スクリャ~~ービンよりそちらが聴きたかった、というのは言わずもがなの憎まれ口かな。~
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大満足
各作曲家の小品をコンパクトにまとめたものです。 どれを聞いてもすばらしいものばかりです。 私はシベリウスの「練習曲」とクーラの「結婚行進曲」が特に気に入っています。 さすがは舘野泉さんだ、と思いました。
聞きほれました!
フィンランド作曲家のピアノ小曲集で、曲目を見てください。こんなに沢山入っていてしかも演奏は館野さん。大好きな「樅の木」はあるしメラルティンの「舟歌」はチャイコフスキーのそれより怪しげでしっとりと色っぽく、軽快で楽しいものもあれば、激しいもの、低音を響かせた重厚なものなどさまざまな叙情的な曲が盛りだくさん。フェイザー社から「FINLANDIA」というこの曲集の楽譜もあるようです。聞いていると楽譜も欲しくなるほどです。
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ユニクロ最新CM曲に採用!!夏の夜のワルツ
東山紀之さん出演中、ユニクロのALWAYS DRY 【ドライキャンペーン】CM曲が聴けます!! DISC1に収録の「夏の夜のワルツ」です。 この舘野さんの音源が使用されているのかは不明・・・ですが、 軽やかで可憐で、美しくてフィンランド音楽の至宝ともいえるあの シベリウス「樅の木」に匹敵する名曲です!! それにしても一体誰が、この楽曲をCMに抜擢したのでしょう?? 初めてこのCMを見てからクレジットもないので、気になってしょうがなく、 知人のクラシックおたくに調べてもらって、ついに判明しました。
深さと透明感を兼ね備えた珠玉のピアノ曲集
シベリウスのピアノ曲を聴こうと思い購入したのですが、予想以上の素晴らしさにただただ圧倒されました。 芯の部分ではヨーロッパの音楽然としていながら、非ヨーロッパ的な透明感にあふれ、同時にとても深みのある音楽世界が広がっています。 タイトルは非常に地味ですが、本当に名曲揃いだと思います。 それまで知らなかった作曲家が多かったのですが、別の曲をいろいろ聴いてみたいと思うようになりました。 演奏は、フィンランド在住のピアニストならではの曲に合ったものだったと思います。 館野氏のフィンランドに対する深い愛情も同時に伝わってくるとても素晴らしいアルバムです。
「樅の木」・・・から、北欧の世界へ
シベリウスの「樅の木」が目当てで、このCDを購入しましたが、他の作品の美しさにもひきこまれました。まず、『樹の組曲』の曲と曲のつながりの絶妙さといったら、小宇宙にいるようです!他の作曲家の作品も見逃せません。メロディーとハーモニーの美しさに、癒されることでしょう。ピアノの一講師、個人の意見としては、発表会や演奏会で、ベートーベン、リスト、ショパンなどが主たるなかで、選曲としても注目すべき美しい作品がたくさん、このアルバムには、ちりばめられていると思います。
現代に息づく叙情音楽への誘い
~超絶技巧や難解を重んじ奉るゲンダイオンガクとはまるっきり別の世界。舘野さんがカスキを弾いた時はお国の人にすら「何であんな軟派なものを」と驚かれたとか。しかし、そこにはまだ汲み尽くされていなかった泉があった訳で、そのエッセンスを私達はここで聴く事ができる。特に二枚のそれぞれのラストナンバー、メラルティンの「雨」はまるで恋愛小説の一幕~~のような激しさと静けさ、そしてもう一枚のクーラの「結婚行進曲」は瑞々しい叙情。興味を持った方は舘野さんがそれぞれの作曲家のアルバムを出しているので、余計に深くはまる事ができます。~
煌めくしずくのようなピアノの音
テレビで館野泉氏の特集をたまたま拝見して、その時流れていた 彼の音楽を聴き、久しぶりにせんりつにも似た感動を覚えました。 購入して、やはりすばらしく、白露のような輝きを持った音に また感動しました。皆様にも是非お勧めしたいと思います。
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本当に癒されます
メリカントがあまりにも素敵だったので、同じフィンランドの作曲家カスキも聞いてみたくなり購入しました。 たてのさんの他のアルバムで「激流」を聞いたことがあり、素敵な曲だと思っていましたので。 とても繊細な曲が多く、曲名がかわいらしいものもあり、耳を傾けるとすがすがしいものが多かったです。 たてのさんのペダル使いや深遠なタッチの響きが、細かい表現を出していて、演奏はとても癒されれるものでした。 たてのさんの文章によるカスキの紹介も素敵です。その中で知ったのはカスキはシベリウスと同じ日に亡くなったということ、音楽の先生をして一生独身だったこと。 どんな人だったのかわかりませんが、素敵な曲を残し、ひっそりと亡くなったカスキという人の存在を知って、少し心が温かくなりました。
カスキとメリカントではどちらの曲が弾きやすいでしょうか?
最近私は北欧の音楽(ピアノ曲)にはまっています。 カスキとメリカントではどちらの曲が弾きやすいでしょうか? 「メリカントピアノ曲集〜夏の夜」と「夜の海辺にて〜カスキ作品集」のCDを聴いてみようと思っていますが、弾きやすい方から手をつけたいと思っています。詳しい方、いろいろ教えてください。 商品の評価の星印は、まだ聴いていないので分からないので入力しようがなかったのですが、曲のタイトルから想像すると何となく私好みですし、皆さんの書き込みを読むと、きっと素敵なのではないかと五つ星にしておきました。おすすめの作曲家や曲叉はCDがありましたら具体的に教えてください。
こういうのをクラシックって言うのじゃないですか?
舘野さんがカスキの曲集を編むと言ったらお国フィンランドの人ですら「何であんなものを」と驚いたとか。つまりシベリウスと同時代に生きながら浪漫派の作風を一歩も出ることなく、彼の小品など素人の手すさび程度のものと考えられていたらしい。ところが舘野さんはカスキの叙情性に真っ正面から向き合い、それらの小品に新たな命を吹き込んだ。中でも表題作である「夜の海辺にて」の暗く透き通った情熱、また「パンカコスキ〜激流」はその名のごとく激流の音楽的表現でありながら、ラヴェルにもドビュッシーにもないパワーに満ちあふれている。癒し系を期待すると途中でひっくり返る羽目にもなりかねません。最後の3トラックに、小さく愛らしいフルート・ソナタも収録されています。
癒しのCDをお探しの方は是非このDCを・・・・
舘野さんの演奏を聞いていると、日常の慌しい生活から快方された気分になります。 カスキの曲をとても繊細に表現させていて、のんびりとコーヒーを飲みながら聞ける癒しの一枚だと思います。
カスキに感動!
カスキの曲が一番大好きです!静かで、美しい音色がすごく大好きです! 舘野泉さんの演奏もすごくよくて印象に残ります。 収録されている曲は全部気に入りました!
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個人的な感想ですが…
このアルバムに納められている「3つの聖歌」はそれぞれ時代も国も違う作曲家の「祈り」の歌を、左手ピアノのために編曲したものである。 その3曲目、シベリウスの「フィンランディア」に参ってしまった。 編曲の技術とか、ピアノのテクニックとか、そういうものではない。魂(ハート)です。 「フィンランディア」はシベリウスの愛国の思いがこめられた交響詩であるが、この曲中の非常に美しい祈りの歌がある。 この部分のみが抜き出され、歌詞も付けられている。 厳しい冬、長い夜にも、やがて春が勝利する、という歌詞には、当時帝政ロシアの圧政に苦しむ人々の心の叫びが込められ、感動無しに聴く事は出来ない。 自身こよなくフィンランドを愛する舘野氏ならではの共感に、 さらに右手の自由を失った自らの心を重ね合わせ、全身全霊を込めた文字通りの「魂の詩」を唄い上げたこの演奏に、 気がつけば、2回、3回と繰り返して聞き続ける私がいたのである。
舘野・吉松ファンは必聴
脳溢血に倒れながらも、左手のピアニストとして復活した舘野泉の復帰第5弾は、全曲吉松隆の曲をとりあげています。新作の「アイノラ抒情曲集」と「ゴーシュ舞曲集」は基本的に左手のための曲ですが、左手だけで演奏しているとは思われない多彩な音楽となっています。 アルバムの最後を飾る「子守歌」は、もともと田部京子のアルバム『ピアニシモ』(これもすてきなアルバムです)のために書かれた曲ですが、舘野さんのファンでもある美智子皇后のご希望で、三手連弾のためにアレンジされました。他に、田部京子の『プレイアデス舞曲集2』に収められている「4つの小さな夢の歌」も三手用に編曲され、舘野さんと弟子の平原あゆみさんが演奏しています。 演奏も録音も曲もすばらしく、舘野ファン・吉松ファンにはマストアイテムといえるでしょう。私個人の、唯一の不満は、平原さんの独奏で「プレイアデス舞曲集W」が収められていることです。これは平原さんの演奏に不満があるという意味ではありません。収録曲数が足りない、愛弟子にも機会を与えたいといった事情はあったのでしょうが、あくまで舘野さんのアルバムなのですから、できれば「タピオラ幻景」を再演してほしかったと思うのです。もちろん、すでに以前のアルバムに収められた曲ですから、無理なことは承知しています。しかし、演奏を重ねてより成熟したバージョンを聴いてみたかったと、わがままなないものねだりをしたくなるのです。
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心に沁みる響き
舘野泉が学生の頃コルトーの著書で出会ったというセヴラックのピアノ曲。演奏生活40周年記念として初めて舘野の演奏がCDとなった。ドビュッシーが「とても素敵な香りがする。心の襞の隅々まで、すべてが息づいている」と讃えているが、静かな柔らかな響きは聴いていて心に沁みわたる。南仏の大地に根ざした牧歌的な曲は柔らかな光を浴びた農村を充分想い浮かばせる。舘野は日本セヴラック協会を2002年に発足させ普及に努めている。なお、舘野の同名のエッセイ「ひまわりの海」(求龍堂刊)にセヴラックに関する解説があるので合わせて読まれるとよい。
素敵な大地の香りがする音楽
デオダ・デ・セヴラック(1872~1921)は、フランスの作曲家。 サン・フェリックスという田舎町で生まれた彼は、パリ音楽院に入ったものの厳格な校風に嫌気がさし、 ライバル校のスコラ・カントルムに移り、ダンディ、アルベニスなどに学びます。 p しかし結局10年ほどでパリを離れ、スペイン国境に近いセレという田舎町に定住、穏やかな田園生活を送りました。 p その音楽はまるで、モネ、マネ、ミレー、コローなどの絵を音楽にしたかのよう。 音で描いた田園風景であり、印象派絵画です。 各曲には詩的なタイトルがつけられています。 p 「春の墓地のひと隅」 「村のヴァイオリン弾きと落穂拾いの女たち」 「お祖母さまが撫でてくれる」・・・ p ドビュッシーは彼の作品を 「とても素敵な大地の香りがする」と評しました。 p とくに素晴らしいのは、「日向で水浴びする女たち」という7分足らずの曲。 日の光を受けてきらめく水しぶき、女たちの嬌声までが聞こえてくるようです。 p CD2の後半におさめられた「休暇の日々から」という曲集には、2~3分の小品がたくさん集められています。 p 簡潔な書法ながら、愛らしいメロディ、やさしい響きが存分に盛り込まれ、じつにくつろげます。 ロマンティックですが、決してセンチメンタルではないのもいいところ、 カラリと乾燥して、べたついたところがないので、聴き疲れしません。
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